こんにちは!日本列島、南の方はもう梅雨入りのようですね。
そういえば気づけばもう6月なんですよね。
5月があまりにも暑い日が続いたもんですから、梅雨がまだ来ていないのをすっかり忘れていましたよ
私は未だに子供を保育園へ送るとき自転車を使っていて、私は「まだまだイケる!来月まで大丈夫じゃないか」と思っているのですが、周りから「もう自転車は辞めたほうが…」という声がチラホラ…
そのくらいお腹が目立ってきたんだと思いますが、先週末に我が子にも「もうそろそろ、自転車お休みにしたら?危ないよ」なんて言われ、「知らない間に子供は成長したなあ…」なんてウルウルしています。
さて、最近の生徒様の状況というと、11月の大人の発表会へ出演予定の方は曲目も決まり、「さあ来月から代講の先生の元で本格的にレッスンを開始するぞ!」というお気持ちでいることと思います。
発表会に出ない方も、それぞれで目標を決め、私もちょっとづつプレッシャーをかけていますので(私が復帰した時の上達っぷりを楽しみにしています、とか言ってます)モチベーションは高くなっているのでしょうか。いや、高くしていただかないと困ります。
最近は「モチベーションの保ち方」について私なりの考えをブログでお話させていただいています。
フルートを練習するにあたり、やはり音楽は繰り返しの練習は欠かせないものです。
これはどの分野においても同じことが言えるはずです。
今朝、主人とTVを見ていたら、「一筆で龍を書く芸術家」という方が紹介されていました。
その作品は躍動感ある、まるで生きているような力強い作品でした。
それをたったの15分で描いてしまうのだそうです。
「15分で出来るなんて、結構簡単に出来ちゃうの?」なんて思う方もいるかもしれませんが、ここまで書けるようになるまでに何百、何千もの時間と、何万枚もの紙を犠牲にして得られた成果だということを忘れてはいけません。
この犠牲が今の成功をもたらせてくれているんだろうと想像がつきます。
そして本当に好きでないと、続けることはできないですよね。
このように一つのことを徹底してやっている方を見ると、なんだか自分も元気をもらえます。
一つの分野の仕事を全うする方、一つの趣味を突き詰めて長年やっている方、家事を毎日こなしている方、そういう方々の話を聞かせていただけるおかげで、私は「今日も頑張ろう!」という気になれるようです。
わたしは「日々のマンネリの打開策」の手持ちが少ないようで、実はしょっちゅうモチベーションは下がっています。
まだまだ研究のし甲斐がありそうです。

