カナダにて…

こんにちは!429(しずく)の店長あっきぃ(谷内)です♪
先日、スノボにホットワックスをかけようと思い
チューニング器材の入ったバッグをごそごそしていたら
10年以上前のリフト券が出てきました。

24歳の頃に初めて行った海外。
しかも単独でスノーボード in CANADA(バンフ)★
学生の頃からちょくちょく行っていた旅の多くは独り旅。
誰に気兼ねするコトなく好きな時に、好きな場所へ行って
好きなコトをし、好きなモノを食らう。
複数人で行くより何かとお金がかかる独り旅ではあるが
色んなヒトとのコミュニケーションが出来るのが独り旅の
最大のメリットと私は思っている。
そんなカナダでのコミュニケーションはとてもアクティブ
マイナス20℃!?の極寒のスキー場【Lake Louise(ルイーズ湖)】では
4人乗りのクワッドに乗った瞬間に自己紹介が始まるコトがある。
皆、単独(もしくは2名)でリフトに座り、何処の国から来た?
その板はどこのブランドだ?どこに泊まってる?
いつまで滞在するんだ?などなど。
リフトを下りる頃になると『1本競争しないか!?』なんて
会話になっていることもしばしば...
中学英語に毛の生えた程度の語学力が悔しいが
何とか会話になる。
一週間程、日本語を話す機会は殆どなく
唯一、極寒ゆえのフル装備(フェイスマスク&ゴーグル&ニットキャップ)で
私の国籍が分からない状態でリフトに乗った際、同乗した日本人の老夫婦に
英語で時間を聞かれて会話をした数分の日本語くらいだっただろうか。
そんな異国での日本人同士のコミュニケーションも楽しいものだ。
日本のスキー場で隣に座ったヒトと会話するなんて皆無に近い。
たまにしますが...
その老夫婦はコレまで数カ国、数十個所のスキー場を堪能されたそうだが
そんなご夫婦が揃ってココ(Lake Louise)のスキー場は一番好きだとおっしゃていた。
ステキなご夫婦だ。
今、あの頃に比べて、大してスノボスキルが向上したわけでも
英語力が上達したわけでもないが、再訪したい場所の1つであり
もう一度訪れた自分があの場所をどう感じるかが楽しみでもある。
久しぶりに見たこの1枚のリフト券で色んなコトを思い出すコトが出来ました。
記憶の中でショートトリップ♪
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