子イルカが死んだ

こんにちは!来週末からイルカの旅復活の429(しずく)の店長あっきぃです♪
イルカのシーズン始めの4月から
毎月1〜2回ペースで訪れている御蔵島。
今シーズンは既に6回。
9月、10月に2回ずつで
今シーズンは計10回の訪島予定です。
でも、一番気持ちのいいはずの8月は行きません。
何故なら“現地が混んでるから”(笑)
そんな島のお父さん( ウォッチ船の船長さん)から電話。
来週末の打ち合わせの内容だったのですが
『今日、死産の子イルカを何十頭ものイルカが囲んでたんだよ…』と
当然イルカの出産は水の中。
産んだらすぐに水面まで押し上げて“呼吸”をさせてあげなければなりません。
☆イルカの出産シーン

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071009_dolphin_delivaery/
産まれた時、既に死んでいたのか
それとも上手に上まで押し上げてあげることが出来なかったのか
イルカの出産に出くわしてしまった場合
その場をすぐに離れなければならない!というのが鉄則です。
結果は分からないそうですが
恐らくダメだったんだろう…と。
元気に泳ぎ回ることが出来なかったのが残念です。
そして、このBLOGを読んで下さっている方が今後
“イルカの出産”というレアケースに遭遇することがあったなら
『すぐにその場から離れてあげてください!』
観察したい気持ちも分かりますが
ヨロシクお願いします。
次に産まれてくる子イルカが、
元気に泳ぎまわれることを
心から願っています。
Happy MIKURA
☆429のイルカ旅日記ほか イルカ関連の記事は↓
http://blogs.yahoo.co.jp/seamonkey_aki/folder/974730.html

“子イルカが死んだ” への7件のフィードバック

  1. 人も動物も
    無事に産まれて育って行くのって当たり前の様で凄く厳しい事なんですよね。
    今ある命これから産まれてくる命大切にしなきゃいけませんね

  2. >メイプルさん
    正直、この電話を頂いたとき涙が出てしまいました。
    水中に響く悲しい泣き声。
    周囲の仲間たちが必死にその子を上へ上へと担ぎ上げる様。
    母親は決してあきらめることなく、何度も何度も。。。
    この島には本当に色んなことを学ばせてもらってます。

  3. うーん、言葉になりません。 
    本で読んだことが身近な人から伝えられると、本当のことなんだなと改めて思います。 
    凄くつらいですね。 
    イルカの出産の時は離れなさい…、そりゃそうですよね。 
    人間だって他人にそんな場面を見られたら嫌に決まってますもんね。 
    あっきぃさんや船長さん、イルカさん達の思いが母イルカのつらさを和らげ、子イルカが成仏できることをお祈り申し上げます。 
    うちの患者さんでドルフィンスイムを経験したい方がいらっしゃいます。 
    あっきぃさんのお店もご存知のようです。 
    いつの日かその方が御見えになられた際にはどうぞ宜しくお願いします。 
    掌庵からのお願いです。 厚かましくスミマセン。

  4. せつないですね。次生まれてくる子イルカが元気に泳ぎまわることを願いたいですね
    イルカたちも辛いかもしれませんが、がんばってほしいです

  5. >掌庵さん
    アリガトウございます。
    私自身も改めて色んなことを考えさせられました。
    とても悲しく、とても慈愛に満ちた
    それでいて我々人間のあり方を見つめなおさせる
    深い内容です。
    今度、お読みになられた本(先日ご紹介のですかね?)
    についても色々お話聞かせてくださいませ。
    >kamisaiさん
    生まれて間もない元気なイルカを今までに沢山見てきただけに辛いです。
    このお母ちゃんにもまた新しい元気な子供を!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です