水泳レッスン

そういえば、今年未だ泳いでないな。。。
1月はたくさん食べたから
そろそろ泳がないとな。。。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて、実は昨年まで
月に数回水泳レッスンを開催しておりました。
ただしこれまでは『野生のイルカと泳げる日』に参加の方々対象の限定レッスンだったのですが
色んな方からのご要望もありましたので
来月くらいから開催してみましょうかね。
【初級者対象】

☆場所:千葉国際水泳場(京葉線 新習志野駅前)
☆時間:午前中(1.5〜2時間程度)
☆レッスン代:1,500円(別途プール入場料が必要です)
興味のある方は問合せお待ちしています。
Happy Time

モノの見方、表現の仕方

机の上に置いてある1本のバナナ。
コレをみてソノ様は同じ様ではあるけれど
その1本のバナナに感じるコトや見え方は万人で異なるのでしょう。
同様にその様子を伝える術も様々で興味深いものです。
写真を撮って表現するヒトもいれば
コトバで表現するヒトもいるし
画を描いてみせるヒトもいるでしょう。
モノクロの世界感もあれば
ポップな世界感もある
漫画で表現したりブログで紹介したり
鉛筆でなぞってみたり油絵を使ってみたり。。。
同じモノゴトでも“個々のフィルター”を通すと
実にオモシロイ広がりになって変幻自在にアウトプットされるのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて、我々が毎年向かう島でお世話になっている方がいらっしゃいます。
《日本画家 樋口 薫》姐さん
本日から姐さんの個展が東京で開催されます

『御蔵島を描く』
☆樋口 薫 姐さんのホームページコチラ
http://kaolutsubo.web.fc2.com/profile.html
☆場所:東京都中央区京橋2−6−16 [林田画廊]
>>林田画廊 はコチラを参照
http://www.hayashida-gallery.co.jp
☆期間:12月13日(金)〜21日(土)日曜休廊
さて、樋口さんはあの場所をどのように表現して下さっているのでしょうか。。。
時間を見つけて伺いたいと思います。
興味のある方は是非!
時間が合う方はご一緒しましょう。
Happy Time

【閲覧注意】生きるということ

今回の内容は《クジラの解体》を写真で載せます。
コレ以降は少々【閲覧注意】ですのでご注意を。。。
********************
急遽経験出来ることになった、千葉和田浦での《クジラの解体》見学
http://sizk.makusta.jp/e228176.html
結果的にジブンの中で変わった漠然とした何かは
先日の島旅の中で《脳と五感の記憶のピース》を結びつけることが出来たように思える。
其々が別々の感覚で感じ、吸収したコトが今ようやく調和し共鳴し合っている。
しかし『イキモノを食べる』ということが、
感じるヒトによって理解が随分変わるであろうということも同時に思ったのです。
コレからはあくまでもジブンなりの理解なのです。
********************
     【ワレワレはイキモノを食べる】
   小さな小魚がイキモノであるなら
    ニワトリもイキモノで
     畑に生えた野菜もイキモノです。

********************
小さなチワワも犬で、大きな秋田犬も犬であると同様に
体長2m程のイルカは、体長10mを超すマッコウクジラと同様クジラなのです。
故に今回出会った8mもある巨大なメスのツチクジラの解体は
イルカと泳ぐことをライフワークの一部にしているワタシにとって
受け入れられることなのか、少々キケンな挑戦だったわけです。
********************
一晩海に浮かべられ係留されていた彼女は早朝5時ちょうどに港の解体所に
ウインチで引き上げられます。
ズルズルと。。。

骨格標本ではない完全体で、これほどまでに大きなイキモノに出会ったのは初めて。

大きく剥がれた顔の皮膚や
腐敗対策の為か、前日のウチに引き出された内蔵が生々しい

そんな巨体を計測した後、ナギナタのような特殊な出刃包丁を持った十数名ほどの作業員と
数名のクジラ調査員が取り囲み、其々の役割に従って淡々と、実に手早く解体をしていくのです。

人間の数十倍も大きなカラダの彼女の全ては
我々が知る、イキモノの大きさを遥かに凌ぐわけで。。。
小さなアリが体液を流しながら死んでいる様をみても大きな衝撃を受けないのと同様
ジブンの理解を超える大きな彼女は、ある意味“現実離れ”しているというか。。。
その時の意識が、少しリアリティに欠けていたことで冷静にその時を直視出来たのかと思う。
コレが2m程のイルカの大きさで、少しでも息があったら。。。
と考えると少々堪え難い。
イキモノに対する感情はその【大きさ】に大きく左右されるのかもしれない。
大きさに関わらず同じ1つの命のはずなのに。。。
そんな中、解体されていく目の前の命に対しての感情に変化もしていくのです。
滝のように流れ出る赤い血も


バリバリと音を立てて剥がされていく生皮も
漂う生暖かい臓物や獣の臭いも
顕微鏡を覗いているように巨大な内蔵も



その1つ1つが、驚くほど早く小さく切り分けられていく



この時あることに気付く。
不思議なことに、ココまで解体されると、この目の前にある【カタマリ】
先ほどまで【イキモノ】であったことを忘れてしまう。


次第に小さな切り身にされることで
『お店に売られている、見覚えのある商品』
になってしまう。
ソコで『彼女』はいなくなるのです。
我々が【食べ物=イキモノだった】という事実を軽視してしまう瞬間なのかもしれません。



そして
ふと作業場の片隅に目を向けると
彼女が彼女であったと
改めて再認識出来る存在が確認出来たのです

*********************
『ワレワレはイキモノを食べて生きている』
ソコには海の生物も、陸の生物も
野生のイキモノも飼育されたイキモノも
食物連鎖で勝ち抜いてきた暖かい血の流れた動物も
その糧になってきたイキモノも
大地から栄養を吸い上げ太陽の日を受けて懸命に日々を生き抜く植物も
1つ1つに【生】があり
その1つ1つに区別すること無く存在を認めたいと思うのです。
ワレワレは【イキモノ】を食さないと生きていけないイキモノだというコト
改めて理解出来た気がします。
********************
帰り道
彼女ではないですが
先に獲られたツチクジラの生肉を食しました

昔から好きだったクジラ肉ですが、
1口食べた瞬間に
先ほどまでの【光景】【ナマヌルイ臭い】【皮を剥がす音】。。。
そして【舌に触る肉の感触】と【口の中に広がる風味と香り】
五感の全てが結びついて
箸が止まってしまいました。
初めての感覚です。
『モノゴトを理解する』
とはこういうことなのでしょうか。
勿論完食しましたが(笑)
********************
さて今回の経験を経て
コレからの生活の中で
ジブンの中の何が変わっていくのか
もしくは何も変わらず日々が過ぎていくのか
自分自身を観察していきたいと思います。
いつか、皆さんの“イキモノを食べるというコトへの意見”もお聞かせ頂けると幸いです。
最後に
少々衝撃的な写真で不快な思いをさせてしまったかもしれないことをお詫びします。
Happy Time

丁寧に

長いナツヤスミが明けて
今朝は真っ黒に日焼けしたたくさんの子供達に出会いました。
ま、ゴボウ先生的にはヤツらに負けないくらい黒いですがね(笑)
みんな数えきれないほどの冒険をしたんだろうな〜
顔が活き活きしています。
さて、ゴボウ先生はというと
今日から4日間野外授業に出かけます。
『野生のイルカと泳げる日』
旅の様子等はコチラ
http://sizk.makusta.jp/c4720.html

なので429は下記日程にてお休み頂きます。
【店休】9月2日(月)〜5日(木)
今回は1日長い日程で行ってきますのでご迷惑をかけますがヨロシクお願い致します。
6日(金)からは15時〜24時にて通常営業再開です
*********************
さて、今回の旅は自分自身でも大きな宿題を持って行きます。
【生命】
先日経験した和田浦でのこと
http://sizk.makusta.jp/e228176.html
今、自分の五感と脳内でぼんやりと結びついていない何かを
しっかり感じ取り、理解してみたいと思うのです。

じっくりと
穏やかに
そして丁寧に
それでは行ってきます!
=================
【緊急募集】
9月13日(金)21:30 東京竹芝桟橋出発 〜15日(日)もしくは16日(祝)の日程にて
2名のキャンセルが出ました!
このネイチャー企画に興味のある方はご一緒しませんか?
本日より5日(木)まで不在にしますので
問合せはメール(aki@429.jp)か電話(090-1152-4695)
もしくは6日(金)以降に429までご来店下さいませ。
※旅中は連絡がとりにくいことがありますのでご了承下さい
それでは連絡お待ちしています。

Happy Time

食することを直視する勇気【閲覧注意】〜序章

【その日は突然やってくる】
1週間ほど前に探し物をしていて、偶然見つけたホームページがある。
某“捕鯨会社”のプレスリリース
http://gaibouhogei.blog107.fc2.com
千葉房総半島の南に位置する和田浦は、数年前に“イルカ漁”で話題になった
【The COVE】の舞台となった“和歌山県太地町”と並ぶ
今や日本で数少ない“捕鯨”の街である。
『クジラの解体を観てみたい!』
衝動的に思うも、今年の捕鯨期間8月末日はすぐソコ。。。
それ以来、クジラの捕獲はされぬまま数日が過ぎた、8月28日夜。
『本日8月28日、1頭獲れました。明日29日はこの鯨を午前5時より解体します。
なお、天気予報によると今後台風の影響が出てくる可能性があり、船の釧路への移動スケジュールを考えると、
明日29日の操業継続は困難と判断しました。従い、明日29日の解体が今夏最後となります。』

とのプレスリリース!
『今夜お店が終わってから向かおう!』
********************
【イルカ(クジラ)との出会い】
イルカと出会い、心奪われた20年前に観た映画【グランブルー】に始まり
野生のイルカと泳いだ衝撃の12年前。
それ以来、仕事として、プライベートとして様々なカタチでクジラやイルカと関わることで
多くの経験と学びをさせて頂いてきた。
ある事実を知ってしばらくは、水族館に行くことが出来なくなった時期もあったが
今は様々な切り口から彼等のコトや、それを取り巻く背景を“知り”
そして“経験”することによって、イロメガネではなく
自分なりに【アタマと五感で理解】しようと思っている。
****************
【パッケージに入って食べ物は産まれて来ない】
今朝経験したことについての詳細は、また次回詳しく紹介するとして
今回はホンのさわりの部分。
早朝5時。そろそろ夜が明ける薄明るい和田浦の海に1頭の巨大なクジラが繋がれ浮かべられていた。

“ツチクジラ”



こんな個体であり
巨大だ。
その彼等が

このカタチの

一般的に目にするカタチになる過程を我々は知らない。
【生を食すというコト】

『クジラの刺身はパックに入って生まれてきたわけではないんだ。』
そんなアタマでは分かっていた当たり前のこと。
解体の詳細はまた次回。

Happy Time

地球に抗うコト

ヒトが膨大な経験と発想によって伝え、蓄え続けた英知は
時に【大自然の大波にだって乗ってしまう】のである。
ワレワレは自然の声に耳をすまし、会話をし、調和を求めて生きている。
大自然は偉大で強大だ。
そんな大海原の波の中。
波の揺れに身を任せて、海の声を聞いてみるのもイイだろう。
しかし、時には自然に抗い、強大な自然のパワーの中で叫び声に似たメッセージを
5感の全てで感じてみるのもとてもスリリングで、
新しい色んなモノを発見することが出来たりするものだ。
そんな8月。夏の終盤のイルカ旅でした。

樹々と会話をし


海や彼等と会話をし




神々と会話をし


自然の恵みを頂く






真、自然は偉大である!
そんな大自然の大波をサポートしてくれた方々と
同じ波に乗った仲間達に感謝の気持ちを!



Happy Time

Dolphin Tail

幕張。只今の気温《37℃》オーバー
いや〜
暑いね
ウチは室内シゴトだからイイのですが
野外で活動されている方々は充分に気をつけて下さいね。
水分とミネラルを補給するには[麦茶]が良いそうですよ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて、この暑い中
仲間の何人か[FaceBook]によると
島でイルカと泳いでいるそうで。。。
何とも羨ましい。。。
スーパークリアな海に飛び込んで
イルカ達と泳ぎたいですナウ。
って感情を“着るモノ”で表現。
服やなので(笑)
【Dolphin Tail】

イルカの“尾びれ”と“波”をデザインしてみました

今回のアイテムは“ポロシャツ”

やや細身のスタイルに
綿*レーヨン*ポリエステルの肌触りの良い混合素材を使用!
着心地快適♪
の背中>>お尻に

着てみるとなかなかカワイイです
☆サイズ:M、L、XL
☆価格:3,990円(今回は6枚だけ生産)
気分だけでも《イルカと一緒に》
Dolphin Tail
Happy Time

夏島

天気はイイけど風は強く
イルカは遊びモードだけれど波高く
イロイロとハードな旅ではあったけど
ソレに比例して思い出も深く



赤ちゃんは今日も元気

ミンナで作ったランチは【ホットサンド】&【クラムチャウダー】

夜ご飯は【BBQ】

カサブランカの香る森で瞑想したり


早朝3時に起きて向かった山
朝日がキレイだったり

そりゃ空にも飛ぶ気分ですよ

そんな楽しい島旅だったわけです
Happy Time

週末のコト

シュウマツのコト
霧がかっていたと思えば
晴天になって
濁っていたと思えば
澄んだブルーになって
そんな刻々と変化する自然の中で
大地と生命が活き活きと共存している
樹雨の中で天然ミストを浴びながら
極上の時間を過ごしてきたのです。



さて
そろそろ今に戻ってきますか。。。
Happy Time

抗わない勇気

島を訪れていつも思うことは
『自然に抗い、対抗することに長けるのではなく
自然のコトバを感じることに長けたいと思うこと』

ソコには新鮮な感動と共に
大きな勇気も必要となる

耳を澄まし
肌で感じる

その場を感じることが出来る感覚は視覚だけではない
全身で今を感じること

http://www.facebook.com/media/set/?set=a.466586046750615.1073741829.100001976715234&type=1
http://sizk.makusta.jp/e217853.html
Happy Time