お待たせしました
先日、10月14日(火)に君津にある『和蔵酒造株式会社 貞元蔵』にて芋焼酎仕込み体験をしてきました!
ご参加頂いたみなさんも、私たちスタッフも初めての経験で、
耳にする言葉も、作る工程も、全てに興味津々でした。
その工程を、一日1つずつ記事にしていきたいと思います!
今日は、1番始めの作業…「芋を洗う」です。
この緑色の箱のような物が、芋を洗う機械です。
この中に一袋ずつ芋を入れて、洗う。
写真右側に見える茶色の袋、芋です!ちなみに1袋芋20kg入りです
何袋あるでしょう?
32袋です!そう、32回も芋を機械に投入します
ゴロゴロと転がり、洗われて綺麗になっていく芋たち…。
中の緑色の部分は、たわしのローラーのようでした。
ある程度芋がキレイになったら手で押し出します。
こんなふうに…↓
始めは「素手」で芋を押していた私たち。
少し痛いなと感じていたら…
「軍手した方がいいですよ」と教えて頂き、
軍手をしたら、本当だ!痛くない!と、簡単に押し出せました
ゴロゴロっと伝わりますか???
こちらが「芋焼酎の仕込み過程」です
⒈原材料処理
①選別した芋を洗う★
②芋の両端と痛みの部分を切り落とす★
⒉蒸し(約45〜50分間芋を蒸す)★
⒊破砕(蒸した芋を破砕し細かくする)★
⒋二次もろみ(一次もろみに芋重量の60%の水を加え、破砕した芋を仕込みます)★
⒌蒸留(発酵の終了した二次もろみを蒸留します)
今回、実際に体験した過程は★印のものです。
今日は「1.原材料処理の①選別した芋を洗う」でした。
明日は「1.原材料処理の②芋の両端と痛みの部分を切り落とす」をご紹介します。
お楽しみに
2 thoughts on “芋焼酎仕込み体験 ~1.原材料処理①芋を洗う~”
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おいものゴロゴロ感伝わってきますよ~~!!
32袋もの芋・・・しかも芋がみんな太そうですね。
やっぱり幕張の芋は何か違うのかな。
おいしい焼酎になってほしいですね♪
芋掘りも参加できなかったので残念でした・・(><)
スタッフの皆さんも、参加された皆さんもお疲れ様でした!
先日はお世話になりましたm(_ _)m
そっか!こうやって小出しに書いていけば良かったんだ!!
続き楽しみにしてます(笑)
本当に貴重な体験ありがとうございました。
春が楽しみです♪
…実はお酒弱いのは内緒です(笑)