アーカイブ

赤シソジュースはスゴイ!!

この季節、梅やシソが店頭で並べられ始めましたね。

先日赤シソを店頭で見つけたので、去年から作って見たかった赤シソジュースに今年はチャレンジしました。


   

チャレンジすると言っても・・・とっても簡単。

お鍋にお湯を沸騰させ、そこにクエン酸を入れ、赤シソの葉を入れて5分程煮るだけで、きれいな赤色が出てきます。

シソの葉を取り出し、一旦濾してからお砂糖を入れて20分程煮詰めるだけ。 それだけ??

簡単でしょう!!  誰でもできます!!

それなのにシソジュースの効用はスゴイのです!!

その効用を調べたので、折角なので皆様にもシェアします。

1. αリノレン酸が含まれていて、アレルギー症状を緩和し、血液をサラサラにます。

   シソが花粉症に効くと言われる所以だそうです(知らなかった~)

2. 香りの元であるベリルアルデシドが防腐効果により食中毒を予防します。

3. ポリフェノールの一種であるロズマリン酸も多く含まれ、糖分と脂肪の消化吸収を妨げるそうです。

4. 利尿発汗作用のあるカリウムも多く含まれているので、ロズマリン酸との相乗効果でダイエット食品としても注目されているそうです。

5. その他、ビタミンC、鉄分、カルシウム、ミネラル等、多くの栄養素があり、安眠効果、鎮痛、解熱、貧血予防に期待できるそうです。

スゴイ、優れものですよね。

色もとってもきれいで香りも爽やか、お水やソーダ水で割って飲んだらこれからの季節にピッタリです。

少しアルコールを入れて割ってもいいですね~。

サロンでのウェルカムドリンクとしてもお出ししようと思います。

これも又シソの香りに癒される一品です。


         

投稿日: 2015年6月6日 カテゴリー: 健康

レインボーフーズのススメ

今日は今話題のレインボーフーズに関してご紹介します。

先日参加したAEAJ(アロマ環境協会)のセミナーの中でも入谷栄一ドクターがお話しされていました。

「野菜は体に良い」と言うのは皆さんよくご存知ですよね。

  
        

今その中で注目されているのが野菜や果物に含まれている「フィトケミカル」です。

野菜や果物に含まれる色素や辛味、香りなどの成分のことで、ギリシャ語の植物を意味する「フィト」と化学物質を意味する「ケミカル」という語から成る言葉だそうです。

不規則な生活やストレス、紫外線などの影響で発生する活性酸素によって私たちの健康は脅かされています。

この活性酸素をやっつけるのが抗酸化物質。

私たちの体の中でも作られていますが、次から次へと発生する活性酸素に追いつかず、不足しているのが現状です。

そこで「フィトケミカル」の登場 ekured

「フィトケミカル」は野菜や果物が紫外線や害虫などから自らを守るために作り出している、正に「植物の化学物質」です。

この物質が人間の体内でも抗酸化物質と同様に働いて、活性酸素を取り除いてくれると言うのです。

そこでフィトケミカルの多くを占める野菜や果物の色素成分に着目。

赤、橙、黄、緑、紫、黒、白の7色のパワーを持つ野菜や果物を積極的に食べる事が奨励されています。

これがレインボーフーズのススメです。

* 赤系フィトケミカル(リコピン、カプサンチン等): トマト、すいか、パプリカ、とうがらし等

* 橙系フィトケミカル(βーカロチン等): にんじん、かぼちゃ、マンゴー等

* 黄系フィトケミカル(ルテイン、フラボノイド等): とうもろこし、玉ねぎ、レモン、柑橘類等

* 緑系フィトケミカル(クロロフィル): ほうれんそう、ブロッコリー、モロヘイヤ、春菊等

* 紫系フィトケミカル(アントシアニン): ブドウ類、なす、紫キャベツ、赤シソ等

* 黒系フィトケミカル(βーグルカン、カテキン等): 椎茸、ゴボウ、柿、バナナ、緑茶

* 白系フィトケミカル(イソチオシアネート、硫化アリル等): キャベツ、大根、玉ねぎ、ニンニク等

我が家ではレインボーフーズを入れたスムージーを毎朝作って飲んでいます。

簡単で効率よく7色のフィトケミカルが手軽に摂れます。

皆さんもお試しくださいface01

投稿日: 2015年2月20日 カテゴリー: 健康

頭痛にもアロマが効きます!


多くの人が悩ませられる頭痛・・・・皆さんも頭痛の常備薬を持ってらっしゃるのではないでしょうか?  

私もバッグの中には必ずバッファリンが頭痛薬として入っています。

最近はそれに加えアロマで作った頭痛用ローションも一緒に入れて持ち歩いています。

頭が重い時、痛い時、そして頭痛が起こりそうな時にも、このアロマローションをこめかみや頭皮や首の後ろに一吹きスプレーするとすっきりして痛みが楽になります。

私の場合は左右のこめかみ+頭頂部+首の後ろ(頭の付け根部分)にスプレーします。

痛くなりそうな時にこのローションを使うと頭痛の予防にもなるので、ひどい頭痛でない場合は薬もいらなくなります。

作り方はアロマスプレーと同じでとても簡単です。 精油と無水エタノールを混ぜて精製水で希釈するだけです。

ペパーミント精油 4滴 

ラベンダー精油  6滴 

ローズ精油     1滴

無水エタノール  3ml 

精製水       27ml 

これからは花粉の季節でもありますよね。花粉症から頭が重くなることも多くあります。

そんな時にもきっとお役に立つと思います。

お試し下さい!!

投稿日: 2014年2月24日 カテゴリー: 健康

幻のみかん 「金八みかん」

商業コンサルタントをやっている知り合いの方から金八みかんを頂きました。 

幻のみかんと言われていて、とろけるほど柔らかくて甘いミカンです。果肉を包む皮がとっても薄くてそのまま赤ちゃんでも食べれるくらいです。

糖度が何と16度もあり、甘いみかんの概念が変わりました!

金八みかんのシンボルマークも可愛いです。

 
ひっくり返すと赤ちゃんがおしゃぶりをしている形になります。赤ちゃんでも食べれるほど柔らかくて甘~いですよと言うメッセージが込められているシンボルマークだそうです。


流石に商業コンサルをやってらっしゃる方からのプレゼントは良く市場の流行なども知ってらっしゃるので、チョイスが素晴らしいです。

ありがとうございました!!

投稿日: 2013年12月27日 カテゴリー: 健康

カサカサ手足に・・・アロマクリームとアロマ軟膏 レシピ


この寒い季節にカサカサになってしまう手足に欠かせないのがハンドクリームやかかとクリームです。  

ハンドクリームも以前は尿素入りやシアバター入り等、数々のクリームを試してみましたが「これだ!」と言ったものがなく、毎年冬になるとより良いものを探しながら彷徨っていました。

アロマセラピーを学んでからはアロマ精油や植物油等を使ってハンドクリームややかかとに使う軟膏を手作りしています。

自分の好きな香りや肌荒れに効用のあるアロマを選んで蜜蝋や乳化ワックスを使って作ります。正に「これだ!」というクリームができますよ。

ここで、アロマクリームとアロマ軟膏のレシピをご紹介します。

ご自分の好きな香りのクリームと軟膏でこの冬をすべすべの肌でお過ごしください!

1.アロマクリーム (100g) 

材料: ・乳化ワックス 5g ・スイートアーモンド油 20ml ・精製水 50ml 

    ・アロマ精油各3ドロップ(ジャーマンカモミール、ラベンダー、ティートリー、
     フランキンセンス、ゼラニュウム、パチュリ) 

    ・クリーム容器(容量100g)

作り方: 1.鍋で精製水を人肌くらいに温め、そこにアロマ精油を加える。

     2.乳化ワックスとスイートアーモンド油を耐熱性容器に入れ直火か湯煎で溶かす。

     3.2に1を加え、ハンドミキサーで数分間撹拌する。

     4.3をクリーム容器に移す。

2.アロマ軟膏 (30g)

材料: ・蜜蝋 5g ・ホホバ油 20ml ・ アロマ精油 各2ドロップ
     (ティートリー、ラベンダー、レモングラス、フランキンセンス、パチュリ) 

     ・クリーム容器(容量30g)

作り方: 1.耐熱性容器に蜜蝋とホホバ油を入れて、直火か湯銭で溶かす。

      2.1をクリーム容器に入れる。

      3.2の表面にうっすらと膜ができ、淵の部分が固まり始めたら精油
        を加え、竹串でよくかき混ぜる。(精油を入れるとすぐに固まり始
        めるので手早く行う)

      4.ある程度混ぜたら、容器ごと机にトントンと打ち付けて軟膏の中

        に入った空気を抜く。

      5.完全に冷めてからふたを閉める。


                                以上


投稿日: 2013年12月23日 カテゴリー: 健康

風邪やインフルエンザを予防するアロマレシピ


風邪やインフルエンザの季節になりましたね。  

今日は抗菌、抗ウィルス、免疫強化作用のある精油(アロマ)を使って風邪やインフルエンザを予防するアロマスプレー(マウススプレー)を作りました。

レシピは 
ペパーミント2滴  ティートリー2滴  グレープフルーツ2滴
無水エタノール3ml  精製水27ml
30mlのスプレーボトル1本

作り方は
スプレー容器に無水エタノールを入れ、精油を加え希釈する。精製水を加えよく振ると出来上がりです。至極簡単です!

人ごみに行った時など風邪の菌から守るために、あるいは喉の痛みやいがらっぽさがある時にこのスプレーを携帯しておき、喉にシュッとワンプッシュ。喉でなくても体にスプレーしてもOKです。菌から守ります。


      
今晩オペラシティーのコンサートに誘ってくれたお友達のためにもプレゼント用に作りました。

皆さん風邪の季節アロマで元気に過ごしましょう!

投稿日: 2013年11月15日 カテゴリー: 健康

セイタカアワダチソウ

これはどこの空き地や河原にも見たことがある雑草で、セイタカアワダチソウといいます。

たまたま今日新聞を見ていたらこの雑草が福島第一原発の立ち入り禁止区域に猛繁殖していると出ていました。北米原産の帰化植物で、非常に繁殖力があり、在来種を脅かす存在で、環境省は「要注意外来種」に選定しているそうです。

所がつい先日お友達からこのセイタカアワダチソウを刈り取り乾燥させてお風呂に入れると素晴らしい効用のある入浴剤になると聞きました。どんな病院から処方してもらった薬でも治らなかった湿疹がこのお風呂に入ることによってきれいに治ったということです。

その話を聞いてからネットでも調べたところ、やはりセイタカアワダチソウの入浴剤は体内毒素を排出して病気の改善や健康維持に役立つ優れものだそうです。

アトピーの人、アレルギーの人、クスリを飲む人、添加物入りの食品を食べる人、また健康に関心がある人、美肌になりたい人…誰にでもとっても役立つそうです!!

所がこの効用を知っている人は少なく、どこにもセイタカアワダチソウの入浴剤は売っていません。自分で刈り取って作るしかないそうです。開花する前の蕾の頃に刈り取るのが一番だそうで、9月から10月にかけてが刈り取り時期だそうです。今家の前の空き地にも黄色い花が見えていますので、今度入浴剤を作ってみようかしら。

投稿日: 2013年10月22日 カテゴリー: 健康