アーカイブ | 2012年1月31日

世界でココだけ?

    どうしても、「食」の香りのするところには
   引き寄せられてしまう習性をもつ、かねこです。
   先日の夜も、不思議な不思議な、見たことも無い食べ物に
   出会いました。
  
 
     そんな魅惑の食べ物の紹介は後にして、
   ココからは妄想の世界。
    その食べ物にあうワイン・・・。実際その場でワインを
   飲んでいたのですが、もっと合うものがあるはず、そう考えていたら、
   コレが頭の中に浮かび上がりました↓↓↓
  

 
  ~~キンタ・ド・コーレイヨ ダン・ホワイト~~
    ポルトガルの白ワイン。
   あまり普段、馴染みが無いのですが、コレは別格と言うか、別腹と言いますか。
  葡萄の品種は思いっきり地元のモノ、我々でも??ってな感じのものだらけ。
  それがミックスされると、こんなにもフルーティでボリュームがでるのかと。
  はちみつを連想させるような甘い香りがクセになります。
   アルコール度数も少し高め、時間の変化をゆっくり楽しみたい、
  そんな1本です。
  
   でもこのワイン、メチャメチャ安い。
  えっ!?こんな値段で良いの?って位、お値打ち品なんです。
  先日もとある勉強会で、このワインを飲んだ生徒さんは・・・、
  「3千円!」とか言ってました。
  そんな値段のモノをガバガバ飲んだら、お財布に穴が開いちゃいますよface03face03
   
    で、このワインにあうなぁ~と思ったのが、
   船橋のピッツェリアさん、「コンパーレ・コマーレさんで出された、この前菜でした↓↓↓
  

 
    おっ!何やら黒い物体・・・(笑)。
   コレは「きびなごの燻製 バルサミコソース添え」でした。
   特有の魚の苦味と、バルサミコの優しい甘味が見事にベストマッチ!
   そして口に優しく語り掛けるスモークの感じが、ス・テ・キface05
    きびなごをスモークしちゃおうなんて考えるの、たぶん世界で
    ココだけかもしれません、それくらいに探究心のかたまりのようなシェフ。
     ボリューミーな白ワインが、ぴったりはまる感じの 
    珍しい前菜でした。
     ちょっとこの所、走っている量に対して、食べ過ぎのような
    気がしてきました・・・smallasesmallase

メインディッシュ♪

  昨日はベイタウンの中にある「ヴァン・ウタセ」さんで
 のんびりランチをさせて頂きました。
  何回かお店の前は通ったことがあったんですが、
 中に入るのは今回が初めて。
  ちょっと緊張してしまいました(笑)。
 というよりも、あまりにスタイリッシュなお店さんだったので、
 男一人は似つかわしいでしょface07
 なんて思いながらも、誘惑には勝てずにあっさり入店。
  食事しながら前菜は昨日アップして、その後メインとデザート。
 周りのお客様は女性で楽しそうに会話。
  私は・・・、
  ワイン飲む→料理が出る→画像を取る、この繰り返し。
 さぞかし異様な光景だったことでしょう(笑)。
   で、肝心のメインディッシュはコチラ↓↓↓
 

    ~~真鯛のポワレ~~
  
  いやぁ、見ても食べても美味い。 
 「料理は目で楽しむ」と言いますが、これはまさに本当ですよね。
 別に「食○ログ」の評価委員ではないので(笑)、意図的に
 持ち上げるわけではないですがキラキラ
  ふんわり香るバターが、鯛の白身にベストマッチ。
 魚の臭みも感じず、ふわふわな食べ心地。
 そして、本当はボトルで頼みたかったですが、自制心を精一杯きかせた
 グラスワインでゆっくり流していきます。
    ちゃんとデザートとコーヒーも頂いちゃいました。
 

 
  ベリーのシャーベットでリセットして、本日のランチはフィニッシュ。
  お忙しいのに最後にはシェフともご挨拶が出来ました、ありがとうございます。
  何だか、隠れ家的なフレンチとして、また行って見たいなぁ~キラキラキラキラ
  そしてこの後は自転車にまたがり、ついに完成したと言う、
 「アレ」を買いに行ったのでした・・・、つづく!!