ウイスキーって飲まれます??
やっぱりバーボンの軽快さが大好きな、かねこです。
何はなくとも、ハイボールですなぁ~♪♪♪
さて、ワイン。
涼しくなってきたので、このところ赤ワイン連発気味です、ハイ。
なので、選択肢も当然増えてくるので、いろんなお店で
買いあさっています。
そんな中ですが、やっぱり個人的にはこういった味を
求めてしまう傾向があるようですね(笑)↓↓↓
~~ジェイコブスクリーク・グルナッシュシラーズ~~
いかにも「濃い~」的な言葉の響き、いやブレンドの品種ですね。
ところがこのジェイコブスクリークは、オーストラリア。
もうスーパーさんなどでも気軽に販売されているので、知っている方も
多いのではないでしょうか。
通常ですと「シラーズ・カベルネ」が圧倒的にゆうめいなんですが、
かねこ的にはあえて、こちらをプッシュしたいと思います。
このブレンドを聞いただけで、南フランス系の香りが漂う方は、
それだけでワイン通ですね(笑)。
しっかりとダークベリー系の色合いと、香り。
完熟したしっかりした香りが、グラスから立ち上ります。
お互いの良いところを前面に押し出しているので、
味のボリュームはあるけれども、渋いわけでも無い。
それどころか、何故か滑らかさすら、感じてしまいます。
口の中でも残る部分も無いし、実にスムーズ。
こういう赤ワインは、使い勝手が本当に良いですね。
気取るほどの価格でも無いし、日常のなかにすっと溶け込んでくれる。
オーストラリアならではの存在感をちゃんと示してくれています。
かねことしては、こういうワインはまず冷蔵庫でキンキン(笑)。
そしてテーブルに置きながら、味の変化を楽しんでいくのが
大好きです。
そうすることで、ワインの持っている素晴らしさを逃すところ無く、
飲み込めるような気がするんですね~♪♪
アーカイブ
今月のメダリスト♪
消費税が上がると・・・、
いいことも悪いことも、山盛りになってしまう、
そんなことを考えていた、かねこです。
消費者の目線は、大切にしてほしいものですね。
さて、今月から新企画を始めました。
(←まぁ、いまさら・・・、って声も聞こえそうですが)。
題して、「今月の☆メダリスト」。
かねこが飲んでみて、これはっ!と感じた
メダル受賞のワインを勝手に売り込むコーナー。
その栄えある1回目、こちらがセレクトされました↓↓↓
~~シャトー・ロック・モーリヤック~~
フランスはボルドー地方のワイン。
あまりにも有名すぎる産地ですよね。
このボルドー、ちょっとおさらい。
代表品種は「カベルネ・ソーブィニヨン」、「メルロー」、「カベルネ・フラン」、「セミヨン」、
そして「ソーヴィニヨン・ブラン」。
ねっ、勉強した気分になったでしょ!?
基本的にはこれらのブドウをブレンドして、ワインが作られていきます。
フツー、メルローとかの比率が結構おおかったりとかします、このクラスの価格のものだと。
でも今日のは、「カベルネ:フラン」が多いんですね。
これって、個人的にはちょっとうれしい。
かねこの好きな品種でもありますした、こういった
ちょっとマニア心をくすぐるのはほんとに楽しいんです。
この品種の素晴らしいところがちゃんと表現されています。
本来は少し酸のある品種。
その部分をメルローが綺麗に包み込んでくれいます。
で、最後のコクの部分もちゃんとある。
口に入れたときは一瞬、「飲みやすいだけかな?」みたいな
印象があるのですが、ちゃんと最後には「らしさ」を表現していますね。
ずっしりと響き過ぎない、均整のとれているワインだと思います。
ところでこの世の中には、メダルを取っているワイン、
本当にたくさんあります。
ステキなものから、そうでもないものまで・・・。
そんな中から、アナタだけの掘り出し物をセレクトするのって
楽しいと思いません?
これこそ、ワインの醍醐味かもしれませんね♪♪
お早めに~。
朝、立ち寄ったコンビニ。
店員がやる気なさそうにしていると、こっちまで何だか
気分が悪くなる、そんなことを考えているかねこです。
やはり、何事もスタートは大切ですよね!
さて、最近は新入荷ラッシュでおしつぶされてしまいそうな、かねこです。
ワインもそう、商品もそう。
涼しい季節なので、赤ワインが中心になってくるのですが、
そんな中でもあえて、季節に不釣合いな!?白ワインを
ねじこんでみました(笑)。
それが、こちらです↓↓↓
~~コルヴォ・イルマーナ・フロリス~~
かねこの大好物、イタリアはシチリアからのワインです。
シチリアとかプーリアとか、かなり味わいが自由なんですよね、
面倒くさいことが一切無く、「シンプルイズ・ベスト!」みたいな感じ。
なので、ついつい買ってしまいます。
で、今日のワインですね。
ラベルも、りんご!?のようなイラスト。
まさに香りは、このイメージかもしれません。
とにかく透き通るくらいフレッシュで、桃や青りんごのイメージ。
冷やしただけで、ぐいぐいいけちゃう感じです。
だからといって、味が薄いわけでは無いんですね。
グレカニコ・インツォリア・モスカートと、
バランスのよいブレンドなので、ちゃんとフワフワ感たっぷりの飲み心地。
こういうのを、あえて涼しい時期に飲むんです。
例えば鍋とか、ちょっと暖の取れるものとあえてぶつける。
いつもより余計に爽快感がまして、
本当に美味しいんですね!!
イタリア、たまらなく好きです。
この土地には限りませんが、飲んで楽しくなる、コレこそが
一番ステキなことかも知れませんね♪
食べて、飲んでナンボ
仕事が溜まりすぎてくと・・・、
ついつい、現実逃避をしたくなる、かねこです。
逃げてもちゃんと、追いかけてきますけどね(笑)。
さて、先日の休みの日のこと。
この日は、前日から決めていました。
それは・・・、「秋刀魚でワインを飲む会(一人ですが)」を
決行しようかと。
つまり、旬の旨いもんと旬のワインを合わせて、
勝手に満足しようというわけ。
で、その代表に選ばれたワインが、こちらでした↓↓↓
~~ドメーヌ・アルノー シラー・ロゼ~~
届きたてほやほやの新着ワインなんですね。
フランスはラングドック地方のロゼワイン。
当店でも年間に2000本以上販売される蔵元、それが
この「ドメーヌ・アルノー」なんです。
価格的にも本当にお手ごろで、傑作そろいのラインナップ。
そんな中でも、オーナーの一番得意な品種が、
「シラー」なんです。
早速、テイスティング。
色合いは、画像では分かり図らいですが、ちょっと濃い目のサーモンピンク。
レンガ色に少し近いかな。
注いだときの爆発的な香りの広がりはないですが、
口にするとイチゴ系の爽やかな香りと、思ったよりもワイン自体に酸が
ありました。
なので、飲んでだらけることがなく、すっと切れのある印象ですね。
これは、まさに秋刀魚のベストパートナー。
早速刺身に少しだけすだちを搾って、オリーブオイルを少々。
コレだけで、驚くほどのマッチングを見せてました↓↓↓
この後、焼きも食したのですが、あまりのパクつき具合に、
画像をとるのを忘れました(汗)。
ロゼワイン、なかなか飲む機会が無いのかもしれませんが、
何にでもあわせられる万能ワイプのワインなんですね。
このまま酔いつぶれ、その夜は床でおやすみなさいでした~♪
世界遺産から
祝!?東京マラソン2014!!
今年も見事に落選記念の、かねこです。
いいですよ~、他で走りますから(汗)
さて、日本にもあります、世界遺産。
富士山!ですよね、まぁ、そのほかにもありますが。
かねこが体験した世界遺産で、一番すごかったのが
フランスのカルカッソンヌなんです。
城塞都市のあの迫力、たまりません。
歩いてみましたが、あんな場所を朝RUNできたら
最高でしょうね(笑)。
で、今回はそんな場所からワインが届いています↓↓↓
~~ヴィニョーブル・ド・サライ ピノノワール~~
フランスはボルドー地方の南西、となりはラングドック地方。
そんな場所にこの蔵元はあります。
このあたりはやはりなんといっても「天候」。
これが素晴らしいので、葡萄はよく育って、
たっぷり味わえるワインが造られることがおおいんですね。
で、今日のはピノノワール。
本来だとブルゴーニュ地方やニュージーランドが有名。
涼しい地方の品種なんですね。
ところが最近、これが暖かい地方で造られると・・・、アレ不思議。
とてつもなく素晴らしいんです。
香りがチャーミングなところに、たっぷりの旨み成分が
プラス。 色合いは綺麗な紫系の色を
しています。
渋味は柔らかく、冷やしても飲みやすい。
飲み疲れしない、ワインなんですね。
今回は限定での入荷となりました。
ジャケットも中々の顔立ちでしょ!?
お早めにどうぞ~♪
貴婦人の振る舞い
1個50円のから揚げ・・・。
まぁ、値段相応だなぁ~と。
意外と!?ワインにも良く合うんですね。
そんな組み合わせが大好きな、かねこです。
こんなにも毎日ワインばかり飲んでいる・・・、
わけではないのですよ、実は(笑)。
仕方なく、な時も、必ずあるんです!
それはきっと、隣で隠れて飲んでいる中じぃも同じでしょう。
ところがこのワイン、気分によって大きく飲むものが
左右されるんですね、かねこの場合。
疲れているときに限って、がっちり濃いワインをセレクトしてみたり、
じっくり行きたい時は優しいものだったり。
今日のは、どちらかというと後者かも知れませんね↓↓↓
~~ルネ・クレマン ブルゴーニュ・ピノノワール~~
貴婦人の代表格、それこそがピノノワール。
かねこのピノは、かなりがっちり系がおおいんですが、
これは正真正銘ブルゴーニュ。
この品種、なんといってもその「色合い」と「香り」に
たまらなく魅力を感じるではありませんか。
まるで透き通るくらい綺麗な赤。
もうこの時点で、どことなく優しげな香りが漂います。
そして口に入れたときの、チャーミングな酸と、
何処までもクリアな飲み口。
そう、この品種には、飲みづらさとは無縁の世界。
そして、時間が経過するごとにどんどん
変化を見せていく。
最初はおとなしめな状態でも、グラスの中で
どんどんはじけていくかのよう。
コレこそがピノの魅力なんですね。
こういったワインは、大き目のグラスが良く似合います。
なかなかグラスにまでこだわる機会って無いのかもしれませんが、
しっかりと香りと向き合ってみてください。
ワインごとに全く違う、魅力にきっと気が付くはずですよ!
超絶なる樽の達人
儀式というか、げんかつぎといいますか・・・、
そういうことは欠かさない、かねこです。
信じるものは、救われる・・・かもね(笑)。
さて、今日はワインのお話。
赤ワインって、純粋に分けて2つのタイプがあります。
そう、「樽熟成」と「タンク熟成」なんですね。
かねこは比較的、フツーのワインを好む傾向にあるんですね。
お手軽に飲んで、寝るだけ・・・、みたいな。
結構しっかりした樽熟成のワインを飲む時って、
「よぉしっ!飲むかぁ~」みたいな
心構えが必要な気がして。
最近のトレンドからしますと、以外と!?樽熟成でも
柔らかめの者が好まれています。
昔みたいにバリバリの樽の味わい、みたいなものとは
ちょっと違う。
そんな意味で、このワインもそうなのかもしれません↓↓↓
~~レグリエール・トラディション・ボワゼ~~
フランスは南部、ラングドック地方の
スーパーワイン。あえてそう呼ばせて頂きます。
この蔵元、知る人ぞ知る脅威の味わいをたたき出します。
かつてはあの田崎ソムリエも・・・、
「レグリエールはレグリエール。 他にたとえようも無い」とまで
賞賛していました。
それくらいにね、個性的で独創的なんです。
実際にお邪魔させて頂きましたが、最新の設備と
昔ながらの融合がちゃんとされている蔵元。
忘れもしません、朝からこの蔵元のテイスティングで本気飲みをして、
その後は相当悲惨な思いをしました・・・、
吐き出すことがもったいない、単にそう感じたのですね。
で、このワイン。
南仏特有のブレンドから、優しい樽の風味が溶け込んでいます。
しっかりしているとは、またちょっと違うんですが、
この蔵元のワイン、本当に他にたとえようがないんですね。
渋味・旨み・深さ、これが超絶に樽と融合して、
なんとも異次元的でありながらも、
後に響かないナチュラルさも兼ね備えています。
こんなタイプの赤ワインを口にすると、
本当に幸せ~って、心から感じます。
これだけパンチがありながら、
癒しの効果もあるんですもの(笑)。
ハイ☆レベル
中秋の名月もステキでしたが・・・、
コンビニのレジ横の「お月見だんご」の誘惑に
あっさりまけてしまった、かねこです。
買ってくださいって、こっちを見てました(笑)。
そんな涼しくなってきたこのごろ、じっくりワインを
楽しむのに良い季節ですね。
まぁ、かねこの場合は一年中そうなんですが・・・(汗)。
どうしても暑い間は、特に赤ワインから逃げてしまう
傾向が皆さんあるようで。
なのでこの時期になってくると、売上もグングンと
上がっていきます。
そんな中ですが、コレは値段以上のハイ☆レベルな
ワインでございますよ~↓↓↓
~~レジャメル・カベルネソーヴィニヨン~~
ちょっとアーティスティックなデザインと、ボトル。
フランスは南部、ラングドック地方のワインになります。
この地方、やはり安くて美味しいものが、かなり多い産地。
「普段飲み」には、もってこいなんですよね~。
で、今回のワイン。
元々蔵元自体は、あちこちで メダルラッシュの
お墨付きを持っています。
なので、全体のワインの質は高め。
そのなかでも、この「カベルネ」は、
かねこ的には◎なんですね。
本来のカベルネのイメージからすると、ちょっと
離れるのかもしれません。
でも、そこがいいところなんですよね。
「渋すぎず・薄すぎず」の、
ちょうど良いところでバランスが取れています。
未熟なカベルネのエグみとは無縁で、
日本人にも比較的飲み易く仕上がっています。
当然ですが、あんまりカベルネを口にしないかねこも、
このわいんのスムーズさにはご満悦でございます。
ワインって、本当はスムーズに身体に入ってきてほしいんですね。
途中で引っかかったりするのは、どうもがぶ飲み男には
つらいんです(笑)。
もちろん、この葡萄本来の「味の奥行き」は
ちゃんと持ち合わせていますので、ご安心を。
あまり濃すぎないので、結構料理には
合わせやすいタイプだと思います。
こういうワインが手元にあると、
何かとうれしいですね~♪
カリピノ♪
先日、会社にて「芋焼酎」の試飲。
ちゃんと味は見ますが、どうしてもこの飲み物だけは
好きになれない、かねこです。
この後も、一生変わらないでしょう・・・(汗)。
さて、世の中には「ワインが一世風靡する瞬間」って
あるんです、俗に言う「ブーム」ってやつでしょうかね。
お酒の世界もファッションの世界も、このブームが
輪転している、そんな気がします。
一昔前のブームを懐かしんだかどうかは不明ですが、
こんなワインのお買い物をしてみました↓↓↓
~~バックハウス・ピノノワール~~
アメリカはカリフォルニア、この世界的にも有名なる産地。
その中でも一昔前、市場から全て消えるほどのブームを
作り出したのが「ピノノワール」でした。
このときは、確か映画の影響でしたっけね。
この地方といえば、やはり「カベルネ」・「シャルドネ」・「ピノノワール」は
外せないでしょうね。
ココからが肝心。
懐かしがっ玉では良かったのですが、このカリフォルニアのピノ、
あまりにも市場から消えすぎて、値段もつりあがったまま。
こなれた価格のものが、なかなか無かったんですね。
で、このワインが目に留まって、買ってみたというわけです。
さっそく自宅にて真剣勝負(笑)。
香り・味わい共にカリフォルニアの風を感じます。
この値段なら、何の文句もございません的な感じですね。
フランスの場合と違って、カリフォルニアはどこか陽気、
それでいてニュアンスはしっかりと持ち合わせている。
この品種特有のエレガントさと、フルーツ感はそのままに、
ぐぐっと陽気でしっかりしたボディ。
こういうのを探していました~♪
最近のアメリカのワインの中では、かなりのヒットかもしれません。
さぁ~て、仕入れちゃいますかぁ~(笑)。
今年も、到着~♪
珍しく、TVのCMを眺めていたら・・・、
「シェア・ポテト」に「シェア・ナゲット」ですって。
この言葉の響きに妙に感心してしまった、かねこです。
みんなで食べれば、怖くない~かな(笑)。
さて、ワインにも「季節」って存在します。
一番大きいのは、もうそろそろ聞こえてくる「ボジョレーヌーボー」ですよね。
秋の一大イベントになります。
コレを売らなければ、かねこは殺されます・・・(汗)。
んで、それ以外にも、チョコチョコと季節の商品ってあるんですね。
ちょうど先週末、そんな待望の商品が入荷をしてきました↓↓↓
~~ラピエール レザン・ゴーロワ~~
フランスはブルゴーニュ地方、偉大なる「ラピエール」のワインになります。
あまりの旨さに、これだけのビッグネームのスタンダードワインでも、
なかなか年間を通しての量がないんですね、
なので、当店にも久しぶりの入荷となります。
で、何故かねこがこのワインに対して、
並々ならぬ思い入れがあるのかと言いますと・・・、
とにかく、フレッシュで旨い。
まるでワインであることを忘れさせるくらいの、
柔らかい飲み口。
イチゴ系の優しい香りと色合い。
赤ワインがいまいち苦手、そんな人にこそ
絶対に飲んで頂きたい1本なのです。
味が濃いだけが、赤ワインでも無いし、渋いだけが
赤ワインでもありません。
自然派の代表格のこの透き通るような味わい、
これに魅了されると、絶対に抜け出せなくなります(笑)。
どうしてワインでココまで、まっすぐに、そして
旨みだけが表現できるのか、本当に不思議でなりません。
ちょっと冷やして、ぐいぐい飲めば・・・、
多少の風邪くらいなら、治ります♪
それくらいに身体中に染み渡る感覚なんですね。
その美味しさは、もしかするとこの「ラベル」が一番の表現者かもしれません。
まさに葡萄をそのまま搾った、そんな感覚の
ステキな1本です。
どうですか、こんな世界もあるんですよ~。
スムーズな赤ワインの世界、良かったら覗いてみて
くださいませぇ~