この仕事に入るまでは、ワインは一切飲んだことが
　無かったんですよ、実は
　　もっぱらビール党、今の自分になるなんて
　想像もつきませんでした。
　　　初めての試飲会で、飲みすぎてホテルのロビーで
　前のめりに酔いつぶれて倒れたのも懐かしき記憶・・・。
　そんな伝説！？の持ち主、かねこです。
　　　なので、始めた頃はとにかくいろんな種類を片っ端から
　　飲み、見て、勉強しました。
　　もちろん、それは今でも変わりませんが（笑）。
　　　で、当然レストランとか、ビストロとか憧れる訳です。
　　お店がグラスで提供しているワイン、本当に美味しいのかって
　　ひたすら頼みまくりました。
　　　横浜のとあるレストランで、このワインがサーヴされてました↓↓↓
　

　　
　　　～～ヨーリオ・モンテプルチアーノ　ダブルッツォ～～
　　イタリアはアブルッツォ産のワイン。
　この国の体表品種「モンテプルチアーノ」100％で造られています。
　香り・酸味・コク、どれをとってもうまくまとまっています。
　出過ぎるところがないんですね。
　　なので、料理を選ばないでもするする飲めます。
　
　　当時、このワインがえらく気に入って、即仕入れて
　　「箱買い」をしていました。
　　何でしょうね、憧れだったんだと思いますよ
　　お金も無いので高いワインは飲めないけれど、
　　自分なりの気に入った1本が見つかって、当時は
　　本当に嬉しかったんです。
　　
　　　　名前とか、値段とかそう言うことではなくて、
　　　自分だけのお気に入り、常に持っていたいですよね！！
　　　　それこそが本当の「良いワイン」かもしれません　　

　　もうすぐ桜の季節。
　さっき、とあるお店さんを拝見してきたのですが、
　早くもお花見ムード全開。
　　私たちは、常に先を提案する仕事（笑）。
　はやくも頭の中は「夏モード」のかねこです。
　　ところで、最近この船橋・市川界隈でにぎわっているもの・・・、
　それがそう！「ホンビノス貝」なのです。
　先日TV「ぶらり途中下車の旅」で取り上げられて以来、
　ものすごい人気ぶり。
　当店でも明らかに売れています
　　別名「白ハマグリ」とか、よく呼ばれています。
　はまぐりよりも食べ応えがあって、ボリューム満点の逸品。
　　その際にTV出演をして、最近は大人気のピザ屋さん
　「compare comare」さん（船橋市役所すぐそば）にて、こんなことが
　始まります↓↓↓
　

　
　ワインがほぼ！？飲み放題のイベント、題して・・・
　　　　　　「桜　de NIGHT」。
　もしかするとこのタイミングで、本当に桜が咲いているかもしれません。
　そんな時期に、大盛り上がりをしちゃおうというイベントです。
　　　このお店さん、TV出演以来大忙し。
　あまりにも電話の問い合わせが鳴り止まないので、「もう電話に出ない！！」って
　悲鳴を上げていた位です（笑）。
　　　本物の石釜で焼き上げる、ナポリピッツァと、素敵なおつまみの
　　数々、当然ホンビノス貝も食べれます。
　　そこに、オーナーが1カ月間悩みぬいた末にセレクトした、
　　ワインがほぼ飲み放題ですから、はっきり言って大丈夫でしょうか・・・
　　　　　　　～～～「桜　de　NIGHT」～～～
　　　　　　　　　　日時　　3月26日（月曜日）
　　　　　　　　　　オープン　18：00
　　　　　　　　　　スタート　　18：30～
　　　　　　　　　　場所　compare comare
　　　　　　　　　　　船橋市湊町2-5-19
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　TEL　047-406-3719
　　　　　　　　　　会費　3000円
　　　　　　　　　　　　　　　（ペアの場合は5500円）
　　　　　　　~～～～～～～～～～～～～～～～
　　早いもの勝ちの20名様限定となります。
　　いかがですか、アツアツのピッツァとワイン。
　　考えただけでもよだれが・・・
　　ご興味あるようでしたら、是非ご参加をお待ちしています。
　　万が一、直接電話をして頂いて、つながらなかったらごめんなさい（笑）。
　　私が承ります～
　　　　
　　　　　桜は口実！！
　　　　皆さんでどんどん盛り上がって行きましょう

　　何事にも、ふっとした瞬間に、何かにすがりたくなる
　時って、ありますか？苦しいときとか、辛いときとか・・・。
　都合が良すぎると言われればそれまでですが、
　そうしてしまうのが人間の性。
　　それで気分がリラックスできたりして、また頑張れるなら
　そんなに楽しいことは無いですよね。
　　そう、ワインにも祈りたくなる瞬間が
　あるんですよね。
　　美味しくなぁれ、美味しくなぁれって、このワインを見ると
　ついつい思ってしまいます↓↓↓

　　～～ミシオネス　カルメネール～～
　この画像だとイマイチ分かりづらいですが、ラベルが十字架なんです。
　ちょっと神秘的じゃありませんか
　それを理由に飲みたいだけですけど（笑）。
　　
　　ちょっと前まで、チリワインは「値段が安い」と、それだけが先行して
　売られていました。　つまり、味は・・・、みたいな感じ。
　安くて旨いけど、値段相応って事なんでしょうね。
　　ところが、最近はちょっと事情が変わってきています。
　
　　このワインは「カルメネール」という品種。
　今ではチリの固有品種になっています。
　カベルネの様に味は濃く、どこか奥深さとスパイシーさを感じさせます。
　ただ濃いだけではないので、飲み飽きはしません。
　　逆にちょっと冷やしたほうが、美味しくいただけます。
　　値段的には本当にスタンダードなクラス。
　これでココまでの味わいがあるなら、「文句なし！」って感じです
　　全体のレベルも相当上がってきていますし、通貨の問題もある。
　今のチリワイン、本当に侮れない感じになってきていますよ、
　皆さんでお祈りしながらでも・・・、
　是非お試しあれっ

　　マラソン欠場の判断を下したものの、
　まだまだ気持ちの上では、悔しくて仕方ありません。
　よ～し、今夜はヤケ酒じゃぁ～（笑）
　　今夜は肝臓さんにフル稼働していただきましょう！
　こう言うときに決まって飲みたいのがワイン。
　関係ないときもワインですが・・・。
　それも2パターンあって、「ガッツリ系」で元気を出したい場合と、
　「しっとり系」で癒された時。
　　たぶん今日は「ガッツリ系」でまとまりそうですね。
　エネルギー注入でいきたいと思います。
　　その「ガッツリ系」に通じる部分もあるんですが、今日のワインです。
　そもそも皆さん、「カベルネ」くらいならなんとなく聞いたことありますか？
　葡萄の品種の名前です。
　　普段カベルネは好んで飲まない事が多いですが、コレは
　ちょっと度肝を抜かれた思い出の1本です↓↓↓
　

　　～～ファレスコ　モンテリーヴァ・カベルネ～～
　イタリアはウンブリア州のワイン。
　正直言って、ちょっとマイナー産地の部類でしょうかね、すく北側には
　偉大なる！？トスカーナ州がありますから。
　　
　
　　で、実は「カベルネ」って、めんどくさいからあまり口にしない。
　飲んでいて、自由さをあまり感じないんです。
　（あくまでも個人的にですよ！）
　そんな中、唯一求めてしまうのがこのワインかも知れません。
　　イタリアでカベルネって、あまり多く造られているわけではないのですが、
　よほどこの土地に向いていたのでしょうね。
　　うん、ソコソコ濃い。ちゃんと熟成の味もする。
　でも、どこか自由な遊び心がグラスの中を支配しています。
　何も考えずにぐんぐんと飲めてしまいます。
　　結局は、最後まで飲めるワインって、その人にとって
　「良いワイン」になるんでしょうね
　
　　あっ、そんなカッコつけた事言っても、飲み残しなんて
　ほとんどしたこと無かったっけ・・・
　　よしっ、チーズとバゲット買って、帰りましょ～～（笑）。
　

　　昨夜、無事に終了いたしました。
　準備期間３ヵ月！？いつもの「なんとかなるさ」精神で
　乗り越えてしまった、「シャトー酒折　スペシャルナイト」。
　皆さん、大盛り上がりで飲みすぎです（笑）。
　　本日の会場は、船橋の人気店「Bistro　COMA」さん。
　なぜか気分良く、チューハイを飲みながら集合して、最終ミーティング。
　ココでパソコンのトラブル、本当冷や汗
　バタバタとしてしまいましたが、無事にスタートを切ることが
　出来たのは、本当に奇跡！！！
　　しかも、「雨男」のなりは潜め、見事に曇り空の中、
　イベントは始まりました↓↓↓
　
　

　　やはり実際にワインを造られている方のお話を聞けるって、
　実は販売している我々でも滅多にない事。
　それだけで刺激になりますし、参加されたお客様も
　だいぶ突っ込んだ話までされていて、飲み会のなかにも
　真剣な部分も見え隠れしていました。
　　肝心の料理もてんこ盛りすぎでしょ！？って位の大サービス↓↓
　

　　鹿肉も登場しました
　山梨の猟友会様の御協力を頂きまして、ものすごくフレッシュ。
　一切の臭みも感じない、巣晴らしい素材に感謝
　
　　私はワインのサービスでお手伝いをさせて頂きましたが、
　開始前と終了後では、お客様のワインに対する思い入れが明らかに
　違っていました。
　　そしてメインのワイン「キュベ・イケガワ」には、
　皆様すっかり心酔していらっしゃいました。
　　約2時間半のイベントを通して、もっともっとワインが身近なものに
　なったようですね
　　
　　　その日のうちにトンボ帰りをされた醸造責任者の井島さん、本当に
　遠いところをありがとうございました！！
　　あんなにしゃべられるなんて、初めて知りましたよ
　　今後もワインに関する楽しいイベントを通じて、仲間がどんどん
　増えていくことでしょう、
　次の機会には、是非皆様もご参加をお待ちしています！！

　本日の勤務ももう少し、
痛みと戦いながらの一日が過ぎようとしています。
明日は大切なイベントの日。
私の体調はともかく、お天気だけは何とかして欲しい、かねこです。
　人間もそう、ワインもそう。
何事もバランスが大切なんですよね、これが崩れていると
ろくなことがない
よく我々の世界では、「バランスが取れて良いワインで・・・」なんて言い回しを
したりします。
いろんな意味合いを含みますが、全体的に「褒め言葉」としてが多いかな。
　そういった意味では、今日のワインは・・・、アンバランスなんです↓↓↓
　

　
　～～シャトー・エグイユ　樽熟成～～
　
　あっ、「美味しくない」とか、そういうわけではありませんよ
　あまりにもアンバランスなだけです、味わいと価格が。
最近この事に気付いたお客様が増えてきて、
　グイグイ売れ始めているんですよ、このワイン。
　
　　南フランス、ラングドック地方の蔵元。
　比較的新しい蔵元ではありますが、かなり古い樹齢の葡萄を
　丁寧に仕込みます。
　樽の風味も渋みも、綺麗に柔らかみが表現されていて、
　不快感が一切無い、ここが大切。
　単に渋いだけのワインだと、どんどん飲もうという気になりません。
　自然と身体をすり抜けて行く感じが、良いワインの証です。
　　偶然か意図的かは分かりませんが、日本食、特に味噌や醤油
　にしっかり合うんですよね。
　　コタツにでも入りながら、チビチビやりたい感じの、
　背伸びをしない庶民的なワイン。
　　普通このくらいの味わいだと、相当な値段を想像します。
　が、ありえないくらいのバリューさ。
　この辺がものすごく「良い意味でのアンバランス」なんですねぇ
　　グラスの中でぐるぐる回して飲むだけが、ワインでは無いですから（笑）。
　自分のライススタイルで、気軽に飲めると幸せですよね！！　

　　え～っ、宣言をするほどでもないですが、
　「今夜はシャンパンで乾杯します！」（笑）。
　別にどうでもいいですか？？　いえいえ、私にとっては
　かなり重要な問題なのですよ。
　　コレがあるから、残りの仕事が頑張れるんです。
　アフター5（ちょっと言い回しが古いか！？）をどう過ごすかで、
　明日のテンションも変わってきますからねっ！
　　さてさて、本日は水曜日。
　以前にもこのブログで触れましたが、いよいよ開催が迫って
　まいりました。　
　「マクスタ夜のブログ村」・・・、あっ、それもそうなんですが、私は
　参加が出来ません。
　何故って、理由はコチラです↓↓↓
　

　
　　あっ、酔っ払いではありません（笑）。
　アヒル口を意識した、かねこです。
　　話がずれましたが・・・、そう、当店主催の
　「ワインパーティ」の日でございます。
　　　
　　　
　　　　　　　　　～～シャトー酒折　スペシャルナイト～～
　　　　　　　　　　　　　　　　日時　　2月25日（土曜）
　　　　　　　　　　　　　　　　場所　　Bistro　COMA　船橋店
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（船橋市本町4-38-22）
　　　　　　　　　　　　　　　　時間　　17：30　OPEN
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　18：00　START
　　　　　　　　　　　　　　　　全席指定　　6000円
　　　　　　　　　~～～～～～～～～～～～～～～～～～
　　　
　　
　　山梨のワイナリーから醸造責任者の井島さんをお呼びして、
　飲めや歌えやのドンちゃん騒ぎ・・・、いえ、れっきとしたお勉強会です
　　　実際に「現場の声」を聞ける、滅多に無いチャンスですから、
　お蔭様で多数のお客様のご予約で埋まっています。
　　しかぁ～し！！
　座席セッティングの変更により、ほんの若干、席が作れました。
　ご覧のア・ナ・タ！そう、あなたです。
　「夜のブログ村」にはどう考えてもかないませんが、良かったらご一緒しませんか？
　ご連絡をお待ちしています（笑）。
　
　　　しかも当日は、山梨産の食材とワインが奇跡ともいえるくらいの
　　見事な融合（←専門用語だとマリアージュか？）を果たします。
　　　お店さんは渋い顔をしていましたが、正直言って
　　赤字スレスレのこの企画、楽しまなければ損です。
　　もちろん、私も一緒になって盛り上げていきたいと思います
　

　　　
　　　しかしながら・・・、「夜のブログ村」と同日なんて、
　　私の飲み方に危機感を感じた、バスケランナーさんの仕業かっ！
　　

　　「勉強」と言うと、どうしても学生時代のお勉強を
　思い出します。
　　当時は、「こんなの将来役に立たないよ～」なんて言いながら
　よくサボっていましたけど（笑）。
　　だって、学生は飲んでサボるのが仕事
　と半分本気で考えていたりして・・・。
　　そんなことだから、今になって苦労するんですね。
　もっとやっておけばよかったなんて、今になって思います。
　でも、今からでもできることはあるんですよね、
　自分の気持ちさえあれば、いつでもどこでもお勉強。
　　そう思ったからかどうかは不明ですが、
　昨日は銀座にて試飲会＆生産者来日セミナー。
　「ドメーヌ・フーラル・ルージュ」と言う、フランスの蔵元さんです。

　
　　普段私は販売をする立場。
　「こういうワインですよ～」とか、「これがオススメです」なんて感じ。
　でも、実際に口にしてないワインを販売しなきゃいけない時もあるのです（笑）。
　そんな時は、やはりイメージがわいてこないので、言葉に詰まったり、積極的に
　売り込めなかったりします
　　なので、実際にワインを造られている方の話を聞けるのは、
　本当に参考になります。
　　わざわざフランスから、私に会いに来て来てくれるなんて（笑）。
　時間さえあれば、こっちから押しかけますよ～。
　　話を聞くことによって、「へぇ～」や、「同感！」とか、気付かなかった事に
　目覚めさせてくれます。
　　当たり前すぎて、忘れかけていた事もそう。
　相当量のエネルギーを分けて頂いている感じ。
　　これが明日へのエネルギーになったりするんですよね！！
　　

　　　そして最後は、造り手のニックさんと一緒に、記念の証を残します。
　　よしっ、明日からまた気合入れて飲むぞ・・・？　　
　　いえいえ、気合入れて売るぞぉ～
　　　

だだいま、銀座にて試飲会に潜入中。 全部で約100種類、とても飲みきれません(笑)。
以外と！？体力勝負なんですよ、コレが！！
いやぁ、仕事は辛いです(笑)

　　　本日は何かと眠い。
　　昨日夜更かしをしたわけではないのですが、
　　現在キーボードを叩きながらまぶたが閉じてしまいそう。
　　しかも小腹がすいてきちゃいました。
　　　ってことは、今夜も帰り道の「カレーまん」になってしまいそう・・・。
　　今夜は閉店後もちょっと別のお仕事。
　　そこで、ピッツァを食べることになっております。
　　アツアツでチーズがとろ～っとしているところを、がぶりこれこそが醍醐味ですよね。
　　そんな時には何を飲もうかな~って、いつもの妄想？空想？
　　と思っていたら、こんなワインが浮かんできました↓↓↓
　

　　～～トッロ　サンジョヴェーゼ～～
　　
　　イタリアはアブルッツォ州、産地としてはマイナーな場所ですが、
　こう言うところに、極めつけのワインが隠れていることが多い（笑）、
　まさに「掘り出し物」感覚です。
　
　　イタリアを代表する葡萄の一つ、それがこの「サンジョヴェーゼ」です。
　フルーティさが前面に表現されていて、実に軽快な味わい。
　　親しみやすくて、底抜けに明るいこのワイン、もう一つ特徴的なのが、
　「冷やして美味い」んです。
　　ちょっとワインをお勉強された方なら、ご存知だと思います。
　「白は冷やして」、「赤は常温で」飲んでくださいね～。
　　コレって、誰が言ったんでしょうね（笑）。
　　もちろん、間違いではありませんが、正解でもないって、
　　個人的には思うんですよ。
　　　　渋みの多いワインは、冷やしすぎると余計にキツイ。
　　　酸味の特徴的なものは多少冷やしたほうが飲みやすい。
　　　子供さんとおなじ、個性が一つ一つ違うんです。
　　　なので、もっと自由なスタイルでワインを楽しんで頂きたい。
　　　アツアツのピッツァに、冷えたサンジョヴェーゼ、
　　考えただけでも・・・、アゴが外れそうなくらいに美味しそうですねっ