「自己改革」。
言葉は簡単ですが、実際には
かなり難しい。
いつも自分と戦う、かねこです。
殻は破りましょう♪
さて、先日の事。
届いた1本のワイン。
当然試飲をするわけなのですが(笑)、
今年は「香り」に個人的にテーマをもって
試飲なんぞしております。
そんな意味で、コレは
かなり勉強をさせて頂いた、
そんな1本かもしれません↓↓↓
~~イエローテイル ソーヴィニヨンブラン~~
オーストラリアのワインになりますね。
このブランド、おかげ様で当店でも根強く売れておりまして、
実に優等生的な存在となっております。
手間がかからず、どんどん売れていく、そんなイメージ。
そこに、どうやら新しい品種が発売されるそうな。
ソーヴィニヨンブランと言えば、お隣のニュージーランドが
あまりにも有名ですが、この国も当然、あります。
開けた時の香り、グラスの中で完全にりんごのような
優しい感じが漂います。
そしてそれをかなり強く感じました。
色合いはややイエローとも赤っぽくともとれる感じ。
飲んでみると、しっかりとした酸が
このワインを支えていることが良く分かります。
味の広がりは大きく、体中を包み込んでいく。
最後には、果実の旨みがずっと残っていました。
これ、ステキですね。
価格的にもお手ごろですし、
こう言うのが常備されていると、いつでも楽しい
気分にさせてくれます♪
アーカイブ
懐かしや・・・♪
大切な忘れ物を、取り戻しました。
やはり、初心は大切な、かねこです。
謙虚に、そして感謝を忘れずに。
さて、最近ワインをじっくり飲む時間が
妙に少なくなった・・・、そんな気がします(汗)。
まぁ、もともとのんびりしているタイプではないので。
そんな中でも、先日妙に懐かしさを
覚えるワインに出会いました。
それが、コチラです↓↓↓
~~ベリンジャー ファウンダースエステート シャルドネ~~
アメリカはカリフォルニアのワインになります。
品種はもちろん、シャルドネですね。
最近レートの関係も有って、
なかなか手ごろなアメリカのワインに
お目にかかることが少ないのですね、
なので、個人的には貴重かと考えております。
その昔、カリフォルニアのワインにかなりハマっていた時期が
ございまして、その頃を思い出しました(笑)。
香りは、この地域らしく、いかにも強そう!みたいな、
しっかりしたシャルドネの香りがあります。
パイナップルみたいなトロピカルの香りも、
ちゃんとありますね。
飲んでみると、うん!
懐かしいです♪
どっしりと構えながらも、何処と無く繊細さを感じさせる、そんなタイプ。
大雑把ではなくて、最後はちゃんと気を利かせてくれる、そういう
イメージなのですね。
飲み応えはありますが、いやみなどは一切ございません。
そんな意味でも、ものすごく
優秀なワインかと思います。
ワインを飲んでるよ~!って
感じにさせてくれる、このシャルドネ。
個人的にも、好みだったりします♪
新入荷♪
いよいよです、待ちに待った、アレ。
大切にしていきたい、かねこです。
いくつになっても、ワクワクしますね(笑)。
さて、年末年始の慌しさもすっかり消え、
皆さんもそろそろお酒が恋しく・・・、なって
おりませんか?(笑)。
不思議なもので、飲み飽きることの無いもの、
それがお酒ですよね。
コーラは2L飲めなくても、ビールならいとも
簡単に飲めてしまいます(汗)。
そんな中、全くコーラとは関係有りませんが、
新入荷のワインが届いております。
それが、コチラです↓↓↓
~~ヴィニョーブルドサライ シャルドネ~~
南フランス、歴史的にも有名な
「カルカッソンヌ」から届きました。
品種はもちろん、シャルドネ100%になりますね。
順応性の高いシャルドネですが、
南で作ったときの、あのボリューミーな味わいが
本当にあるのでしょうか・・・。
一見すると「白ワイン」とは思えないようなボトルなのは
ご愛嬌でしょうか♪
開けた時の香りは、いかにもこの地方らしい
トロピカル系の香りがします。
ピーチや、はちみつっぽいですね。
シャルドネの持つ、タップリした味わいは
しっかりと表現されていますが、
フィニッシュは不思議と、
スキッとしていますね。
ハツラツとした酸のおかげでしょうか。
これはこれは、バリュー感のある味わいと
なっております。
恐らく、今回限りの限定入荷と
なるかと思いますので、是非とも1度、
味わってみてくださいませ♪
検証してみましたの♪
分かってます!
そろそろ気を引き締めなおすのが必要な、かねこです。
人間、いつからでも変われます(笑)。
さて、最近SNSなんぞを拝見しておりますと・・・、
「コンビニワイン」「ワンコインワイン」などのレベルが、
非常に上がっていると・・・。
雑誌などにも、「ものすごいパフォーマンスで・・・」なんて
書かれていますからね。
ここは検証をしないわけにはいきません。
早速コレ、
試してみましたよ↓↓↓
~~サンタカロリーナ カベルネ・シラー~~
チリのワインですね、ハイ。
この国では王道の「カベルネ」と、「シラー」のブレンドワインに
なります。
個人的見解ですが、あんまり期待はしていませんでした(汗)。
ところが、とんでもないことになっていたのです!
色合いは、いかにも的な少し濃い目のルビーレッド。
香りはこのシラーの感じも少し、ニュアンスとして強めでしょうか。
口に入れて見ると、特徴が良く出ています。
この2つの品種、よくブレンドされることが多いのですが、
実にボリュームがあり、丸みも兼ね備えている。
飲み応えの満足度は強烈に強くは有りませんが、
このレベルなら、十分に納得できるのではないでしょうか。
いやぁ、侮れませんね、最近のワインは。
売れていく理由が、良くわかる気がしました♪
あずさ@なう
本日、定休日の酒壱番。
早朝から出張となります。
大人の社会科見学行ってきます(^^)/
懐の深さとは・・・。
餃子、死ぬほど食べたい!
これでも一応、接客業の、かねこです。
以後、気をつけます・・・。
さて、やはり「懐の深い」男子になりたい、
いつでもそう思います。
カリカリしていてもつまらないし、
心穏やかに過ごしたいもの。
先日飲んだワインから、なにか
そんなことを教えられた気がしました。
それが、コチラです↓↓↓
~~シャトー・シャンション~~
フランスはボルドーのワインになります。
やはりこの産地、名前の響きだけでも圧倒的な
存在感を示していますよね。
この産地と言えば、やはり
「ブレンドの妙」が、味の決め手になりましょうか。
メルロー、カベルネ、フラン、マルベッなんて
品種が主なものでしょう。
さて、このワイン。
ボルドーという言葉を連想しながら開けてみると・・・、
ちょっと違うことに気が付きます。
香りは、まぁ、この産地らしく、少しひきしまった印象を
うけるのですが、口に含むと、実に滑らか。
するすると入り込んでくる。
もちろん、良さを残したまま、それでいて
実にスムーズ。
飲んだ後にも、まったく引っかかるものがないんですね。
濃さが無いというわけではなく、
味わいに奥行きを感じます。
ものすごい懐の深い世界観を、垣間見たようです。
果実味に溢れ、洗練されている。
そんなイメージの1本ですね。
「和」の心。
今年のテーマ、ちゃんと決めてあります。
毎年コレを考えるのが楽しみな、かねこです。
ちゃんと実行しなきゃねぇ~!
さて、ワイン。
何かとごちそうを口にする機会が多い、この季節。
当然ですが、お酒も・・・、進みます(笑)。
まずは、ビール。
そんな言葉、わかってますよ♪
否定はしません、その旨さを知っていますから。
しかしながら、そんなご馳走があるからこそ、
是非とも飲んでいただきたいものが、あるんです。
それが、コチラ↓↓↓
~~クリストフ・パカレ ボジョレー・ブラン~~
フランスはブルゴーニュのワイン。
このブログでも、何度かご案内したことがあると思います。
しかし、いまだからこそ、これを飲んでいただきたいのです♪
品種はもちろん、シャルドネになります。
ブルゴーニュのシャルドネ、ハッキリ言って
かなり「差」がでる地域ですよね。
これ以上は言いませんが(笑)、今日のやつは
間違いがございません。
明けたときの香りで、その可能性が垣間見えます。
この地方では相当なフルーツ感を感じさせる
香り。実際口にしてみると、納得します。
大切な酸も切れがあり、ワイン自体を程よく引き締めています。
そして、ミネラルがものすごいあって、上品。
まるで和食の「出汁」にも似たような、
あのミネラル感。
これこそ、今の時期に合わせていただきたいのです。
旨みのオンパレード、そう呼べる白ワインでございます。
かねこも、コレを飲んでゆっくりしたいなぁ・・・(汗)。
旨安大賞!
2015年も最終日。
本年もたくさんの方々に喜んで頂くべく、
飲んで、食べて、走って。
自由気ままに(笑)、駆け抜けた、かねこです。
このスタンスは、未来永劫変わらないでしょう♪
さて、最後なので、年末らしく「~大賞」なんて言葉を
使ってみましょうかね。
当然ですが、ワインの世界でもあるんですよ。
それが、コチラです↓↓↓
~~エンポリオ ロッソ~~
イタリアは、シチリアの赤ワインになります。
当店でも以前からお取り扱いをさせて頂いて
おります。
品種は、「ネロ・ダーヴォラ」と「メルロー」のブレンドです。
色合いは少し濃い目の紫。
香りの上がり方は大きく、完熟したフルーツの感じが
よく表現されています。
実際に含んでみて、「明るい」印象をもちます。
難しいワインではなく、実に軽快さにあふれ
楽しく飲める、そんな感じ。
渋味なんかも控えめ、メルローが良い仕事を
してくれています。
これが、ワインの専門誌にて「2014年 旨安大賞」にて
選ばれたそうな。
お値段も本当にお手ごろ、これだったら
箱で買っても、ステキかもしれませんね♪
本年度も最後までお読みいただいて、誠にありがとうございました。
来年もどうぞ、宜しくお願い申し上げます!
年末☆恒例♪
「たこわさび」。
なぜか最近のマイブームになっております。
今さら・・・!?な、かねこです。
小分けで売ってて、便利ですよね(笑)。
さて、酒壱番のワイン。
今年もおかげ様で膨大な数を販売させて頂いております。
これも皆様のおかけ、その一言に尽きます。
そんな!
感謝の気持ちを込めまして、コレ、今年も
やっております↓↓↓
~~年末ジャンボ ワイン福袋~~
すっかり恒例となりました(笑)。
超ド級のおバカ企画♪
今年は4本をセットしました。
泡モノ、白、赤が2ほん。
ちゃんと年末年始をコレで乗り切れるようにしてあります。
しかも、価格もかなりのリーズナブル。
当然ですが、パフォーマンスはかねこが保証いたします。
と、ここまではよくある話・・・。
それでお客様を黙って帰すわけにはいきません!
じつは中に、「当たり」が数本隠れております。
これを引き当てたお客様には、さらにその場で
「ボルドーワイン」をプレゼントという、常識を逸脱した!?
企画となっております。
限定24セットですが、もうじわじわと
売れ始めております。
皆様、お急ぎくださいませ~♪
こんなの、お久しぶり・・・。
距離は、少しずつ。
自分のペースで消化していきましょう。
着実に、がモットーの、かねこです。
こうも忙しくなってまいりますと、ワインなんぞ
飲んでる暇が・・・、あるんです(笑)。
これは、仕事なので、仕方ないですね♪♪
どうしても今月に味わって頂きたい、
そんなワインがありまして。
急遽、入荷となりました。
それが、コチラです↓↓↓
~~トゥール・ボワゼ マルベック・アリカンテ~~
南フランスのワインになります。
ちょっと、当店には似つかわしい!?そんなラベルの
このワイン、品種は「マルベック」と「アリカンテ」になります。
アリカンテとは、グルナッシュの別名、そうご説明
させて頂ければ良いでしょうか。
色合い、かなり濃い目の紫。
香りはいかにも!的な完熟したフルーツの香りがします。
飲んだときの印象としては、「マルベック」の特徴が
かなり良く出ています。
アルコールの高さ・ボリュームが一気に襲ってきます。
かなりドライな印象で、
不思議なのは最後にはちゃんとスッと引いてくれる、そんな
味わいなのです。
このタイプ、よくスペインのワインなんかに多い気がします。
いやぁ、濃厚。
でも、その味わいがかなりクセになります。
今の時期らしい、どっしりと構えて旨みを味わいたい、
そんなタイプですね。
かねこはコレを試飲しながら、
青いチーズを真っ先に思い浮かべてしまいました♪