今や世界中で造られている、スパークリングワイン。
ちょっと前は「クリスマスの時期だけ」みたいな感じがありましたが、今では
一年中、飲まれる事が多くなりました。
なので、以前よりも安くて美味しい泡モノがだいぶ増えました、うれしい限りです。
シャンパンを飲み続けていると、お財布が・・・、ねっ、大変です。
そうそう、シャンパンとスパークリングワインの違いってご存知です?
泡の出るワインをスパークリングワインと呼びます。 その中でも、
フランス・シャンパーニュ地方で 厳しい規則によって生み出されたものが
「シャンパン」と呼ぶことができます。
なので、日本で造られてもシャンパンとは呼はずに、スパークリングとなるんです。
まぁ、お勉強はこのくらいにして、今日はこれが飲みたいです。
~~~ミシオネス スパークリング・ブリュット~~~
チリのスパークリングワインです。
えっ?チリだからってあなどってはいけませんよ、これ。 開けた瞬間、リンゴを思わせるような
蜜の香り。 酸味も抑え目で、かなりキメは細かいです。
グラスに注いでぐいぐい飲むというよりは、じっくり腰を据えて向き合いたい泡。
昔はもっとガス圧が高くて、しびれるようなタイプの多い、チリの泡でしたが、最近はやはり
レベルが上がっていると、感じます。
しかもこのラベル、十字架ですよ。 何かお願い事をしたいとき、夢を叶えたい時、
願掛け代わりに飲むのも良いかもしれません