13湯麺

1年ぶりに行ってきました
☆13湯麺(カズサントンミン)
http://tabelog.com/chiba/A1203/A120302/12027160/
松戸に住んでいた12年程前
麺とスープとネギしか入っていない“素ラーメン”的コイツに驚き
ソノ深い味に衝撃を受けたのを今でも覚えています

今回は味玉トッピング
小麦粉の袋にウラガキされたメニューも健在!

電話も無く定休日が不定で多いので
わざわざ松戸まで行くには勇気が必要ですが(笑)
色んな意味で
色々調べて行くことをお勧めします
うまし
Happy Time

季節との葛藤

今朝は“イルカ練習会”の開催のため千葉国際水泳場。
自転車で向かう路
随分秋らしくなりました

少々肌寒い。
腰には薄手のネルシャツを卷いて秋気分。
季節の変わり目、好きデス。
でも
足元のコレは当分このままか。。。

季節感が大事なシゴト故
そろそろお店では“靴”履こうかな。。。
取合えず
今日はまだ
Happy Time

【閲覧注意】生きるということ

今回の内容は《クジラの解体》を写真で載せます。
コレ以降は少々【閲覧注意】ですのでご注意を。。。
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急遽経験出来ることになった、千葉和田浦での《クジラの解体》見学
http://sizk.makusta.jp/e228176.html
結果的にジブンの中で変わった漠然とした何かは
先日の島旅の中で《脳と五感の記憶のピース》を結びつけることが出来たように思える。
其々が別々の感覚で感じ、吸収したコトが今ようやく調和し共鳴し合っている。
しかし『イキモノを食べる』ということが、
感じるヒトによって理解が随分変わるであろうということも同時に思ったのです。
コレからはあくまでもジブンなりの理解なのです。
********************
     【ワレワレはイキモノを食べる】
   小さな小魚がイキモノであるなら
    ニワトリもイキモノで
     畑に生えた野菜もイキモノです。

********************
小さなチワワも犬で、大きな秋田犬も犬であると同様に
体長2m程のイルカは、体長10mを超すマッコウクジラと同様クジラなのです。
故に今回出会った8mもある巨大なメスのツチクジラの解体は
イルカと泳ぐことをライフワークの一部にしているワタシにとって
受け入れられることなのか、少々キケンな挑戦だったわけです。
********************
一晩海に浮かべられ係留されていた彼女は早朝5時ちょうどに港の解体所に
ウインチで引き上げられます。
ズルズルと。。。

骨格標本ではない完全体で、これほどまでに大きなイキモノに出会ったのは初めて。

大きく剥がれた顔の皮膚や
腐敗対策の為か、前日のウチに引き出された内蔵が生々しい

そんな巨体を計測した後、ナギナタのような特殊な出刃包丁を持った十数名ほどの作業員と
数名のクジラ調査員が取り囲み、其々の役割に従って淡々と、実に手早く解体をしていくのです。

人間の数十倍も大きなカラダの彼女の全ては
我々が知る、イキモノの大きさを遥かに凌ぐわけで。。。
小さなアリが体液を流しながら死んでいる様をみても大きな衝撃を受けないのと同様
ジブンの理解を超える大きな彼女は、ある意味“現実離れ”しているというか。。。
その時の意識が、少しリアリティに欠けていたことで冷静にその時を直視出来たのかと思う。
コレが2m程のイルカの大きさで、少しでも息があったら。。。
と考えると少々堪え難い。
イキモノに対する感情はその【大きさ】に大きく左右されるのかもしれない。
大きさに関わらず同じ1つの命のはずなのに。。。
そんな中、解体されていく目の前の命に対しての感情に変化もしていくのです。
滝のように流れ出る赤い血も


バリバリと音を立てて剥がされていく生皮も
漂う生暖かい臓物や獣の臭いも
顕微鏡を覗いているように巨大な内蔵も



その1つ1つが、驚くほど早く小さく切り分けられていく



この時あることに気付く。
不思議なことに、ココまで解体されると、この目の前にある【カタマリ】
先ほどまで【イキモノ】であったことを忘れてしまう。


次第に小さな切り身にされることで
『お店に売られている、見覚えのある商品』
になってしまう。
ソコで『彼女』はいなくなるのです。
我々が【食べ物=イキモノだった】という事実を軽視してしまう瞬間なのかもしれません。



そして
ふと作業場の片隅に目を向けると
彼女が彼女であったと
改めて再認識出来る存在が確認出来たのです

*********************
『ワレワレはイキモノを食べて生きている』
ソコには海の生物も、陸の生物も
野生のイキモノも飼育されたイキモノも
食物連鎖で勝ち抜いてきた暖かい血の流れた動物も
その糧になってきたイキモノも
大地から栄養を吸い上げ太陽の日を受けて懸命に日々を生き抜く植物も
1つ1つに【生】があり
その1つ1つに区別すること無く存在を認めたいと思うのです。
ワレワレは【イキモノ】を食さないと生きていけないイキモノだというコト
改めて理解出来た気がします。
********************
帰り道
彼女ではないですが
先に獲られたツチクジラの生肉を食しました

昔から好きだったクジラ肉ですが、
1口食べた瞬間に
先ほどまでの【光景】【ナマヌルイ臭い】【皮を剥がす音】。。。
そして【舌に触る肉の感触】と【口の中に広がる風味と香り】
五感の全てが結びついて
箸が止まってしまいました。
初めての感覚です。
『モノゴトを理解する』
とはこういうことなのでしょうか。
勿論完食しましたが(笑)
********************
さて今回の経験を経て
コレからの生活の中で
ジブンの中の何が変わっていくのか
もしくは何も変わらず日々が過ぎていくのか
自分自身を観察していきたいと思います。
いつか、皆さんの“イキモノを食べるというコトへの意見”もお聞かせ頂けると幸いです。
最後に
少々衝撃的な写真で不快な思いをさせてしまったかもしれないことをお詫びします。
Happy Time

karrimor 2014

先週のkarrimorの展示会
島に行ってて見に行けなかったので
カタログ送ってもらいました

【2014年春夏】なので
入荷は来年2月頃からですが
既にカッコイイのを幾つかピックアップしました!
あ、自分の分もね(笑)
お楽しみに♪
429も秋物続々入荷中〜
まだあまり出せていませんが、ご希望の方には段ポールの中からお出ししますよ(笑)
Happy Time

マドラスチェック

天気の変動の大きい今週
昨夜帰ってきた島でも“天気の移り行く様”を五感でしっかりと感じできましたよ!
4日ぶりの千葉は少し涼しく
外を歩く人たちにも“長袖”姿を多く見かけるようになりました
そんな9月初旬の429
インドのマドラス地方で織られた
本場の【マドラスチェック】
の薄手なライトネルが入荷しましたよ

食べ物も【本場】が美味しいように
《生地》でも【本場】にしか出せないアジがあるようです
『本場になったにはワケがある!』ということです。

☆メンズサイズ、レディースサイズあり
☆5,145円
レディースにはワンピースもありますよ
そろそろ秋を見つけにきませんか?
Happy Time

丁寧に

長いナツヤスミが明けて
今朝は真っ黒に日焼けしたたくさんの子供達に出会いました。
ま、ゴボウ先生的にはヤツらに負けないくらい黒いですがね(笑)
みんな数えきれないほどの冒険をしたんだろうな〜
顔が活き活きしています。
さて、ゴボウ先生はというと
今日から4日間野外授業に出かけます。
『野生のイルカと泳げる日』
旅の様子等はコチラ
http://sizk.makusta.jp/c4720.html

なので429は下記日程にてお休み頂きます。
【店休】9月2日(月)〜5日(木)
今回は1日長い日程で行ってきますのでご迷惑をかけますがヨロシクお願い致します。
6日(金)からは15時〜24時にて通常営業再開です
*********************
さて、今回の旅は自分自身でも大きな宿題を持って行きます。
【生命】
先日経験した和田浦でのこと
http://sizk.makusta.jp/e228176.html
今、自分の五感と脳内でぼんやりと結びついていない何かを
しっかり感じ取り、理解してみたいと思うのです。

じっくりと
穏やかに
そして丁寧に
それでは行ってきます!
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【緊急募集】
9月13日(金)21:30 東京竹芝桟橋出発 〜15日(日)もしくは16日(祝)の日程にて
2名のキャンセルが出ました!
このネイチャー企画に興味のある方はご一緒しませんか?
本日より5日(木)まで不在にしますので
問合せはメール(aki@429.jp)か電話(090-1152-4695)
もしくは6日(金)以降に429までご来店下さいませ。
※旅中は連絡がとりにくいことがありますのでご了承下さい
それでは連絡お待ちしています。

Happy Time

今日の自己表現

昔、感慨深く感じたコトバがある
『Tシャツとは最も身近で簡単な自己表現方法だ!』

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なにげに“気付いていない”Tシャツに描かれたメッセージ
日々の《自己表現》としてみてはいかがでしょうか?
そんなTシャツを、
この週末3日間限定【半袖Tシャツ全品】
視覚で伝えると。。。
お買い上げ2枚目から


3枚目からは。。。

コレをコトバにするとですね。。。
【半袖Tシャツ全品】お買い上げ2枚目【50%off!!】
そして3枚目からは全て【1,000円!!】【3日間!!】』ってことだそうです。
※【1枚目】お選び頂いたTシャツで1番価格が高い商品となります
※【2枚目】お選び頂いたTシャツで2番目に価格が高い商品となります
《購入例》5,250円、4,410円×2枚、3,150円、2,625円の5枚をお選び頂くと。。。
 ?5,250円 >> 5,250円(定価)
 ?4,410円(2枚目) >> 2,205円(半額)
 ?4,410円(3枚目) >> 1,000円(77%off!)
 ?3,150円(4枚目) >> 1,000円(68%off)
 ?2,625円(5枚目) >> 1,000円(62%off)
======================
 合計19,845円 >> 8,455円(67%off!!)
 
まとめてお買い上げ頂くほどにお得になります!
『数人でまとめ買いもOK!』

お友達やご家族でまとめてお買い上げ!でもお会計がご一緒であればOKです。
期間は本日より3日間限り(8月30日〜9月1日)
人気の429オリジナルなあの商品も


http://urainfo429.makusta.jp/c10577.html
バッチリ対象です。
もう1度視覚で確認。。。




ってかんじです。
本日も元気に営業しますよ〜
Happy Time

50%off>>1000yen

来週の島旅に向けて
台風情報を1日10回以上チェックしている今週。
気が付けば8月もあと2日。。。
みなさま、【ナツシテマスカ?】
****************
台風も上向き&勢力低下で来週の旅は決行濃厚なので
旅前の3日間【半袖Tシャツ全品】
視覚で伝えると。。。
お買い上げ2枚目から


3枚目からは。。。

コレをコトバにするとですね。。。
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そして3枚目からは全て【1,000円!!】【3日間!!】』ってことだそうです。
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 ?5,250円 >> 5,250円(定価)
 ?4,410円(2枚目) >> 2,205円(半額)
 ?4,410円(3枚目) >> 1,000円(77%off!)
 ?3,150円(4枚目) >> 1,000円(68%off)
 ?2,625円(5枚目) >> 1,000円(62%off)
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 合計19,845円 >> 8,455円(67%off!!)
 
まとめてお買い上げ頂くほどにお得になります!
『数人でまとめ買いもOK!』

お友達やご家族でまとめてお買い上げ!でもお会計がご一緒であればOKです。
期間は本日より3日間限り(8月30日〜9月1日)
人気の429オリジナルなあの商品も


http://urainfo429.makusta.jp/c10577.html
バッチリ対象です。
もう1度視覚で確認。。。




ってかんじです。
好い巡り合わせがありますように♪
Happy Time

食することを直視する勇気【閲覧注意】〜序章

【その日は突然やってくる】
1週間ほど前に探し物をしていて、偶然見つけたホームページがある。
某“捕鯨会社”のプレスリリース
http://gaibouhogei.blog107.fc2.com
千葉房総半島の南に位置する和田浦は、数年前に“イルカ漁”で話題になった
【The COVE】の舞台となった“和歌山県太地町”と並ぶ
今や日本で数少ない“捕鯨”の街である。
『クジラの解体を観てみたい!』
衝動的に思うも、今年の捕鯨期間8月末日はすぐソコ。。。
それ以来、クジラの捕獲はされぬまま数日が過ぎた、8月28日夜。
『本日8月28日、1頭獲れました。明日29日はこの鯨を午前5時より解体します。
なお、天気予報によると今後台風の影響が出てくる可能性があり、船の釧路への移動スケジュールを考えると、
明日29日の操業継続は困難と判断しました。従い、明日29日の解体が今夏最後となります。』

とのプレスリリース!
『今夜お店が終わってから向かおう!』
********************
【イルカ(クジラ)との出会い】
イルカと出会い、心奪われた20年前に観た映画【グランブルー】に始まり
野生のイルカと泳いだ衝撃の12年前。
それ以来、仕事として、プライベートとして様々なカタチでクジラやイルカと関わることで
多くの経験と学びをさせて頂いてきた。
ある事実を知ってしばらくは、水族館に行くことが出来なくなった時期もあったが
今は様々な切り口から彼等のコトや、それを取り巻く背景を“知り”
そして“経験”することによって、イロメガネではなく
自分なりに【アタマと五感で理解】しようと思っている。
****************
【パッケージに入って食べ物は産まれて来ない】
今朝経験したことについての詳細は、また次回詳しく紹介するとして
今回はホンのさわりの部分。
早朝5時。そろそろ夜が明ける薄明るい和田浦の海に1頭の巨大なクジラが繋がれ浮かべられていた。

“ツチクジラ”



こんな個体であり
巨大だ。
その彼等が

このカタチの

一般的に目にするカタチになる過程を我々は知らない。
【生を食すというコト】

『クジラの刺身はパックに入って生まれてきたわけではないんだ。』
そんなアタマでは分かっていた当たり前のこと。
解体の詳細はまた次回。

Happy Time