アーカイブ | 2012年7月12日

 ロッテ・角中が独立リーグ出身オールスター出場

マツダオールスターゲーム2012(第1戦=7月20日・京セラドーム、第2戦=同21日・松山坊っちゃんスタジアム、第3戦=同23日・岩手県営野球場)にセ・パ両リーグから「最後の1人」として選出される特別枠に、ともに初出場の広島・堂林、ロッテ・角中が11日、選ばれた。特別枠はファン投票で決定され、これでセ、パ各32選手が出そろった。

ファン投票による本塁打競争出場選手も決定。セは1、2戦目にヤクルト・バレンティンと中日・ブランコ。3戦目はヤクルト・畠山と巨人・阿部。パは全3試合で西武・中村が選ばれ、1戦目にオリックス・李大浩、2戦目にソフトバンク・ペーニャ、3戦目は日本ハム・中田が出場する。

ロッテ・角中が国内独立リーグ出身としては史上初となるオールスター出場を特別枠「プラスワン」の投票によって決めた。四国アイランドリーグで活躍しただけに「松山でも試合があるから頑張りたい。これからも活躍して独立リーグを評価してもらえば」と話した。西村監督は「勉強の場にしてほしいね」と期待した。