アーカイブ | 2012年7月15日

【ロッテ】吉見「自分の投げミス」

【ロッテ】吉見「自分の投げミス」
<ソフトバンク3-0ロッテ>◇14日◇福岡ヤフードーム
 ロッテ吉見祐治投手(34)が5回に泣いた。緩急を巧みに使いながら、4回まで2安打無失点。だが5回に1死一、二塁で9番高谷に四球を与えたのが誤算だった。「打たれるのならまだしも、四球は最悪の結果だった」。

明石は右飛に打ち取ったが、本多に走者一掃となる右中間突破の三塁打を食らって降板となった。「絶対に負けられない試合だと分かっていて、序盤は何とかしのぐことができたが、5回のワンチャンスでやられてしまった。自分の投げミス。踏ん張らなくてはいけないところでの失投。悔しいですね」と話した。