アーカイブ | 2012年7月14日

首位ロッテ 今季初4連敗…終盤の拙攻響

首位ロッテ 今季初4連敗…終盤の拙攻響
<ソ・ロ>5回1死三塁、井口の遊ゴロで三走の荻野貴がホームを突くがアウトになる(捕手は高谷)
◇パ・リーグ ロッテ3-4ソフトバンク(2012年7月13日 ヤフーD)
ロッテは終盤の拙攻がたたってサヨナラ負け。引き分けを挟んで今季初の4連敗を喫した。

同点の9回に先頭の代打・福浦が左前打で出塁。しかし、代走・早坂がけん制死し結局3者凡退に終わった。延長10回にも先頭の根元が四球を選んだが、盗塁死。勝負どころで無死一塁の走者が2度アウトになったことに西村監督は「けん制死と盗塁死でしょう。ともに無死からの走者だったから痛かったね」と厳しい表情だった。