iPhoneを守れ!!

こんな記事を見つけました。
ハンマーや包丁で「iPhone」を攻撃されても大丈夫な保護フィルム「BUFF」の限界を試してみた
一見、iPhoneの画面を保護する普通の保護フィルムですが、このフィルムを貼るだけで、
とてつもなく頑丈なiPhoneになります。
貼った部分をハンマーで叩いても、ビクともしないとは・・・(ノ∀`)スゲー
高い場所から落としても、平気なようです。
価格は3,000円前後。
こりゃ買うしかないっ(。・ω・。)b

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スマホウイルス

今回は久々にマトモなネタを。
皆さん、スマホって何だと思って使っていますか?
携帯電話(ケータイ)の進化形と思ってらっしゃる方が大多数だと思います。
それは間違いではありませんが、正解でもありません。
正解に近い答えとしては、『パソコンに限りなく近い携帯電話』です。
さて、パソコンと言えば、ウイルスです。
Windowsパソコンがよく標的にされていますね。
Macはあまりウイルスに感染しませんが、それはWindowsに比べて、Macの普及率が少ないからです。
で、スマホはどうなのよ、と言うと・・・。
スマホをターゲットにしたウイルスもあります。
パソコンの場合、中のデータが消されたり、WEB等で個人情報を入力していた場合、
それらが抜かれたりしますが、スマホに感染した場合、さらにやっかいな事になります。
上記のパソコンの症状に加え、電話番号やEメールアドレスまで抜かれてしまうのです。
実際、スマホでアダルト系サイトを見た人がワンクリック詐欺に遭ってしまい、
画面にアダルトなポップアップが常時表示されてしまうようになった上、
『電話』で高額な金額を請求されてしまった事例が多数あります。
パソコンならポップアップで請求されますが、スマホでは『電話』で、です。
怖いっていうか、ウザイですねー(・ω・`)ウヘェ
支払う義務はありませんが、夜中まで電話をかけられちゃたまったもんじゃありません。
もちろん、スマホ用のウイルス対策アプリもあります。
量販店のスマホコーナーで売っていますので、早めの導入をお勧めします。
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電波国日本

仕事で用事があったついでに、千葉中央区のヨドバシカメラ前で、
無線LANの電波を拾ってみました。

多すぎ(・ω・`)
7~8年前は無線なんて流行ってなかったのに、、すごい広まりましたねぇ。
時代の流れを感じます。
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新しいiPadを分解!?

本日発売の『新しいiPad』。
iFixitという企業が、さっそく分解したらしいです。。
ティアダウンかな?
仕事が早いですねー(。・ω・。)b
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1203/16/news028.html
で、肝心の中身は・・・
ほぼSAMSUNG製。
辛うじて、メモリは日本のエルピーダの模様。
あれ・・・ディスプレイは日本のメーカーじゃないの!?
シャープはどうした、シャープは。
というか、AppleとSAMSUNGって、現在、法廷で争ってないっけ。。
メチャクチャ矛盾しまくり ヾ(●`□´●)ノ ウガー
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各Windowsのサポート期間

はい、今回もOS絡みで行きましょう。
現在サポート期間中のOSは、あと何年使える(サポートされる)のか調べてみました。
Windows XP
 全グレード(Professional、Home Edition、Media Center Edition)
  ・・・2014年4月8日まで延長サポート
Windows Vista
 Home Premium, Home Basic, Ultimate
  ・・・2012年4月10日までメインストリームサポート
 Enterprise, Business
  ・・・2017年4月11まで延長サポート
Windows 7(2011年9月29日現在までの情報)
 Starter, Home Premium, Home Basic, Ultimate
  ・・・2015年1月13日までメインストリームサポート
 Professional, Enterprise
  ・・・2020年1月14日まで延長サポート
順序としては、
 メインストリームサポート → 延長サポート → サポート外
となります。
ちなみに・・・
 メインストリームサポート(サポート期間内)
  ・セキュリティ更新プログラムの提供
  ・Service Packの提供
  ・修正プログラムのリクエスト
 延長サポート(準サポート期間内)
  ・セキュリティ更新プログラムの提供
  ・修正プログラムのリクエスト
例えば延長サポートに入った”Windows XP”のパソコンをリカバリした際に
初期状態がSP3で無い場合、Windowsの自動更新ではSP3まで上げられません。
自力で入手する必要がありますよ、って事です。
サポート期間外になると、セキュリティ更新プログラムが提供されなくなり、
また、セキュリティソフト会社もサポート外のOSで使えるソフトを徐々に開発
しなくなるため、情報漏えいやウイルスに感染する確立が飛躍的に上がります。
サポート外のOSが入ったパソコンを使う場合は、自己責任ですね!
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Windows 8を使ってみた

MicrosoftがWindows 8の開発者向けプレビュー版を公開しました。
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20110914_477290.html
プレビュー版のダウンロードページはこちら。
http://msdn.microsoft.com/en-us/windows/apps/br229516
インストールしたパソコンのスペックは、こんな感じ。
・CPU
 Core 2 Quad, 2.33GHz
・実メモリ
 DDR2, 4GB
・ビデオメモリ
 GeForce 7900GS, 1650MB
・HDD
 SATA, 240GB
ちなみにですが、インストールの方法は・・・
 ・アップグレード
 ・クリーンインストール
と、2通りあります。
アップグレードは既存のWindowsを上書きしてしまいます。
そこからダウングレードできるかは不明です。
ダウンできない場合、以前のWindowsに戻すにはリカバリ作業が必要となります。
また、Windowsが入っているHDDに、Windows 8をクリーンインストールした場合、
MBRが書き換えられ、既存のWindowsが起動しなくなる恐れがあります。
もしも、そういう事態になったとしても、私は責任を取れません。
どうしてもWindows 8を使いたい場合、HDDを別のものと交換してからインストールするか、
エミュレータ上で実行してください。
てなわけでインストール。30分程で完了。
よくわからない設定をして・・・ついに起動。

何となく撮影してみました。
最初に出ていた画面は、以前のWindowsで言う所の、『全てのプログラム』の表示みたいです。
☆Windows 7(というか、今までのWindows)との違い☆
 ・スマートフォンをかなり意識したインターフェイス。
  タッチパネル機能も搭載しているので、それ用かな?。
 ・メモリ食いまくり。アイドル時に800MB消費。
  XPのマシンには乗せられないかも・・・Vistaマシンならギリギリいけるか。
 ・ソフトウェア(インターネットエクスプローラ等)を終了させる際の、×ボタンが見当たらない
  タスクマネージャからの終了しか、方法が見当たらず。
 ・シャットダウンのボタンがわかりにくい(15分程探してしまった・・・)
 ・ブートとシャットダウンはかなり速い。
  シャットダウンで言うと、3秒程度で画面が消える。
  実際に電源ファンが落ち着いたのは、その5秒後くらい
 
☆触ってみた感想☆
スマートフォンを意識しすぎて、逆に使いにくくしていると思いました。
というか、超使いにくいし、わかりにくい。
初めてパソコンを触る人なら、いいかもしれない(いないと思うけど)。
Windowsを長年使ってる人にしてみたら、パニックになるレベルの使いにくさ。
一般的なOSであれば、WindowsでもMacでもLinuxでも、感覚的に操作はできる。
でも、今回のWindows 8は・・・ちょいと私には無理だなー。
未来を意識した、よりグラフィカルなインターフェイスにしたいのはわかるんだけど、
使いやすくしないとユーザー離れしちゃいそう。
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新OS・Windows 8 キター!

ついに登場、Windows 8。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1109/14/news020.html
2012年のリリースらしいです。
・・・Vista以降、サイクル早くない?と感じたのは私だけではないはず。
XPが2001年11月16日で、Vistaが2007年1月。7が2009年10月22日。
明らかに早いですなぁ。
Windows 8は恐らく、7以上にグラフィックにも力を注ぐはずだから、
低スペックなマシンには厳しそう。
7のAero機能も継続して搭載しているらしいです。
というか、Aero機能っていらないような。。
使ってる方、いらっしゃいます?
ウザったいので、私は速攻でOFFにしてしまいました。
ソフトを沢山起動するユーザーにとっては、すごく邪魔なんですよね。
一応、8もタッチパネル機能搭載しているらしいです。
使ってる方、見たことないですが。
そもそもディスプレイがタッチパネルに対応していないとダメだし、
操作はマウスの方が楽だし。
期待するとしたら、安定面ですかねー。
7以上に安定してくれたら、良OSになれるかもしれません。
蛇足なんですが・・・。
98(良OS) → ME(悪OS) → XP(良OS) → Vista(悪OS) → 7(良OS)
と来ているので、順番に行くとWindows 8は・・・!?
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パソコンの動作を速くするには

初心に戻り、たまには真面目なお話を。
現在もメインなOSである『Windows XP』が発表されてから、
10年が経過しました。
当時購入したパソコンは機械的にガタがきていたり、
購入した時よりも動作がもっさり(何か操作をすると砂時計が出たり、アイコンが消えたり)
してきていると思います。
機械的ガタは、正直、仕方が無いと思います。
しかしながら、パソコンは部品の集合体のため、部品交換で延命ができます。
一方で、動作がもっさりしてきた事に関しては、どのように対処すればいいのでしょうか。
原因としては、ざっくりこんな感じ。
 1.単なる実メモリの不足
 2.CPUが処理しきれていない
 3.記憶装置(HDD, SSD等)の容量圧迫
 4.ファイルのフラグメント化
 5.ソフトの常駐(特にアンチウイルス系)
 6.不要なサービス
それぞれの対処法は、というと・・・
 1.ハード面(上記1,2+α)
  ・高性能CPUに交換
  ・実メモリを増設
  ・HDDをより高性能(高回転数、シークタイムの短いもの)に交換
 2.ソフト面(上記3~6)
  ・不要なファイルを消す、移動させる
  ・デフラグ, クリーンアップ(要熱対策)
  ・不要なソフトのアンインストール, 非常駐化
  ・不必要なサービスの停止
☆★—————-重要————–★☆
5,6は、パソコン動作を不安定にさせる可能性があります。
実行する際は、ご自身のパソコン環境及びインターネット環境に合わせて、設定してください。
自己責任という事をご理解頂き、トラブルが発生しても、当社では責任を負いかねます。
☆★———————————-★☆
5.ソフトの常駐(スタートアップ)
 OS起動後に自動的に立ち上がるソフトがあります。
 代表的なソフトは、Windows標準搭載のMSメッセンジャー。
 また、メーカー製パソコンだと、多数の不要なソフトが立ち上がります。
 現在販売されているパソコンだとハイスペックなために影響はありませんが、一昔のパソコンだと
 影響はでかく、CPU・メモリを無駄に使ってしまいます。
 これらのソフトは、消してしまいましょう。
6.不要なサービス
 これが以外と効果がでかい。
 例えば、何かソフトを使っていて、エラーによりソフトが強制終了した際、
 「Microsoftにエラーレポートを送信しますか?」
 という旨のメッセージが出ると思います。送信しませんが。
 あれも多少ですが、マシンパワーを食います。
 また、ダイヤルアップやmessengerも使いませんよね。
 これらのサービスを停止させると、多少動きがよくなります。
これらを実行しても、まだもっさりする場合、最終手段があります。
それはまたの機会に・・・。
パソコン修理しています♪
中古パソコンは、値下げ交渉OKです♪
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パソコンのお勉強(CPU,メモリ編)

奇跡的な二日間連続投稿です。face08
今回のお題は、『CPUとメモリ』についてです。
・パソコンの起動、動作が遅い。
・マウスを動かすだけで止まる。
このような症状がある方、たくさんいらっしゃると思います。face07
現状を知るために、まず、タスクマネージャを起動しましょう。
 1.パソコン画面の下部にあるタスクバー上で、右クリックを押し、タスクマネージャを選択
   Ctrl+Alt+Delでも起動します。
 2.パフォーマンスのタブをクリック

なにやら、ヘンテコなグラフが現れたと思います。
ここに出ている文字や数値等の説明を少し。
様々な項目がありますが、重要な部分だけの説明です。

 ①CPU使用率
  ・・・今現在、CPUがどれだけ頑張っているかの値。
    アイドル時には0~1%になるのが通常。
    何もしていないのに、数値が上がっている場合は要注意。
    普通に使用していて100%なった場合、それがそのパソコンの限界値。
    (オーバークロックなんてやめなさい・・・。)
 ②CPU使用率の履歴
  ・・・CPUの使用率が、どの程度推移したかを示すグラフ。
    CPUのコア数によって、1~8つ程度のグラフ窓になる。
 ③メモリ
  ・・・物理+仮想メモリの合計値のうち、どれだけを使用しているか、の値。
 ④物理メモリの(略)
  ・・・②と同じ感じ。
 ⑤コミットチャージ(Windows7ではシステム)
  ・・・『合計』が、現在、ソフトなどで使用しているメモリの合計値。
    『制限値』は物理+仮想メモリの値。
    『最大値』はパソコン起動から現在までに使用されたメモリの最大値。
    最大値の値が物理メモリを超えている場合、物理メモリで補えない部分をHDDの仮想
    メモリで補うため、頻繁にHDDへのアクセスが増える。
    結果として、パソコン全体の動きがもっさりする。
なお、各OSで快適に動作するスペックは、次の通り。
・WindowsXP
 CPU・・・Pentium4以降(Celeron、Pentium 4、Core 2、Core i)であれば快適。
 メモリ・・・1GB以上あれば快適。
・WindowsVista
 CPU・・・Core 2、Core i以上。Pentium 4は厳しい。
 メモリ・・・1GB程度では重すぎる。2GB以上あれば快適。
・Windows7
 CPU・・・Vistaと同様。Celeron, Pentium 4は厳しい。
 メモリ・・・1GBで十分。
上記のスペックでも遅いと感じる場合、次の項目を試してみてください。
 ・ウイルス対策ソフトが入っていませんか?
  ウイルススキャンを開始すると極端にパワーを使うため、パソコンの動きがもっさりします。
  動作の軽いソフトに換えましょう。
 ・仮想メモリの値に差がありませんか?
  最大値と最小値を同じにしましょう。
  検証により、HDDにフラグが生じる事で、パフォーマンスが低下した事例があります。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/077setpgflmin_max_eq/077setpgflmin_max_eq.html
なお、買った当初は速くても、時間が経てば遅くなる原因は
 ・WindowsUPdate
  ・・・例えばWindowsXPでServisPack(以下SP)が無かった時代、アイドル時のメモリ使用値は
    100MB程度でした。
    SPを適用していくと徐々に重くなり、SP3では平常時で400MB程度にまで膨れます。
    従って、UPdateをすると、必然と重くなります。
    でもまぁ、セキュリティ上UPdateは必須なのですよ。。
 ・HDD内データのフラグメント化
  ・・・①次のA~Cようなデータがあるとします。A・・・20MB、B・・・10MB、C・・・30MB
    ②Bのデータを消すと、Bの部分に空きができます。
    ③Dという40MBのデータを作ります。
     すると、AとCの間に、Dのデータが10MB分入り、残りの30MBがCの後ろに入ります。
    ④フラグメント化されたDのデータを読み込む場合は、時間がかかります。

    上記がいわゆるフラグメント過程です。
    Dのデータのフラグメントを直す作業を、デフラグと呼びます。
    ディスクデフラグ、ですね。
 ・ウイルス感染
  ・・・何もしていないのにCPU使用率が高い、HDDのアクセスランプが点滅しているなどの症状が
    ある場合、ウイルスに感染している可能性があります。
デフラグやウイルス除去、不要なファイル、レジストリクリーンを行っても動作の重さが解決しない
場合、CPU交換やメモリ増設を視野に入れてもいいかも知れません。
実際にメモリが足りているかどうかは、仮想メモリを設定せずに使っていればわかります。
『メモリが足りません』と言われた場合は、以前は仮想メモリにアクセスしていた、という事に
なるからです。
その際は、メモリを増設しましょう。
ただし、ノートパソコンのCPUは交換不可、及びメモリは固定されている場合もあります。
デスクトップでも、マザーボードが新しいCPUを認識するかは、正直、運が絡みます。
また、メモリやCPUはどれでも良い、というわけではなく、型があります。
さらに、これらは静電気一つで昇天するため、細心の注意を払って作業を行う必要があります。
作業に慣れている私も、常にドキドキしています。face04
最後に。
WindowsXP以降のパソコンであれば、どんなものでも、あと数年は使えます。
マザーボードさえ壊れていなければ、修理やスペックアップなんて、いくらでもできます。
直せるの? 性能上げられる? 質問するのは無料です。どんどん聞いちゃってください。face02
ただし、XP初期のメモリやHDDは供給がないため、値段が跳ね上がっています。
スペックを上げるか迷っているのなら、今のうちに実行するべき、と私は思います。
★お勉強★
 ・CPU
  ・・・Central Processing Unitの略。中央演算処理装置。
    人間でいう頭脳。周波数が高いほど、計算が速い。
    コア数の話を人間で例えるなら、1コアにつき、1人のオジサマが作業している。
    つまり、Celeron, Pentium 4(各1コア)はオジサマ1人、Core2Duo(2コア)ならばオジサマ2人、
   Core2Quad(4コア)ならオジサマ4人。Corei(2コア2スレッド)はオジサマ2人が両手で作業を
  しているイメージ。
    なお、CPUのランクは
    Pentium4世代(性能はCeleron<Pentium4<Pentium D) < Core2世代 < Core i世代
 ・メモリ
  ・・・実は2種類ある。
   1.物理メモリ(通称:メモリ)
     現在のデータを一時的に保存しておく媒体で、電源を落とすとデータも消える。
     例えるなら、作業台のようなもの。
     作業台(メモリ値)が小さいと作業はしにくいが、大きいと作業しやすい。そんな感じ。
   2.HDD
     データを保存しておく媒体で、電源を落としても保存されている。
     仮想メモリにも使用される。
     作業机の引き出しのような感じ。
   CPUへのデータ転送速度はメモリ>HDD。
   よって、仮想メモリよりも物理メモリの方が作業効率は良い。
   オジサマ(CPU)が作業する時、一々引き出し(HDD)からデータを取り出すよりも、作業台(物理メモリ)から
取り出した方が速いよね、そんな感じ。
 ・仮想メモリ
  ・・・HDDに確保してあるメモリ。
    物理メモリが足りない場合、仮想メモリにアクセスする。
    データ転送速度は(以下略)
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パソコンの選び方(2)

こんばんわ、PCテクニカの坂本です。face02
今回はパソコンの選び方です。
様々なメーカーからパソコンが出ていますが、選ぶ要素としては
『値段』『性能』『デザイン』『メーカー』『形状』
こんな感じでしょうか。
それぞれの要素を、一つずつ見ていきましょう。
(OSはWindows 7と仮定)
Ⅰ 性能
 ⅰ 用途
  ・インターネットをする程度
   ・・・メモリ『2GB』、CPU『Core i3』、HDD『200GB』程度あれば十分
  ・ネットゲームや動画編集
   ・・・上記のメモリを4GB~8GBに変更すればよし。
 ⅱ 機能
  ・地デジ内蔵
   ・・・必要なのか・・・?
  ・HDD 1TB
   ・・・200GB程度で十分
  ・ブルーレイ
   ・・・そもそも流行ってない。今後廃れる可能性大。
  ・3D機能
   ・・・こちらも廃れる可能性大。騒いでいるのはメーカーだけ。
Ⅱ 値段
 高い金出して、無理にハイスペックな物を買う必要は無い。
 量販店の店員の言葉に惑わされないように。
Ⅲ デザイン
 これは人それぞれ。
 最近は様々な色(ピンクやら黄緑やら)が選べるが、その時の気分で選ばず、
 じっくり選ぶように。
 気をつけたいのは、キーボードの配置。
 『Enterキー』や『半角キー』の位置が微妙だったり、『テンキー』の
 有無もあるので、要注意。
Ⅳ メーカー
 下手なメーカー以外なら、正直どこでも同じ。
 国外メーカーは安くて良いよ♪
Ⅴ パソコンの形態
 個人的に購入を勧めないものは、タワー・ディスプレイ一体型。
 最近はこのタイプが多いが、故障の発生率は高い。
 無理に本体を薄くしようとしすぎて、熱が逃げづらい形になっているため。
 インテリアには合わない場合が多いが、タワー分離型を選んだ方が精神的に良い。
 パソコンには、大きく分けて2種類あります。
  ⅰ デスクトップ型
    ○割と簡単に分解できるので、メンテナンスが容易。
    ○ハイスペックな物が多い。
    ○増設などにより、欲しい機能を追加しやすい。
    ×UPS(無停電電源)が付いていない場合、停電などにより故障が発生しやすい。
  ⅱ ノート型
    ○バッテリーが付いているので、持ち運べる。
    ○停電時に使えるっていいね。
    ×分解は難しいため、メンテナンス性は悪い。
    ×そのため、埃が原因による故障が多い。
この上記2種類は、さらに細かく分類されている。
  ⅰ デスクトップ型
    ・タワー・ディスプレイ分離型
     ○メンテナンスがしやすい。
     ×デザインは・・・ね。
    ・タワー・ディスプレイ一体型
     ○非常にコンパクト。
     ○部屋のインテリアとしてもGood
     ×熱がこもりやすく、トラブルが多い。
     ×メンテナンスがしにくい。
  ⅱ ノート型
    ・ほぼ据え置き型(大きさ=A4)
     ○ノート型の中では、ハイスペックな物が多い。
     ×量販店では「気軽に持ち運びできますよ♪」と言われるが、
      非常に重い(2~3kg)ため、据え置きになる確率大。
     ×バッテリーが有効な時間は、『アイドル時』で2~3時間。
      実際に使うと1時間とちょっとくらい。
    ・モバイル型(大きさ=B5)
     据え置き型とネットブック型の中間あたり。
    ・ネットブック型
     ○かなり軽い。1kgちょっとの物が大多数。
     ○5~6時間保つバッテリーを搭載している場合が多い。
     ×性能は低めだが、最近は4年くらい前のデスクトップ程度の
      パワーはある。
個人的に、お薦めはネットブックです。
軽いから気軽に持ち運べるし、無線の搭載機種が多いなので、家中どこでも
インターネットもできます。
パソコンは高額な買い物なので、店員の言葉に惑わされず、じっくり選びましょう。
最終的には好みの問題なんですけどね。
★単語のお勉強★
 タワー
  ・・・パソコン本体の事。
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