三井さんは女子美出身

今日の朝日新聞に、
中国で日本の絵本が好感されている、、、
そんな記事がのったそうです。
Kさん(女子美卒)が送ってくださいました。
三井さんの絵本が、中国でも出版されることが
決まったのも、そういう背景があったんですね。
三井さんは、女子美の短大に行き、
グラフィックデザインの勉強、
そのあと専攻科にも進んだようです。
専攻科ではイラストの勉強をしたそうです。
(私はまだ出会ってないので、聞いた話)
女子美は、優秀な卒業生を多く出して、
活躍中のかたが多いようです。
当時の同級生の方たちも、今でも
何らかの、美術関係のお仕事をされている方も
いるようです。
今回カンパしてくださった方も、(コメントも)
女子美の同級生の方が、多いです。
三井さんは、みんなに好かれていたのが、
よくわかります。
彼女は、一生懸命色んな画材を試したり、
一生懸命絵をかいていたようです。
(卒業後、30過ぎでしたが、近くで暮らしていた私も、
彼女が部屋に色んな画材を並べて、描いていたのを
よくみています。)
表現したいことがあったから、
自分のスタイル、世界を、
当時から、懸命に作り上げていったんでしょうね。
絵本をかくのが、彼女の表現したいことに
一番ぴったり、だったのでしょう。
それを美大の仲間も、みていて、
感心して、認めていたんだろうな、、と思います。
どの絵をみても、三井さんの世界があるのですから。

もっと、彼女には描いていてほしかった、、と思うのは
私だけではないとだろうな、、、と。