画廊のある西荻窪

遺作展は、ギャラリーMADOでやります。
ここは中央線の西荻窪駅から、すぐの場所です。
三井さんが住んでいたのは、荻窪が
一番長かったので、最初は荻窪で
画廊をさがそうかな、、と思ったのですが、
諸事情で、隣駅の西荻窪になりました。
私の知ってる範囲では、彼女が住んでいたのは、
高円寺→荻窪→藤沢→荻窪→荻窪
病気になり、実家の三重に引きあげる時に、
最後に住んでいたのが、
荻窪のアパートでした。
これは、三重との行き来が増えたのもあり、
アパートになったものです。
アパートの前にいたのは、小さい庭のある家でした。
小さいけど、庭に花をたくさん植えて、
花好きの、三井さんらしい暮らしでした。
で、隣の西荻窪にも何度か行きました。
西荻窪は、骨董屋さんが、わりにある街です。
時々ステキなお店があります。
花と骨董が大好きな
彼女の、とてもお気に入りだった花屋
「エルスール」もあります。

この花やは、画廊MADOの近くにあります。
画廊にいらしたら、ぜひこの花屋も、のぞいてみてください。
三井さんが好きだったのが、
納得してもらえる、、と思います。
(店は、リンクが貼れないので、左のお気に入りで見てください。)

画廊まど

遺作展をやるのは、
西荻窪の、ギャラリーMADOです。
駅から、歩いて3分ちょっとです。
資金面が心配だったので、
はじめは安い画廊を探していました。
ネットで探し回り、、
いくつか見に行ったのですが、
安いと、駅から遠くて、
歩くだけで、ヘトヘトに、、、
私も含め、みんなもいいお年になっているし、、、
で、駅近くにしようと、心から思ったのでした。
それで、とつぜん
そうだ、駅近くに、あそこがあった、、と
思い出したのでした。
うちからも、わりに近い所だし、、と
ヘトヘトになって、思い出したのです。
ギャラリーMADOを。
左のお気に入りから、
MADOのページに行けます。

ごらんのとおり、
昭和初期に建てられた、
アンティークな、建物です。
元、医院として、使っていたのを、
画廊にしたようです。
オーナーの方は、(電話でしか話していませんが)
とてもよさそうな方でした。
アンティーク好きの私の好みです。
三井さんも、こういうのが
すごい好きだったなあ、、、と思い、
ここに決めました。
最初から、ここにしておけばよかった、、、
ちょっと回り道をして、ここに決定、
となりました。