アーカイブ | 2月 2013

焼き鳥ワイン

 甘いものとしょっぱいものは2つで1つ。
この組み合わせがやめられない、かねこです。
いつになったら、食べ終わるの?って
キリがないんですよね~。
 さて、ワイン。
もちろんしっかりしたコース料理なんかでオシャレに飲むもの
それはそれ。
しかしながら、1年の360日くらいはフツーの食事ですからね。
そんなに気張る必要もないんですよね。
自分のスタイルで飲む、コレこそが一番の美味しい飲み方
なんでしょうね、きっと。
かねこの場合、先日はコレが非常に美味しいなぁ~って
感じたので、ご紹介したいと思います↓↓↓

 画像がイマイチ分かりずらいですが、
焼き鳥には、赤ワインなんですよね~!!
このタレの感じがね、ものすごくマッチするんです。
でも、身近な焼き鳥やさんでワインを扱っていらっしゃるところが無いので、
家飲みの時にはやっています。
タレの少し焦げた感じなんか、最高っ!
 で、この合わせたワイン、それがコチラですね↓↓↓

 ~~サンマルタンガリッグ サンマルタン・ルージュ~~
 南フランスの芸術的蔵元さんです。
実際にお邪魔したこともありますが、本当に古城のような家でした。
そして何処までも広がる葡萄畑。
それはそれは、新旧融合の素晴らしい蔵元さんだったのを覚えています。
 
 で、このワインはその蔵元のトップ・キュベになります。
本当に少量しか生産されない、まさに「幻級」の1本なんですね。
シラーやムールヴェードルなんかのブレンドになるのですが、
これが本当に素晴らしい。
赤ワインとして、一切のとがった部分がないんです。
むしろ、味わいが丸みを帯びているかのよう。
渋味すら、忘れてしまいそうなくらい。
こう言うワインを口にすると、本当に思うんです。
身近な食材に合わせて、楽しく飲みたいな~って。
なので、今回は焼き鳥さんの出番となりました。
まぁ、最後は記憶が無いんですが・・・warau
ステキなワインライフです♪♪

試食会その⑤♪

 先日収録をしたケーブルTV「市川食遊記」が放送されています。
実際に見てみて、編集の素晴らしさを実感した、かねこです。
千葉市内からでも見れますので、是非っ(笑)!
 さて、食品ワンダーランドスペシャル計画を実行中の
酒壱番。
休むまもなく、どんどん商談→試食→仕入れ、の
スパイラルにどっぷりとはまっております。
そんな先日も、ちょっと珍しいものを手にしまして・・・↓↓↓

 ~~あごつゆ ラーメン~~
あごの本場、長崎からはるばるやってきまして。
あごなので、「元気ですかぁぁぁ~!」ではありませんよ(汗)、
「とびうお」のことですね、もちろん。
早速キッチンにて、ラーメン作りをスタート。
とはいっても具は無いので、茹でて盛り付けるだけ。
今回も、従業員の皆様に食べて頂き、
感想を聞いてみました。
  ベテランD・・・スープだけでもずっと飲んでいたい!
  ベテランN・・・うん、あっさりしてて美味しい(笑)。
  若手のS口・・・あはっ、おいしいですぅ~。
  なかじいと池田は、酒を探し求める始末(毎回ですけど!?)。
はい、全体的に「美味しい」の高評価でした。
かねこの感想としましては・・・・、
  「個人的にはさっぱりラーメンが好きなので、このあっさりスープには
  助かります。 口に入れると魚介系のしっかりした香り、それでいて
  喉が渇くしつこさは感じません。
  麺もするっと入っていく細麺、半生麺らしいスムーズさ」って感じです。
コレは素晴らしいっ! 
飲んだあとの〆ラーメンには、最高の逸品ではありませんかぁwarau
 以上、かなりの至福のひと時となった、今回の試食会でした~♪
あっ、食べれなかったKさん、また次回にでも(笑)。

勇気と有機。

 朝RUN終了後に欠かせないもの、
それが「オレンジジュース」。
いつものようにコンビニに駆け込むと・・・、なんと売り切れ。
こんな小さなことで、腹を立ててしまった、かねこです。
唯一存在した1L、そんなに飲みきれません~。
 このお話は、非常に「賛否両論」あるかと思います。
どっちが良くてどっちが悪いと議論してみても、永遠に
答えが出ないのかもしれません。
それを承知の上で、今日は綴ってみたいと思います。
本日の主役は、コチラ↓↓↓

 ~~モンティパガーノ・トレッヴィアーノ・ダブルッツォ~~
イタリアはアブルッツォ産の白ワイン。
当店でもかなり前から置いてありますが、なかなかの人気者。
それもそのはず、「有機ぶどう」のワインなんですね、コレ。
バックラベルにも、そのことは記載されています。
 
 肝心の味ですが、フツーは「トレッヴィアーノ」と言えば、
さらっと飲める感が強いんですね。
悪く言えばさっぱりしすぎと言いますか・・・。
ところがこのワイン、かなり味わいがしっかりしている。
キレイな濃いイエローの色をまとい、最後までしっかりと
楽しませてくれる、そんな1本。
  で、この有機。
実際に葡萄を造る側から言うと、本当に勇気のいる行為なんです。
誰だって簡単に造れて、高く売って収入を得たい。
ところがこの有機ってヤツは、本当に手間がかかる。
リスクがかなり多いんですね。
一歩間違えば、収穫ゼロなんてことにもなりかねない。
だからこそ、本当に有機=勇気な仕事なんですね。
 もちろん、身体には優しいのでしょう。
しかしながら、有機ワインが絶対でないことも事実なんです。
フツーに造られていても、旨いものはごろごろしていますから。
なので結論は出ないのですが、
実際のところ、ワインの味にふくよかさをもたらしているのは
事実かもしれませんねface05
 まぁ、旨ければそれが幸せ!なんですけどね~icon12

サボり@なう

ただいまサボり中(笑)
健康診断を終えて、年に一度しか来ないこの場所。
グルメキングは当然、石窯パンですなぁ♪
食事してから、会社に向かいます。
当然、アルコールはないですよ(^_^)/

二ヶ月待った・・・。

 スポーツは本来楽しいもの。
RUNも、もちろんそうです。
やる以上は「勝ち」にこだわることも大切ですが、
うまくいかないときにどうするかを教えるのが
本当の教育なのではないかと、TVにつぶやく、かねこです。
感覚のマヒ、これが一番の問題かもしれません。
 さて、先日当店の若手ホープのブログでも紹介をされていましたが、
改めてお話をしておきましょう。
(別にネタがかぶったわけではありません)。
「食」を語るときに、どうしても「かたより」がでるんですよね。
美味しい食材なんて、全国各地にあるはずなのに、
ある地域だけ全然しらなかったりとか・・。
もちろん、勉強不足なのでしょうけど、なかなかそれがぬぐえない。
そんな地域から、待ってましたの商品が届きました↓↓↓

 
 ~~名古屋名物 どて煮~~
 そうなんです、中々文化として馴染みの少ない「名古屋」。
本当は美味しいものたくさんあるんですけどね。
そんな名物の1つが「八丁味噌」です。
これをふんだんにつかったのが、この「どて煮」になります。
実はこの商品・・・、二ヶ月待ってやっと仕入れる事が出来たと言う、
かねこ入魂の!?商品なんですね。
名古屋のB級グルメ、「どて煮」、果たしてそのお味は・・・、
   「全体的に、味噌の濃厚な味わいと、甘味が強い商品。
   そこに柔らかいもつと、こんにゃくがごろごろ入っています。
   色から想像すると、もっとしつこいのかと思いましたが、意外なほどに
   すっと馴染みます。」
 試食した人の話を聞いていると、圧倒的に「ご飯欲しい♪」の声が
多かったんですね。
 レトルトとしては、かなりの上出来だと思います。
コレをご飯の上にかければ、「どて飯」となりますものね。
 あとはねぎと七味だけ、そろえればOKとなります。
 基本的には味の濃いものは苦手だったのですが、
これは本当に美味しい!と感じました。
近いうちに、「オンザライス!」してみたいと思います。 
    

新企画!!

 昨日、所用で幕張シルクロードへ。
カーキーズ前で、あの有名人を見かけた、かねこです↓↓↓

 ~~午前様☆sen-jiさんにばったり(笑)~~
お会いするのは久しぶり、しばしのご歓談となりました。
そうなると、やっぱり食べたいですよね!!

 ~~イベリコ☆チリ☆アボガドのせ~~
いやぁ、久しぶりなんで、本当に旨かったです。
カーキーズさん、いつもありがとうございます♪
 さて、たまには真剣な話。
酒壱番では今年から、「共通のテーマ」をもうけて
商品を売っていこうと、勝手に押し付けています(笑)。
1月は「昨年の売れ筋ランキング」でした。
各人共に、頑張っていただいたと思います。
 で、今月は・・・、「1つの商品を徹底的に売り込む!」なんです。
だいぶ皆さん、スタートでつまずきそうになっていましたが・・・。
かねこは、まずはワインからスタート。
新しい年間企画を設けて、販売をスタートしました↓↓↓

 「葡萄品種別、今月の1本」なんです。
ワイン通を目指して!?毎月1つの品種に注目をあてて、紹介をして
いくコーナーなんです。
 で、最初の今月は「シラー」にスポットを当ててみました。
いきなりマニアックなところから入るのが、かねこらしいでしょ!?
 この「シラー」、実はかねこの大好物なんです。
元々はフランスの「ローヌ地方」が原産らしいです。
味わいとしては・・・、
 「カベルネみたいに渋くなく、たっぷりの果実感と、
           特有のスパイシーさがそそる」品種なんですね。
時期的にはまだですが、よく「土用の丑」にピッタリなワインです。
 スパイシーって言われても、イマイチピンとこないですかね。
別に辛いわけではなく、むしろ南の地方の品種なので、
フルーティさもかなりあります。
最近ではオーストラリアとかが有名ですかね。
ある程度熟成にも向いている品種なので、じっくりと楽しめます。
まぁ、じっくり熟成させたことなんて無いですけどね(汗)。
我慢できないタイプなので・・・。
 皆さんも、見かけたら是非味わってみてくださいね♪♪
気取らない、ステキな品種だと思いますよ~icon12 
 
  

2秒DE☆つまみ

 突然ですが、「餃子」と「シューマイ」。
どっちが好物か自分に問いかけても、
答えがでなかった、かねこです。
 まぁ、似たもの同士なのかなぁ~(汗)。
 見つけました、ついについに、見つけました。
面倒くさがりのかねこには、ピッタリの「おつまみ」なんです。
さっそく取り寄せて、自宅で一人試食会。
もちろん、真剣ですよ(笑)。
その商品は、コレでしたぁ↓↓↓

 ~~レイネーセ ドライトマトとツナのパテ~~
 早い話、「ワインおつまみ」ですね。
輸入モノのこの手のものって、本当に旨いか、真逆かって
パターンがかなり多いんですね。
これは「当たり~!」のほうですが。
イタリアから来たこのおつまみさん。
開けてみると、オイルの香りとトマト感がタップリ。
一瞬、「味無いの?」って想像したんです。
で、この素晴らしいところは、2秒でつまみになるところ!
用意するのは・・・、
  ①スプーン
  ②クラッカー     以上。
 スプーンですくって、クラッカーの上に乗せるだけ。
誰でも出来るでしょwarau
思った以上に甘味のあるトマトさんと、全く臭みのないツナ。
そして細かい野菜たちが、見事な「おしくらまんじゅう」状態。
コレは、個人的に好みかもしれません。
  
 少しだけ「塩」をぱらぱらしても、これまたステキ。
試食と称しながら、ワインが半分消えていました。
バゲットなんかに乗せて、チーズとろりんでも
美味しいですな、コレは。
  当然のことながら、近日入荷予定。
是非ともお見逃しなくっ!

試食会その④♪

 前回の遠征。
帰り際にバッグが壊れました。
次の遠征までに仕入れないと・・・、な、かねこです。
大きなリュックが欲しいです。
余っている方、是非声かけてくださいませ(笑)。
 さて、このことろ恒例になってきた
酒壱番の「社内試食会」。
題材にはこだわらないので、ものすごい頻度で
出来るのですが、そこは事前に選別をかけます。
で、今回。
酒屋にはもってこいの商材が飛び込んできたので、
早速2班に分かれて、試食となりました↓↓↓

 ~~本蛤の酒蒸し~~
 少し小ぶりですが、正真正銘の蛤ちゃんです。
しかも真空になっていて、そのまますぐに食べられるとの事。
かねこが遠征RUNしている間に、早速A班の試食となりました。
なんでも話を聞いていると・・・、
  「汁が・・・(汗)」との事。
汁って、あの美味しいエキスのことでしょ??
そんなのこぼしたら、もったいないじゃないのぉ~face07
 で、B班のかねこも、とりあえず気をつけて試食してみる事に。
封を切って、貝をこじ開けると・・・、
飲もうとしていたはずのエキスが、大量に流れてしまう始末(泣)(泣)。
しかしながら、肝心の身の部分は、
   「ぷっくりとしていて、かなり美味でございます!」。
当店のBOSSも、旨いけどね~、なんて
話されていました。
 コレは本当に、「日本酒」のおつまみに最高ですね。
ただ、ちょっと物足りなさは残るかもしれません。
これだけでお腹一杯になるわけではないですからねぇ。
チョイ食べとしては、優秀だと思いますよicon12