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待ってたんです♪

 いけませんね。
無駄にスポーツショップに行くと、
つい「買ってしまえ~」病が発病する、かねこです。
故障中なのに?
いぇいぇ、モチベーションアップです(笑)。
 さて、ワイン。
個人的に好きなのが、「イタリア」と「アメリカ」。
フランスは自然と入ってきますからね。
今日はその、「アメリカ」のお話。
かねこは、「その土地の葡萄」に非常に興味があるんです。
日本なら「甲州」、イタリアなら「カンノナウ」と、かなりの
ひねくれモノ。
んで、アメリカならやっぱり、コレは
外せませんな↓↓↓

~~レーヴェンスウッド ジンファンデル~~
 アメリカの一大産地、ソノマにある蔵元。
そう、その注目すべきが「ジンファンデル」なんですね。
これぞ、アメリカ!なのです。
 最近のアメリカワイン、非常に立場が狭いんですね。
価格的にも、極端に高いか・安いかのどちらか。
出回っている量からしても、明らかに
中間の「プチ贅沢」的なワインが少ないんです。
かねこのお給料では、高いワインは飲めませんから・・・(汗)。
で、このワイン。
なるほどな、って感じでございます。
この品種特有のフルーツ感のある香り。
かといって軽いタッチではありません。
実際に口にしてみると、思っている以上に
バランスの取れているワインですね。
キメの細かいタンニン、そして最後まで続く存在感。
こう言うのを、かねこは待っていたのです!!
カベルネとも違う、この品種の魅力がちゃんと
表現をされています。
パワーはあっても、どこか人懐っこさを感じさせてくれる、
そんなワインだと思います。

香りのワイン

 電車で読んでいた「スポーツ新聞」。
とある記事に、ものすごく共感を覚えた、かねこです。
やはり、原因は自分の周りにある、そんな内容でした。
 さて、ワイン。
先日ご案内した赤ワイン、これは現在ものすごい勢いで
売れ始めております。
んで、今日は、それの白ワインのバージョンもあるので
ご紹介をしておきましょう。
赤とはちょっとニュアンスが違う、コチラです↓↓↓

~~サン・グレゴリオ フェウディ・ビアンコ~~
イタリアはカンパーニアのワインです。
いかにもこの地方の品種「ファランギーナ」と「フィアーノ」。
そして「ヴィオニエ」による豪華なる共演のブレンドワイン。
この3つが融合すると、こんなにも「香りのワイン」になるのですね。
お恥ずかしながら、初めて口にしました。
グラスに注いだ瞬間から、この素敵な香りが満ち溢れます。
それでいて心地よく飲めるのは、ある程度はっきりした
酸のおかげでしょうか。
これがあるとないとでは、大きな違いがうまれます。
しっかり冷やしても輪郭はぼやけない、
それだけ器の大きさを感じる白ワインです。
こういうシャープさを見せてくれるワイン、
個人的には好きですね!
ラベルもオシャレさんでしょ、
何故かこういうタイプ、当店のお客様は・・・(汗)。

まだまだ続くぞ・・・

 雪かきで筋肉痛?そんなものありえません。
鍛え方とワインの量は、だれにも負けない、かねこです。
でも、道路が使えないので、トレーニングに出れません。
自宅で筋トレ三昧ですね♪
 さて、まだまだ続きます。
と言うよりも、増えてきてしまいました。
コレ、試飲のお話。
不思議と、この時期にたんまりと試飲をしないといけません。
少々、苦痛すら覚えてきたこの頃でございます。
まぁ、邪念は捨て去って、真剣にいってみましょう。
今回は、コチラを飲んでみましたよ↓↓↓

~~ラコンスルタ レゼルバ マルベック~~
 アルゼンチンのワインになります。
以前このブログでも書きましたが、アルゼンチンは
なかなかの産地。
最近は徐々に増えてきていますが、
世界的にも有名なんですね。
 その、アルゼンチン。
やはり地元の葡萄と言えば、この「マルベック」は欠かせません。
カベルネを飲んでいる場合ではございません(笑)。
早速、試飲となりました。
個人的に描いていたマルベックのイメージと・・・、少し違う、良い意味で。
もう少し荒々しいイメージがあったんですね。
ところがコレ、実に「滑らか」といっていいんでしょうか。
キメが細かいと言ったほうが分かりやすいでしょうかね。
たっぷりのフルーツ感、そして樽の溶け込んだボリューム。
その中に、どこかよそ行きというか、大人の魅力を
感じます。
 飲んでいて辛さとかは一切無いですよ。
マルベックの品種のよさが、しっかりと出ていると思います。
アルゼンチンのワイン、中々口にする機会も多くないかもしれませんが、
是非とも試す価値あり!ですよ~。

すっきり、しましょ♪

整理整頓も、大切なお仕事。
不要なものは、何でも捨ててしまう、かねこです。
効率アップで仕事もはかどります!
 さて、ワイン。
先日の事。珍しく「白ワイン」を身体が欲していたんですね。
しかも、キンキンに冷えたものを
グビグビと飲みたい気分。
なので、コレをセレクトしてみました↓↓↓

~~プリミ・ビアンコ~~
イタリアの、お手軽白ワインです。
これがなかなか優れものなんですね。
品種的には「トレッヴィアーノ」が主体のブレンドワイン。
値段からいくと、確実にお得な白。
 まずは冷蔵庫に突っ込みます(笑)
よく冷やしても、このワインは香りがあるので
大丈夫なんですね。
しっかりとトロピカル系の香りが登ってきて
なんとも良い感じ。
肝心の味わいも、思った以上に
しっかりしていて、最後の苦味なんかも
ステキです!
 すっきりと、そして心地よく飲めてしまいます。
 白ワインと言うと、「夏」のイメージがありますが、
かねこはどうしても冬に飲みたくなるワインなんですね。
こう言うのを冷やして、暖房の効いた部屋でぐいぐい。
これがたまらんのです。
お財布にも優しい、イタリアの白でした♪
 

リラクゼーション

 闘争心をむき出しにする。
人間ですもの、たまには必要ですよね。
久しぶりにそんな想いをした、かねこです。
  さて、ワイン。
 「何も考えたくない」時って、誰にでもありますよね!?
特に何かがあった訳でもなく、単にボーっとしたいとき。
そんな時に、こういうタイプのワインがあると
嬉しいんですよね↓↓↓

~~原茂 デラウェア~~
 デラウェアでワインが造れる、それをご存知ない方、
実は多いようで・・・。
もちろん葡萄ですから、ちゃんと出来るんですがね。
食用としてはあまり口にしないですが、
ワインとしては頻度が多いかもしれません、個人的には。
山梨は勝沼、「原茂ワイン」さんです。
 このタイプのワインの、最大の特徴。
それはズバリ!
  「面倒なことが、何も無い」ことでしょうか。
どうしてもワインとなると、いろんなことを考えます。
「品種が~」とか、「樽の風味が~」とか。
そんなことを一切抜きにして、単に「旨いっ♪」だけで
飲める、そんな品種がデラウェアかもしれません。
 当然、造る側ににたくさんの努力があるでしょう。
ほんのり甘酸っぱい感じで、渋味は無し。
冷やしてあげることで、すっと飲める。
香りはふぁっと大きく広がり、最後まで心地よく
残る。
 この味わい、まさに究極の「リラクゼーション」かもしれません。
 食事も大切ですが、
単体でするすると楽しみたい、そんなタイプです、コレ。

確実ですね。

 常識を破るって、すごいですよね。
えらく感激を覚えた、かねこです。
モノの考え方、これだけで世界は変わる(笑)。
 さてさて、急いでワインの試飲を・・・・。
と言うことで、ガンガン味を見て思います。
今回は、基本の基本、「ボルドー」となりました。
コチラですね↓↓↓

~~ミッシェル・リンチ ルージュ~~
ボルドーで有名なファミリーの有する蔵元。
味わいも、かなりこだわっているとのことですから、
期待も高まりますね。
セパージュは、メルローとカベルネのブレンドになります。
 早速、試飲です。
色合いからも、もう少しクラシカルなイメージをしていのたですが、
思った以上にフルーツ感がありますね。
実際にメルローの比率が多いので、味わいの重苦しさは感じません。
グラスに注いだときから、味わいが全開なタイプでしょうね、これは。
なので、最初から最後まで、キレイに飲むことが出来ます。
気難しさは一切無いでしょうかね。
それでいて、ボルドーのスタンスをちゃんと受け継いでいるあたりは、
さすがではないでしょうか。
個人的には、かなり使い勝手の良い、そんな印象を受けました。
コレだったら、普段から飲んでみても、
たのしいかもしれませんね♪

社内試飲

仕事がどんどんたまり、ちょっと気が滅入っている、かねこです。
消費税・・・、憎らしいです。
 さて、これも仕事の1つ。
社内試飲、立派なお仕事なんですね。
本来ですと、かなりの本数をこなさないといけないのですが、
まずは最重要なものから。
とりあえず昨日は、コレからスタートしました↓↓↓

~~サン・グレゴリオ・ フェウディ・ロッソ~~
イタリアはカンパーニャのワイン。
ボトルもかなり重厚感のあるワインですね。
アリアニコ・フリミティーヴォ・メルローという、
いかにもイタリアンブレンドではありませんか!
早速、みんなで試飲となりました。
 Boss 「飲みやすくていいよ、コレ」
 K 「なんだか舌に苦味が残るわ」
 H 「美味しいです、はい♪」
 中じぃ 「おぉ~、コレはチリのカベルネだよ、間違いない(汗)」。
と、皆さんそれぞれのコメントをありがとうございます(笑)。
 アリアニコとプリミのよさが、ちゃんと出ているワインだと思います。
あけたときは、一瞬??という香りが漂いましたが、
すぐにフルーツの香りに変身。
適度な酸があるので、味わい自体はボリュームがありますが、
最後はちゃんと心地よくしてくれていました。
 うん、コレは優秀ですね!
じっくりと味わいたい、そんなタイプのワインではないでしょうか。

久しぶりに飲むと・・・。

 体重計は、決まった時間に毎日乗りましょう。
これが日課の、かねこです。
長い眼で、ねっ!
 さて、ワイン。
久しぶりに飲みました。
あっ、ワインはほぼ毎日飲んでますよ(笑)。
最近、あまりにも種類が多すぎて、「これって
どんな味だったっけ?」ってなることが多いんですね。
なので、定期的に振り返るようにしています。
それで、味のインプットを入れ替える、そんな
作業も必要ですからね。
そんな意味合いで、コレを久しぶりに飲んでみました↓↓↓

~~ドメーヌ・ベルビュ メルロー~~
 南フランス地方、ラングドック地方のワイン。
これが・・・、ス・テ・キ!
かねこも実際に訪れたことが有りますが、
女性のパワーがたくさん詰まった、そんなワインなんです。
 古いお屋敷という言葉が似合う蔵元で、
お庭でパーティからの、お屋敷でディナー。
これぞフランス!ってイメージが今でも残っています。
ワインとは不思議なもので、
女性が造り出すと、どこか優しいニュアンスが
溶け込むんですね、これがまた。
メルローの分かりやすい味わい、そして樽熟成のかかった
柔らかさ。
1000円ちょっとのワインでも、ここまでの深みが出せるんですね。
しっとりと、そしてしなやかに。
尖った部分など、1ミリも感じません。
なので、飲んでいても嫌気がささない、
最後までちゃんと飲めるんですね。
こういうタイプは、常に手元に置いておきたい。
絶対に外さない、そんなワインです。

らしい味わい

 会社のパソコン。
「敵は自分!」と、道しるべを掲げた、かねこです。
確か隣のデスクにも・・・(笑)。
 さて、ワイン。
このところ注目をしてきた産地、「スペイン」も、そろそろ
落ち着いてきましたかね。
今までにあまり触れなかったので、かなり新鮮で楽しい。
いろんな発見がありました。
そんな中、「あっ、これは、らしいよね~」という
ワインに出会いましたよ↓↓↓

~~マルケス・デ・ラ・ビジャ・ディンタ・デ・トロ~~
う~ん、ネーミングが長くて、舌かみそう・・・。
スペインの北西部といっていいんでしょうかね、
ポルトガルとの国境に近い「トロ」という産地です。
品種は、「ティンタ・デ・トロ」になりますね。
 同じ国でもだいぶ味わいが違い、このポルトに近いほうは、
味わいとしては、とにかくアタックが強い。
それでいて、最後まで尾を引かないのが特徴でしょうかね。
今回のワインも、その流れをしっかりと
表現しています。
 本来持っている味わいからは、かなりフルーツ感を感じます。
それが樽熟成によって、しっかりと、そしてまろやかに
包み困れています。
辛口と表現すると分かりやすいかもしれませんが、
一瞬喉にがつ~んときますが、不思議と最後は
すっと消えていく、そんな印象のワインです。
比較的飲み続けるのが苦手だった
この地方のワインですが、
これだったらいけちゃうかもしれませんねっ!

優等生

 身体が辛いと、気分も乗らない。
そんな時は何もしない、かねこです。
厄払い、行かねば・・・(汗)。
 さて、ワイン。
今年の初め、「一年間で何本飲んだか数える」
を目標にしてきたのですが・・・、あまりの恐ろしさに
早速、断念いたしました。
まさか、これほどまで・・・。
 話はずれましたが、最近飲む機会が増えてきた
「ボルドーワイン」。
そういえば、こんな優等生を思い出しました↓↓↓

~~シャトー・デュボワ・グラモン~~
これがねぇ、本当に素直で良いワインなんですね。
品種は、メルローになります。
ただ真っ直ぐに、飲みやすく、最後まで美味しい。
たとえるなら、そんなタイプだったりします。
 
 造りは、「リュット・レゾネ」。
減農薬農法というと、一番近いニュアンスでしょうかね。
このタイプを名乗るもの、じつはこの業界にも非常に多い。
偽りのものも、当然出回ります。
ただ、それははっきりとわかる瞬間があるんですね。
答えは、次の日。
自分の身体の中でどうなっているか、それによって
分かるときがあるんです、まぁ、難しいのでまたの機会に。
でね、このメルロー。
農薬を使わないことが良いか悪いかは問いませんが、
ボルドーでこんなにもナチュラルなワインができるんですね。
味の深み、ボリューム、渋味。
全てにおいて優しいタッチで描かれている。
「コレを飲まずに、どうする?」とでも言いたくなるくらい、
オススメの1本になるんですね、コレ。