平成27年1月30日(金)千葉市市民自治推進課主催の『ファシリテーター養成講座』に会長と次期副会長候補の2人が参加しました。
当日は太平洋沿岸を北上した低気圧で関東地方一帯に初雪を降らせた悪天候にも拘わらず、67名もの受講生が千葉港地区の千葉市総合医療センターに集まって熱心に講義を聞き、グループ討議を行いました。
ファシリテーターとは会議を効果的に進める進行役のことで、その役割は会議に参加したチームの力を最大限に引出し、効率よく結論へ導くことだそうです。
グループ討議で出されたファシリテーターの具体的な役割には次のようなものが挙げられました:
☆ 参加者の全員参加を促し、問題意識を共有させる。
☆ 白板などに提出された意見を書いて視覚化を図る。
☆ 話上手になるよりも聞き上手になって人の意見をよく聞く。
☆ 会議のムードメーカーになって、参加者全員に気配りする。
☆ 議題やテーマを事前に明らかにしておく。
☆ 時間管理をして予定時間内に結論を導く。
以上の要点は今後自治会内の役員会等の会議の運営に役立てると思われた。
この研修会は2月6日(金)にもう一度開かれ、会議の運営の仕方に就いてもう少し具体的な講義と討議がなされる予定になっています。
小生も参加したいと思いましたが、あいにく仕事です。よろしくお願い致します。
環境整備部 H