忘れられた超有名人

あれ、こんな所にお酒が有る、
う~んこれは?

あっそーだ だいぶ昔に買って忘れてた、
箱を見て思い出しました。
中を開けるとお酒が2本手つかずに有る
見ると、ワインと日本酒のセットだ、ラベルを見ると
なんと、超有名人大スターだった石原裕次郎さん
いまの、東京知事の弟です。
若い人にはわからないでしょうね、歳を感じるな~ぁ。
買ってから、もう12年間忘れていた。
ワインクーラにも入れず台所の片隅に転がっていました。

飲めるかな?駄目になってるかな?
たぶん、駄目だろうと思いながら飲んでみました。
うん~香りも良い 花の香りが
一口飲んで また、ビックリ
これが うまい うまい うまい・・・・・・・・
1997年製だから 何年経ってる?
指を折って数えたら 何と14年間
良い熟成をしてました。
色は、レンガ色だし、今買ったら高いだろうな。
バックラベルを見ると石原裕次郎さんがハワイで
いつも飲んでいたワインだそうです、このくらいの
ビンテージを飲んでたのでしょうね。

カリフォルニアのゲノック社 カベルネソーヴィニヨンです。
このワイン酒壱番では取り扱っておりません。
ソムリエさんに怒られるかもしれませんが
ワインクーラーが無くても暗い涼しい所に保管しておくと
結構持ちますよ、我が家でも押入れやクロゼットに入れてます。
ワインクーラー買えないもので。
忘れた頃に飲みますが結構いけます。
ただし、保障はいたしません、自己責任でお願いします。

これぞ!お手本

  いやぁ、外はものすごい風と雨。
 皆さんは大丈夫でしょうか・・・。
 本当に季節はずれの大雨、どうしても地球が悲鳴を上げながら
 怒っているとしか思えないです。
   もう11月も後半、今年もあと一ヵ月半となりました。
  そんなことを聞いても全く実感がわきませんが、頑張って毎日
  飲み続けて!?(笑)いきましょうface02face02
   今日新入荷、というか再入荷をした、チャーミングな白ワイン、
  紹介しちゃいますmaruhimaruhi
      

     ~~~ミシオネス ソーヴィニヨンブラン・リザーブ~~~
  当店の売上№1チリワイン、それがこの「ミシオネス」です。
 価格からは考えられない味の旨さで、売れ続けています。
  
   
    そんな中でもソーヴィニヨンブラン。 この品種に関してはとにかく群を抜いています。
  かつては、あるワイン専門誌で、ソムリエの田○氏も絶賛をしていました。
    ここまで素直で、典型的なソーヴィニヨンブランも珍しいのではないでしょうか。
   グレープフルーツのスカッとする香りと爽やかさ。
    これぞ!お手本と言えるくらいの出来具合。
   
   
     しっかり冷やしてもらって、コレからの季節はお鍋!
   チキンのローストなんかにも、かなりビッタリとハマッてくれます。
 

カリフラワ空を飛ぶ~

カリフラワは空を飛ぶか?hikoukired
正解は、船橋市二和 小池さんのカリフラワじゃなきゃ駄目ですが
空を飛びました。icon20
証拠写真です。

ただ、着地失敗で

こうなりました。
実は、あまりにも見事なカリフラワだったので
半分に割ろうと思ったのが失敗の始まりでした。

皆様も、くれぐれもカリフラワを飛ばさないように
気をつけてください。
こんなドジは私だけですね。

みごとなブロッコリー

りんごと言えば・・・

  さぁ、寒くなってきました。
 冬のフルーツと言えば、やっぱりりんごでしょうか。
 硬いものから柔らかいものまで、好みの分かれるところでしょう。
  どうしても、「フルーツは硬くあって欲しい!」と思うのは私だけでしょうか。
  さて本題。 
  りんごの産地として、思いつくのは??
  ・・・・・・・・・・、正解キラキラ青森です。
   では、次は? ・・・・・・・・、正解キラキラ長野ですね。
  
  んでもって、実は山梨でもりんごが作られているのはご存知でしたか??
   

          ~~~ルミエール シードル~~~
   そう、りんごのお酒、シュワシュワするやつです。
  子供だましではありませんよ、かなり本格的なシードルになります。
  日本ではあまりこのタイプのシードルに馴染みがないですが、フランスでは
  ノルマンディー地方なんかが有名。
    
   極めつけですよね、山梨産のりんごを使って、極上のスパークリングを
  造ろうとしているんですから。
    なんでも、「他がやっていないから、コレで極めるんだ!」と、造り手さんは
   話をされていました。
     いろんなりんごを試していく中で、最終的に落ち着いたのが、
   山梨の「つがる」だそう。
    このシードル、冷やしてカマンベールチーズとか、よく合うんです。
   食前酒としては、文句の無い逸品ですねface05  
    
   

塩・醤油貴方は何派

先日、チラシの原稿を作っている時に
里芋って、どうやって食べる?と言う話になった、
煮物・けんちん汁・・・ あと何か無い
俺は絹かつぎが良いな と言ったら
何それ、お寺なんかの参道で売ってるやつだよ
えっ~知らないよ。
中山法華経時の茶屋で売ってるよ。
こんな状況で知らない人が多いのにビックリ。

あの里芋の皮の付いたままを蒸かして
熱々を食べる、醤油を付けて 
この絹かつぎが美味しいんだな、
いくつでもいけちゃう、
塩も美味しいけどね
さて、あなたは醤油派それとも塩派
またまた、OO派ですか?。

香る調味料

   大の辛党の私。
  辛いものと言えば・・・、タバスコ・ワサビ・からし。
  忘れてはいけないのが「ラー油」です。
 
    昨今、食べるラー油なんて流行ましたねぇ、今でもまだ、
  流れは続いていますけど。
   アレは正直言って、あんまり得意ではありませんでした。
  やはりご飯は、白いままで食べたかったです!!
   で、ラー油。 餃子につけて食べるアレでしょ?
  確かにそうですが、コレにもかなりの個人差があるんです。
   
  

   ~~~油茂さん ごま油で作ったラー油~~~
  
   地元・千葉県佐原市で、江戸時代から続く超老舗の製油屋さん。
  本当に丁寧な仕事をなさる、いつまでも残したい名工とでも言いましょうかね。
    で、肝心のラー油。
   開けた瞬間の、ごま油の香りが、「ふぁぁぁぁぁぁぁ~up」   と、たまりません。 天ぷらを食べに行くと、ごま油の香りがするじゃないですか、あの状態。
   スーパーで売っているラー油より、辛さのレベルが違います。
   辛いとか辛くないとかではなくて、辛い中にもスッとする上品さ。
    コレがたまらないんです。  
   
      餃子はもちろんですが、コレを何にでもかけて楽しんでます。
     個人的なオススメは、卵スープでしょうか。
    
     
       皆様がお使いの、こだわりの調味料、ぜひ教えてくださいね!   
   

一年前のキセキ!

大変です、語らずにはいられません。 今日はヌーボー解禁日。我慢できずに街に出たら、ソコソコ盛り上がってました。
冗談抜きで、今年はなかなかの出来だったと思います。
そんな中、恐るべきワインに出会いました。
〜〜〜フイリップパカレ ヴァンドプリムール〜〜〜
ここまではよくある話。
ヌーボーと言えば新酒、早く飲むのが定番。 でも今日のパカレは、驚く事なかれ、昨年のモノ!!
さすがに世界的造り手、ちゃんとヌーボーでも、圧倒的な存在感、どころか、造りたてりも旨くなってました!
今年のヌーボー、あるところでは賞味期限を入れたところもありました。 自然の賜物は、恐るべき変化を遂げます。
ワインは、本当に素晴らしいですね!!!!!!!

異端児、登場!

  さぁ、ヌーボーも順調に売れて、仕事もひと段落。
 今夜は何を飲もうかな~とかんがえていたら、絶好のワインを
 思い出しました。
  イタリアの代表的なワインと言えば・・・、バローロ、アスティ、忘れては
 いけないのが、「キャンティ」です。
  飲みやすくて値段も手頃で・・・、ところが、コレは正反対。
 まるで、キャンティの「異端児」とでも言いましょうか。
    

    ~~~カステッリーナ キャンティ・モンタルバーノ~~~
  トスカーナ州、サンジョヴェーゼという、典型的なキャンティ。
 ただ、ひとつだけ違うのが、明らかに他のものを寄せ付けない「味の濃さ」です。
  色も、香りも、今までお勉強してきたものとはまるで違います。
   イタリアBIOワインガイドでも全土№1蔵元に称されたこのワイナリー、
  あんまり褒めたくはないですが、ただ脱帽するしかないです。
    ちょっと疲れた日に、こういうワインを身体に入れると、癒されて
   フッと軽くなった気がします。
   今日はコレ飲んでおとなしく寝ますキラキラキラキラキラキラ
   

美味しいお酒