トムズボックスで遺作展の告知展示

10月3日(土)に、絵本が熱かった頃、「月刊絵本」の時代
というトークショーをやります。
ゲストで出てくださるのが、土井章史さん。
絵本の世界で有名な方です。絵本の編集、出版も。
彼のやっている絵本の店トムズボックスが、吉祥寺にあります。

ここは絵本好きの方には、聖地のような所とか、、
そこに、「三井さんの遺作展」の告知コーナーを作っていただけました。

最初2,3点、、と言われたのを、6点も置いてきたのを、
快く展示してくださいました。
下に、案内はがきを置いてくれています。
壁にハガキを大きく拡大したのも、かけてもらえました。
口でも宣伝してくれるそうです。
どうもありがとうございます。
これで、絵本好きの、三井さんを知らない若い人にも、
興味をもってもらえそうです。
早めに少数展示してあるので、もし三井さんの絵を早めに見たい方は、
吉祥寺のトムズボックスに、足を運んでいただけたら、、と思います。
遺作展が終わるまで、展示の予定です。(ときどき絵が変わるかも、、)
トムズボックス → http://www.tomsbox.co.jp/ (吉祥寺東急の裏、元NTTのあった通り)

注! 案内ハガキが行った方、訂正お願いします

先の記事でも書きましたが、
時間が間違っていたので、訂正、おわびします。
先の500枚の印刷で、間違いがあり、
チェックができなかったことと、偲ぶ会の時間変更がありましたことを、
おわびします。
① 画廊のオープン時間を、12時~19時に訂正しておいてください。
② 5日の偲ぶ会の日は、画廊時間が12時~18時。
   偲ぶ会が18時から、、と訂正お願いします。
次の増刷500枚は、まだこれからなので、
すでに届いている方は、申し訳ないですが、変更をお願いします。
PCやってない方には、拡散よろしくお願いします。
展示会は初めての経験で、ほんとに色々不具合をおかけして、
申しわけありません。
おわび?に、、小夜子さんの写真を、、
許したって、ね

三井さんを偲ぶ会

この前、
偲ぶ会のことが、どこに書いてあるかわからない、、と
聞かれたので、書いておかねば、、と思いました。
その前に、お詫びです。
先の500枚刷ってもらった、案内はがきの時間が間違っていました。;
ハガキには12時~18時、、となっていますが、
12時~19時の間違いでした。;すみません。
おわびして訂正させていただきます。
次の500枚は訂正して、印刷するので、お間違えのないよう、どうぞよろしくお願いします。
(追加の案内はがき、まだ来てない方は、もう少しお待ちください)
偲ぶ会ですが、5日の三井さんの命日にひらきます。
もう10年もたったんですね。
5日のみ、画廊時間を12時~18時、とさせてもらい、
18時~偲ぶ会にしようと思います。
これを読まれた方は、そのことを、お伝えいただけたら、、と思います。
なにしろアンティークでステキな画廊ですが、狭い所なので、
絵を見に来た人と、偲ぶ会の人で、いっぱいいっぱいで、
絵を見るどころではなくなるかもしれないので、
5日だけ短めに、、させていただきたいと思います。
三井家から、彼女が昔アレンジした造花を届けてくれるそうです。
これは1日の初日が木曜で、家具店の定休日なので
車で、弟さんと甥の龍馬くんとで、もって来てくれる、、とのこと。
これを画廊に飾らせてもらうことになりました。

パソコンから撮りなおしたので、ボケててすみません
それに、小夜子さんの使っていた、色鉛筆や
集めた貝や、手紙、ストックしていた彼女の絵本も、持ってきてくれるそうです。
それらは形見分け、、みたいな形になるのでしょうか、、、
偲ぶ会で、出していきたいと、、
その日に来れない方で、形見が欲しい方は、左のプロフィールに書いてある、
donnkororiのgメールの方に、ご連絡くださるか、来れる人に頼んでください。
もしくは、来れる日に、そう言ってください。
自分で出した手紙は、それぞれに持って帰ってもらう。
他のものも、分け方を考えたいと思います。
何かアイデアのある方、ご意見おまちしています。
なお、カンパをくださった方には、「かくれんぼ」の絵本を
お礼にお渡しする予定です。
絵本が足りない場合、もってきていただいた絵本を、優先的に回させてもらいます。
何か、食べ物を1品づつ持ち寄って、楽しく偲ぶ会ができたら、、と思います。
画廊の部屋に入りきれない方のために、、もし、折り畳みの小さい椅子をもっていて、
持ってこられる方がいたら、、、よろしくお願いします。
こちらでも、用意はしますので。
ブーケは、この2つ

案内はがき

案内はがきが、500枚できました。
これは、女子美同級生のKさんが、デザインしてくれて、
写真も撮ってくれ、作ってくれたものです。
竹を使った紙で、三井さんらしさの出た、とてもいいできのハガキになりました。
写真は何度も撮りなおしてくれたらしく、光の具合とかで、
とても撮影は大変だったようです。
普通プロが撮るらしいのですが、すみません私に全然知識がなく、
お願いしたので、かなり無理をして撮ってくれたようです。
どうも、ありがとうございました。

そして、それをプレリリースと共に、出版社や、美術館等に送ることになっているのですが、
それがストップしたままになっています。
Mさんが、送り先の封筒に、宛名のシールまで貼ってくれたのを、
全て用意してくれました。
ニガテな作業、助かります。ありがとうございます。
あとはハガキを入れて送るだけ、、という段階で、
もしかして、もう一つ会場が借りられるかも、、、?という話が出てきたのです。
その話しだいで、追加のシールを貼った方がいいのかどうか?
ちょうどお盆休みに入ってしまい、その話がストップのままになっています。
それに、上記の所に、一か所に何枚もハガキを入れることになると、
500枚がそれだけで、なくなってしまいそうです。
ハガキが全然足りないことがわかりました。
追加で印刷してもらうしかありません。
なので、皆様の所にハガキが行くのは、まだ先になってしまいます。
すみませんが、お待ちいただければ、と思います。
初めてのことで、よくわからないままやっているので、
色々不手際もおこってしまい、申し訳ありませんが、よろしくおねがいします。

絵本のトークショー

毎日暑い日が続いています。
8月頭なのに、すでにバテバテな方もいらっしゃると思います、、
もう8月!早いです~
色んなことが、一気に進みはじめました。
絵本のトークショー、この会場、日時が決まりました。
10月3日(土)16時~18時
西荻南区民集会所
三井さんの遺作展をやる、画廊まど、の少し先です。
左の「お気に入り」に、花屋エルスールの下にのせました。
このエルスールの斜め向かいになります。
この企画は、三井さんの遺作展の機会はめったにないから、
どうせなら、三井さんのことを、知らない若い人にも知ってもらえるいい機会なので、
トークショーをやりましょう、、と、大竹さんから提案してもらったものです。
三井さんのお友達の、大竹昭子さん。
写真や文筆家、トークショー等で、幅広くご活躍のようです。
(参照お気に入り)
三井さんのデビューした、「月刊絵本」は、
70年代に注目を集め、キラめいていました。
私も部外者ながら、何冊か買ったことがあります。
とても魅力的な本でした。
その70年代、月刊絵本を中心に、絵本が熱かった時代をふりかえり、
それが今につながっている、、、
という内容でのトークショーです。
三井さんデビュー号
月刊絵本に携わった、
又重勝彦さん(元月刊絵本2代目編集長)
村上由見子さん(元月刊絵本編集、三井さん担当であり、お友達)
土井章史さん、吉祥寺で絵本の店 Tom’s Box主宰
大竹昭子さん司会
というメンバーで、開かれます。
月刊絵本のバックナンバーも、見ることができます。
こちらは、初代編集長、大賀さんの所に保管してあったものを、
村上さんが借りに行ってくれ、
さらに、三井家にあったものも、お借りできたものです。
興味ある方は、遺作展とあわせて、ぜひいらしてください。
多くの人に聞いていただきたく、無料です。
絵本に興味ありそうな方がいたら、おしえていただければ、、と思います。

みなさまカンパを、どうもありがとうございました

もう、7月も半ばになってきました。
10月まで、あっというま、、という感じになってしまいました。
おかげさまで、皆様からのカンパが集まり、
今回の遺作展、もう一つ進んでいる企画(近くにまた書きます)
それらにかかる費用、全部をカンパで、十分にまかなえそうな感じです。
どうもありがとうございました。
思えば一人、独走でやり始めたことが、
皆様が次々にアドバイス、お力を貸してくださり、どんどん進化してきました。
これも資金、皆様のご協力がないと、ほんとにできないことだったと思います。
皆様のお力、それを可能にした、三井さんの人柄をしみじみ感じています。
もう一つ進めてもらっている、企画の会場が、24日に借りられることが決定したら、
またここで書かせていただきたいと思います。
最初のカンパ入金が、
2月2日のM,W様に始まり、A,O様、Y,M様、H,M様、H,T様、N,H様、M,D様、M,O様、S,S様、
3月が、H,H様、Y,M様、H,S様、E,H様、Y,I様、S,Y様、H、M様
4月がH,U様、
5月がY,K様、J,I様、
7月がK,Y様、M,N様、R,U様
8月がY、M様
9月がM.I様、E.!様,A,I様
となっております。
皆様、ほんとにご協力どうもありがとうございました。
(なお、カンパは募集を締め切ったわけではありませんので、
お忘れの方が、もしいらしたら、続けてよろしくお願いします。
私が着服するわけではありません。^^;
三井さんの絵の保管等で、考えてることに、余分なお金があれば助かるので、、)
絵の発送、梱包等は、三井家弟さんが全てやってくださっています。
今、Kさんが案内はがきのデザインをやってくれています。
そのあと印刷できましたら、みなさまに発送、、の予定です。
住所が伝わっているかどうか、心配な方が、もしいらしたら、
donkorori@gmail.comまで、ご連絡ください。

3月のモリヤマ様、申し訳ないですが、
上記アドレスに、お知らせいただけると助かります。
それと5月のはる様、すみませんが上記アドレスに住所を、ご連絡ください。
(アメーバブログは、コメントできないのです;)
どうぞよろしくお願いします。

生の絵は迫力あります

三重から持って帰った三井さんの絵、
送ってもらった絵の、簡単紙額装を
少しづつやっています。
三井さんともお友達の、私と同じ業界の友達yurikoさんが、
手伝ってくれています。
他の手の空いている方がいたら、お願いしようか、、とも思いましたが、
なにしろ細かい作業で、カッターや、道具をある程度使えないと
難しいので、結局2人でやることに、、、
(もし、われこそは、、という方がいたら、ご連絡ください。)
それにしても、三井さんの生の絵は迫力があります。
印刷だと、やはりその迫力はだいぶ減ります。
やっぱり生で見ないとね、、とか、話しながら、楽しくやっております。
簡易の紙でも、額に入れると、絵もいっそう生き生きしているようで、うれしくなります。

7月になったら、進んでいることが色々決まって、一気に動き出しそうです。
トークショーの企画を進めてくれているのが、
akikoさん、yumikoさん。決まったらまた発表します。

作業風景

三井さん家に行ってきました

彼女の絵等の保管してある、弟さんの家の2階は
以前、交代で彼女の絵の整理をしてくれたまま、、ということでした。
弟さん、お義姉さん、竜馬君、パリちゃん3号、みなさんお元気でした。
お店も順調のようです。
27日に、弟さんも手伝ってくれて、だいたいの絵を選びました。
会場が小さい所なので、小さめの絵を中心にしました。
額装してあったものも、点数を選び、後でそのまま送ってもらうことになりました。
次の日、Kさんが京都旅行帰りに、お疲れの所を手伝いにきてくれました。
絵本の原画も、何点かを。
ただ、版が見開きで大きいので、小さめのが中心になってしまいました。
額装してないものは、こちらで簡単な額装らしきものにして
展示、、と思っています。
しっかり額装すると、重くなって多く展示できなくなるので、
簡易版にしようと思います。
これは、近所に住む友達に手伝ってもらう予定です。
みんなから来た手紙を、三井さんがきちんとしまってあったので、
それを手伝いにきてくれたKさんと、弟さんと相談して、
遺作展に来てくれた人に、自分の送った手紙を持って帰ってもらおう、、と、いうことになりました。

あと、お母さんの看病で行っていた、土佐の海で拾った貝が
たくさんあり、これも来た人でほしい人がいたら、持って帰ってもらおう、、ということに。

きちんと、整理されしまわれていたのには、さすが三井さんです。
絵ももちろん、箱を段ボールで作って、わかりやすくしまってありました。
以前整理に行かれた方たちの、保存紙もちゃんとされてありました。
どうもお疲れ様でした。
DVDで絵情報を入れてくださったMさん、おかげで作業が楽でした。
ありがとうございました。
詳しいことは、私の個人ブログ 「おじおばさんの気ままな日常」
こちらにかいたので、興味ある方がいたら、のぞいてみてください。
→http://paruny.blog87.fc2.com/

少しづつ動きが出てきました。

しばらく更新ができてなくて、
どうしたんだろう、と思われた方もいらっしゃったようで、
どうも失礼しました。
今月27.28日にやっと、三重の三井さん家に
絵を取りに行くことになりました。
偶然、(女子美の)Kさんが京都に行く用があるとのことで、
28日に、作業に合流してくれることになりました。
久々に三井さんの原画が見れて、うれしいです。
それとこの前、Hさんが、画廊を見たいとのことで、
いっしょに画廊MADOを見てきました。
Hさんは画家さんなので、絵の展示は慣れてるようなので、
展示を手伝ってくれると思うので、助かります。
とても三井さんらしい画廊だね、と言ってくれました。
他には、トークショーの企画も進んでいます。
こちらは、MさんAさんが進めてくれています。
これはまた決まりましたら、書きたいと思います。
画廊MADOが、小さい会場なので、そんなに多くの絵は
展示できないのですが、それでも可能な限り、展示したいと思っています。
もし、ぜひこの絵を生で見たい、、というリクエストがありましたら、
コメントかdonkorori@gmail.comに、お知らせください。
希望の多い絵があった場合、可能であれば、できるだけ展示したいと思います。

三井さんは女子美出身

今日の朝日新聞に、
中国で日本の絵本が好感されている、、、
そんな記事がのったそうです。
Kさん(女子美卒)が送ってくださいました。
三井さんの絵本が、中国でも出版されることが
決まったのも、そういう背景があったんですね。
三井さんは、女子美の短大に行き、
グラフィックデザインの勉強、
そのあと専攻科にも進んだようです。
専攻科ではイラストの勉強をしたそうです。
(私はまだ出会ってないので、聞いた話)
女子美は、優秀な卒業生を多く出して、
活躍中のかたが多いようです。
当時の同級生の方たちも、今でも
何らかの、美術関係のお仕事をされている方も
いるようです。
今回カンパしてくださった方も、(コメントも)
女子美の同級生の方が、多いです。
三井さんは、みんなに好かれていたのが、
よくわかります。
彼女は、一生懸命色んな画材を試したり、
一生懸命絵をかいていたようです。
(卒業後、30過ぎでしたが、近くで暮らしていた私も、
彼女が部屋に色んな画材を並べて、描いていたのを
よくみています。)
表現したいことがあったから、
自分のスタイル、世界を、
当時から、懸命に作り上げていったんでしょうね。
絵本をかくのが、彼女の表現したいことに
一番ぴったり、だったのでしょう。
それを美大の仲間も、みていて、
感心して、認めていたんだろうな、、と思います。
どの絵をみても、三井さんの世界があるのですから。

もっと、彼女には描いていてほしかった、、と思うのは
私だけではないとだろうな、、、と。