アーカイブ | 9月 2012

ビール列伝②

 今更ですが・・・、朝ごはんには
素麺が欠かせない、かねこです。
体調を整えるのに、ちょうど良い気がするんです♪♪
 さて、前回より勝手に始まった「ビール列伝」。
というか、今回から勝手にこんなタイトルをつけてみました。
 輸入ビールの仕入れが発端の、かねこの「ビール熱」。
世の中のいろんなビールを飲んで楽しんじゃおうって感じです。
 今回は、コレにチャレンジしてみました↓↓↓

 ~~片倉小十郎 麦酒~~
 
 頂き物ですが、仙台の地ビールですね。
この名前の「片倉小十郎」さんは、幕末の偉い方、たぶん・・・(笑)。
ちゃんと調べもせずに、すいません。
 で、早速飲んでみました。
 
 熱処理を加えていないビール、ほんのりにごった色をしています。
全体のパンチは優しい感じで、オレンジのようなフルーティさを
覗かせています。
 適度な酸味を持ち合わせ、苦味と言うよりは喉コシすっきりなタイプですね。
ヘビーな感じはない、そんなビールですので、
単体でもゴクゴク飲めてしまいます。
 このときあわせた料理が、鶏肉のくんせいハムみたいなもの。
 この組み合わせ、なかなかでしたicon12
 フルーティさが鶏肉の塩分とうまぁ~くマッチしていたんですね。
 深いコメントを考える暇も無く、飲み干してしまいました。
 しかぁ~し、あと1本残っているので、次は味わってみたいと思います。
 しばらく、ビール世界旅行な気分で、
頑張ってみたいですねぇwarau 

焼きたて@ なう

本日定休日のグルメキング、夜のパンを求めて、幕張本郷のキング《ドンナ》さんにお邪魔してます。
まさに焼きたてのカンパーニュ、今すぐかぶりつきたい♪

アイスなの??

 我が家のひまわり。
夏の終わりになっても、まだ咲きません(笑)。
来年はもっと早く植えてあげようと心に誓った、
かねこです。
 
 
  先日のこと。
長野県にいったんですよね。
で、アイスでも買おうかと思って、コンビニ休憩。
車を止めて、店内を物色。
冷ケースを眺めていると、なにやら今までに見たことの無い
モノを発見♪♪
「地方限定のアイスかな~」なんて浮かれてしまったんです。
しかぁ~し、よ~く見ると、ガリガリ君の隣のこの子、
違いました・・・↓↓↓

  しっかり書いてあります、「えのき氷」って・・・・・・。
 まさか、買うほどの勇気もなく、あっけなくスルー。
 で、後になって調べてみたんですよ。
 すると、意外なほどに!?健康に良いそうな。
 見逃しましたが、最近TVでもやっていたらしいんです。
 
 長野県なら、これは定番らしいのですが、本当でしょうか。
 えのきをミキサーにかけ、ペーストにして凍らせたそうな。
 昔ながらの保存食みたいなものなんでしょうかね、ちょっと
 かねこには使い方と味の想像ができませんface07
  でも、コンビにでも売っているくらいですから、相当ポピュラーな
 食品なんでしょうね。
 え~っ、長野県人の方、詳しく教えてください(笑)。
その中、それにしても広いですなぁ~。

かねこの泡

 お恥ずかしい話ですが・・・、
実はまだ、新米を食べていません(汗)。
さんまの刺身ばかり食べている、かねこです。
あっ、ちなみにマツタケは苦手だったりしますwarau
 さて、久しぶりにスパークリングのお話。
一昔前は、泡の出る飲み物は、「クリスマスの季節」って決まっていました、
本当に。
 なので、この時期を外すと、全く売れなかったんです。
ところが今は、季節を問わず、一年中飲まれるようになったのが
スパークリングワインなんです。
確かに、最近のモノはレベルが格段に高いですよね。
売っていて、そう感じますもの。
 んで、やっぱり毎日の事ですから、少しでもお値段的に
安いほうが嬉しい♪♪。
 かねこがセレクトした千円台の泡では、コレが間違いなく
№1ではないでしょうかねぇ↓↓↓

 ~~イヴランベール・クレマン・ド・ロワール~~
 フランスはロワール地方の、スパークリングワイン。
ここでちょっとお勉強。
シャンパンとスパークリングワインの違いは??
  シャンパンとは・・・、「シャンパーニュ地方で、決まりにのっとって造られたもの。」
  スパークリングとは・・・、「それ以外」
 となります、簡単に言えば。
 分からない方は、じっくりご説明します。
 一緒に飲みましょう(笑)!!
  で、シャンパン以外でも、同じ製法で造られたものを、
 「クレマン」と呼ぶんですね。
  つまりっ!
 価格は安くても、限りなく!?シャンパンに近い味わい、となるハズ。
 決定的な差は、やっぱり泡のキメの細かさでしょうね。
 両方並べて、飲んでみれば誰でも分かりますよ。
 話が脱線しましたが、このイヴランベール、とにかくキレイ系。
元々ロワールのワインって、結構スッキリ系が多いんですよ、涼しい地方なので。
ただ薄いだけじゃなくて、しっかり味のボリュームもある、それで
このキメの細かさ。
いつまでもグラスの中で、泡が消えることなく浮かび上がります。
少しフレッシュなりんごでも思い出しそうな、爽やかな酸味と味わい。
冷やしすぎないほうが、この子の本来のポテンシャルを
見れそうです。
  
 かねこはもちろん、この泡が大好物。
一人で1本飲んで、さっさと寝てしまうのが、最近の
マイ・ブームでしょうか・・・warau
 
  
 

幻、再開!

 最近、2冊の本を買いました。
秋の読書週間ではないけれど、不思議と
本が読みたい、かねこです。
仕事にプラスになるといいなぁ~♪♪
 さて、当店の商品は、お客様の熱烈なる声に支えられて
います。
結構、「コレがおいしい!」なんて言われると、
すぐに探して仕入れちゃったりもしています。
このところしばらくお休みしていたのですが、
この商品もそんな中のひとつです↓↓↓

 ~~山口製菓さん アンドーナツ~~
実は、暑い時期なので、ちょっとお休みをしていたんです。
お客様とはありがたいもので、ちゃんと覚えていてくださったんですね。
「ドーナツ無いの?」なんて声を、たくさん頂いておりました。
改めて・・・、今週から復活入荷ですicon12
さて、このアンドーナツ、見た目は平たくて、
結構油ギッシュ・・・。  初めて対面したときは、
これ一個食べるの、結構きついかも・・・、なんて感じてました。
ところが、実際に食べてみると、コレがいとも簡単♪♪♪
 秋田でも有名な商品らしく、今でも職人のおじいさんが一つずつ手包みをして
作られているので、生産個数に限りのある商品。
「幻のアンドーナツ」とさえ、言われているそうな。
しっとりしたあんこがなかにあふれるほどはいっていて、
不思議としつこくないんですよ。
あんこ好きのかねこには、これまた嬉しい限り。
 
  残念ですが・・・、当店では週末にだけ、数量限定での販売に
なります。
 まぁ、もったいぶっている訳です(笑)。
是非とも、アナタの口で、このボリュームと幸せを
お試しくださいませっface05 

日々是勉強

 昨日は一日に2回のドッグ屋さん。
念願のイベリコとご対面。
いやぁ、噂どうりのお味でしたこと。
それにしてもロッテ・・・、ホームアウトが2回。
これでは絶対に勝てませんわなぁ(汗)。
 さてさて、先日の輸入ビールから、なんだか
かねこも、改めてお勉強をしてみようかと。
結構ビールの世界って、深いんですね。
スーパードライも旨いけど、そのほかの世界も知っておこうかと思って
勉強をすることにいたしました。
第一弾はコチラをセレクト↓↓↓

 ~~軽井沢高原ビール~~
言わずと知れた、「地ビール」ですなぁ。
実はかねこ、地ビールって避けてました。
昔飲んだイメージが強烈に残っていて・・・、
絶対に美味しくないと、勝手に感じていたのですね。
本当に何年かぶりに、地ビールにトライでした。
ワイルド・フォレストという、一番飲まれているタイプらしいです。
ピルスナー系の、綺麗なゴールドカラー。
グラスに注いだ時の香りは、派手すぎずに
優しく広がっていく感じ。
もうこの時点で素敵な予感が漂っていましたicon12
飲んだ時の苦味は、なんともクリアで、透明感があります。
スッキリ系なんですが、適度に存在を主張しています。
コレは・・・、旨い(笑)!!
売れている理由が分かります。
最後は一気飲みをしてフィニッシュ。
この一気飲み、実は味を見るのにかねこは重要と考えます。
これで嫌味が無ければ、また飲みたいな~って気持ちに
させてくれるじゃないですか。
そう思わなければ、本当に良い味とはいえないような気がします。
何だか、燃えてきました!!
もっともっと、いろんなビールを試してみたいですね。
まぁ、最終的にはワインに落ち着いてしまいますけどねwarau

秋が似合う1本

 整骨院でマッサージ。
悶絶と言うか、絶叫と言うか。
小さい子供にも笑われる、かねこです。
でも、コレでバランスが保てます!
 さて、ちょっと涼しくなってきましたね。
毎年思うのですが、販売をする側からすると、
ココからは「赤ワイン」が売れ始めます。
やはり夏の間は、皆さんに嫌われるパターンが多いです。
でもっ!!
かねこの場合、真逆なんですよ、実は・・・。
 夏の暑い時期は、キンキンに冷えた赤ワインがエネルギー源。
そして、涼しくなってくるとこう言うタイプのワインが
不思議と欲しくなります↓↓↓
 

~~プラダルポ ロエロ・アルネイス~~
イタリアは北部、ピエモンテ州の白ワイン。
そうなんですよね、白ワインは秋に飲みたくなってしまいます。
それも、爽やかなヤツを心地よい風に吹かれながら、楽しみたいんです。
  ピエモンテの偉大なる品種、アルネイス100%で仕込まれています。
しかも蔵元は、極上のバローロを造り上げることでも有名な
「フォンタナ・フレッダ」です。
ここは本当に、パフォーマンスが高いですよん。
 通常のロエロ・アルネイスって、結構酸っぱいものが多いのが
事実(笑)。
まぁ、北のワインですからね、良くある話です。
 
 ところがこれは、ちょっと違う。
トロピカルフルーツとも、花の香りともとれるとうな
香りの華やかさを身にまとい、旨み十分。
冷やしてもへこたれる事もなく、実に爽快かつ深い味わい。
濃すぎないので、結構1本位は簡単に飲めちゃいますwarau
 ココが一番大切。
やっぱりワインは、最後まで飲み続けられるものが
本物だと思うんです。
途中で「もういいやぁ」ってなったら、何だか悲しいじゃないですか。
気付いたら無くなってた、コレこそが最高ですよね。
かねこの場合は、そんなのばっかりですけど(汗)。
飲み残し?不要ですicon12icon12
 
  

原点の1本。

 モスの「スパカツバーガー」。
食べたいのに、行く機会がありません。
そろそろ終わってしまうのではないかと、
不安で仕方ない、かねこです。
食べたいよぉ~(笑)。
 さて、今日は原点のお話。
誰にでもありますよね、じゃないと原点って言わないですものね。
日本のワインに興味を持ち始めたのは、今から○年前(笑)。
今と違って当時はまだ、「???」なレベルのものも多かったのは事実です。
そんな中、このワインだけは別格というか、
明らかにレベルが違いすぎていたのを
よ~く覚えています↓↓↓

  
 ~~ルバイヤート 甲州シュールリー~~
 言わずと知れた、「甲州」の代表格のワインがコレ。
恐ろしいほどの旨みが一気に襲ってくるからオドロキです。
その昔、甲州の特徴は・・・、「特徴が無いのが特徴」なんて
冗談半分で語られていた時期がありました。
それくらいに、お上品で控えめな葡萄品種だったんです。
 ココが大切!!!
そんな中でも、明らかに輪郭がはっきりして、旨味が見事に
表現されている。
薄っぺらいなんてちっとも感じないし、まるでフレッシュな
グレープフルーツのような爽やかさ。
まさに芸術品と呼べるのではないでしょうか。
 本当にこのワインには、衝撃を受けました。
勉強不足でお恥ずかしいですが、こんな日本のワインが
あったのかと、カルチャーショックでしたよね。
そこからです。どうしてもこのワインが欲しくて、
山梨まで通ったのを懐かしく思い出しましたicon12
雑誌でも何度も取り上げられ、このブランドはしっかりと
確立をされています。
 そんな中でも一切の妥協のない蔵元さんのスタンス、
本当に素晴らしいというか、頭が下がります。
 こう言うワインを皆さんに飲んで頂いて、
 日本のワインの素晴らしさを知って頂けたら嬉しいですねface05
 

これこそが・・・

 先日の昼飯。
カレーうどんを「洋服ハネ」無しに食べれて、
ちょっと嬉しい♪、かねこです。
中々難しいですぞぉ~(笑)。
 さて、そのカレー。
全国にはたくさんの「ご当地カレー」なるものが存在するようで。
当然千葉にだってありますよね、「枇杷カレー」とか。
「鯖カレー」なんてのもありましたっけ。
レトルトなので、ソコソコの味わい。
  名前だけは聞いたことありますし、雑誌なんかでも
 よく見かけます。
 ただ、実際に行ったことがないので(汗)、比較がつかないのですが、
 試食をしたときはかなり美味しかったので、仕入れてみました↓↓↓
 

 
 ~~大阪・難波 自由軒 名物カレー~~
 レトルト・・・、ではないんです、実は。
ソースを火にかけて、ご飯と混ぜて作るタイプのもの。
 コレが何とも良い香りで・・・。
 簡単に言えば、ドライカレーみたいな感じかな。
 そして、生卵を混ぜて頂きます。
 本来なら、この行為がかねこは嫌いなんですが・・・、
コレは許せましたface05
 丼に生卵とか、ああいうのはどうも苦手。
 必ず残してしまいます。
 ウスターソースも一緒についているので、最後には
 ちゃんとかけて頂きます。
 何だか、まさに関西~って感じの食べ物。
 一瞬、「このまま鉄板で焼いたら、
 相当ウマイんだろうか・・・。」と、想像してしまいましたけどね(笑)。
  もちろん、チーズのトッピングもお忘れなく!!
 何だか、関西に行って見たくなりました。
 食い倒れ、しちゃいたいんですよね~warau