アーカイブ | 12月 2012

絶妙ロースト♪

 先日の「朝RUN」。
川沿いを走ると、水面から水蒸気が立ち上り、
なんとも神秘的。
思わず足を止めて見入ってしまった、かねこです。
自然のパワー、本当に素晴らしいですね。
 さて、話は180度変わりますが・・・、
人間にとって大切な味覚、「甘味」と「塩分」。
これは個人差はあれど、美味しいの基準になるものですね。
コレを逸脱していると、絶対に良いイメージとして残らないです。
最近改めて「いいなぁ~」って感じたものがあるんですが、
それはこの基準をしっかりと満たしていました↓↓↓

 ~~殻付き焼きアーモンド~~
たかがアーモンド??いぇいぇ、されど「アーモンド」ですキラキラ
良くあるタイプは、妙に油っぽかったり、塩気が多かったり・・・。
簡単なおつまみにはなりますが、
食べ続けるにはちと辛いかいんじですね。
 ところがコレは、すべてが「絶妙」という言葉で覆われています。
まず、殻がついているもの、あんまりみかけませんよね!
この殻を割って、中身を口に放り込むと・・・、
最初はかなり控えめな塩分を感じます。
そしてカリッとかみ締めると、アーモンドの甘味をかなり強く感じます。
ロースト感もあまり強くなく、
本来の味が楽しめてしまうという訳なんですね。
 アーモンドってこんなに甘かったんだね?と、
改めて感心させられました。
とてもハイボールで流し込んでしまうには、もったいない位warau
口の中に脂分も一切残らない、極上のおつまみです!

幕張騒然の1本!?

 先日食べた、冷凍のピッツァ。
コレって・・・(笑)な、かねこです。
おやつ感覚でしたね。
 さて、あれから少し時間が流れました。
何故か幕張界隈でにぎやかになったあの商品。
覚えていらっしゃる方もいるのかもしれません。
「味禅」ってヤツです。
市川の「野菜ソムリエ」が1本ずつ手作りで夜も寝ないで!?
作り上げる入魂の作品。
そんな商品に、新しい仲間がふえたので、ご案内です↓↓↓

 ~~鍋専用 青柚子味禅~~
 
今回は「冬に美味しく食べて頂きたい」との想いから、
鍋の付けたれになっています。
基本の味は、いつものまま。
そこに柑橘系の爽やかさがプラスオン。
元の味はしっかりしているので、
すぐに味が薄くならないのも、かなりのポイントですキラキラ
ところが・・・、食いしん坊のかねこ。
実は鍋に餃子を入れることが多いんですね。
水餃子とまではいきませんが、あのぷるるんとした
食感がたまりません。
キラキラキラキラで、このたれにくぐらせて
食べてみたら・・・face05最高!!
以前に「味噌たれ」で餃子を食べたことがあったのですが、
それに似たような感じでしたね。
どうやらこれは、この冬のマストアイテムになりそうな予感がしてきました。
かねこ専用の「お一人パンダ鍋」で、楽しみたいと思います。
(←食事の時間が遅いので、一人鍋は便利です!)。
きっとこの商品も、幕張界隈で賑やかに
食べられる事でしょうね~♪♪

シーズンイン♪

  コンビニのおにぎり。
 いつもお世話になっていますが、いつ食べても
 あの絶妙の空気感に感心させられている、かねこです。
 自分でああできたら、本当にたのしいですなぁ~。
 さて、日本には「四季」があります。
「ライオンキング」とか、「美女と野獣」とかの四季もいいですが、
それは劇団(笑)。
 日本の今、そう冬ですよね。
個人的には寒いのは大の苦手ですが、
そんな冬と言えば、コレ!みたいなもの、あるじゃないですか。
そんな意味でも、コレもその中の一つかも知れませんね↓↓↓

 
 ~~若さぎからあげ~~
まぁ、からあげがシーズンではなくて、「わかさぎ」です。
小さい頃は氷に穴を開けて、よく釣ったのを覚えています。
最近は中々湖も凍らないみたいですけどね。
そのわかさぎ。
まぁ、魚自体にこれっていう味があるわけではないですが、
冬の風物詩って感じですよね。
で、肝心のこのからあげ。
美味しそうだなって思って、お取り寄せをしたんですね。
日本酒のおつまみに売れればいな~って思って。
さっそく何人かで試食会となりました。
 思った以上にからっとした食感。
味付けはほんのり甘めですね。
・・・、これ、危ないです本当に。
パートさんも話していましたが、甘辛い味付けがたまらなくて、
後を引くんですね。
1パックくらい、すぐに食べれてしまいそうな感じ。
もちろん、カルシウム的にもいいですし、
わかさぎでここまでコーフンしたのも久しぶりですキラキラ
  こうなったら仕入れないわけにはいかないですね。
 さて・・・、どうやって売りましょうか(笑)。
 思案中のかねこでした~♪

同化の泡

 某チェーン店の「フライドポテト」。
どうして全サイズ150円なのか、不思議でたまらない、かねこです。
これって、結構利益あるんですかねぇ~(笑)。
 まぁ、このポテトが「身体に良いか」どうかは別として・・・。
どうせなら口に入れて、身体に良さそうなものがいいですよね。
あまりにもこだわりすぎるのもいけませんが、
心地よく食事はしたいもの。
 実は、ワインにもそんなことがあったりするんです。
飲んだ瞬間、「コレはちょっと身体に・・・」みたいなものも
実際にはあります。
まぁ、そう言うのはまずは選ばない!が一番ですけどね。
今日の1本はそも真逆。
コレを飲むたびに、「かねこの身体に同化していくなぁ~」って
感じるんですよね↓↓↓
 ~~ルミエール ペティヤンオランジェ~~
そうなんです、日本のスパークリングワイン。
もちろん、品種は「甲州」1000%ですicon12
つい最近まで、日本には「旨いな~」って思える
泡モノが、ほとんど存在しませんでした、残念ながら。
ところが最近、ブームなのか矛先を変えたのか、
「甲州」のスパークリングがかなり増えてきているんですね。
 で、今日のオランジェ。
本当にキメが細かくて、まるでビールの泡のよう。
口に入れて、かなりドライな印象を受けますが、
最後のほうにふっと、甲州の味わいがついてきます。
このタイプ、個人的にも珍しいなと思いますよ。
 ちなみに、「ペティヤン」とは「微発泡」を指します。
なので、このワインも王冠で栓がされているんですね。
この微発泡がね、またいいんですよ。
完全にかねこの身体に同化をして、心地よさを残してくれます。
 日本の自然派スパークリング、是非とも必飲の価値
ありですねっ!

ビール列伝⑭♪

 昨日作った、「アヒージョ」。
にんにくも一緒にたくさん入れすぎて、部屋が
臭くなってびっくり!の、かねこです。
何事も、ほどほどにしましょう・・・。
 さて、「ビール列伝」です。
こうやっていくと、最近ビールの消費が
少しずつ上がってきています。
一時はハイボールしかのんでませんでしたからね。
飲み比べていくと、こうも違うものかと、
感心させられますね!
 で、今日はこれでした↓↓↓

 ~~ホフブロイハウス~~
ビールの本場、ドイツからやってきたんですね。
イメージからすると、陽気にソーセージ食べながらみたいな(笑)。
しばらく当店でも品切れをしていたのですが、先日やっと
入荷をしてきました。
まずは色合い。
透き通るくらいにキレイなシャンパンゴールドです。
そして今回の一番のオドロキは、「泡」でした。
今まで飲んできた外国のビール、そんなに泡立ちが
良いものがなかったので、これも同じような感覚で
ドボドボ・・・、泡が立ちすぎて、こぼれました(汗)。
しかもキメも細かいし、中々良い感じです。
味わいは、キリッと苦味が走ります。
すっきりとしてはいますが、最後まで特有の苦味が
口の中でダンスをしています、嫌な意味ではなくてね。
これくらいしっかりしているほうが、個人的には好みかもしれません。
風呂上りのこの1杯、一気に飲み干してご機嫌!
やはりビールは「ゴクゴク」に限りますねicon12

唯一無二のワイン

 最近、「アミノ酸」を摂取し始めた、かねこです。
これで体調アップ、するといいですねぇ~。
サプリメントに頼る、年頃になりました(笑)。
 例えようのないもの、それを「唯一無二」なんていいますよね。
世の中にはそんなもの、たくさんあるんですが。
自分の好きなものや、大切なものだったり・・・。
実はワインの世界にも、そういったものがあったりします。
よくお客様で「コレと似たようなものを・・・」とおっしゃられる
方、非常に多いです。
好きな味への探究心は、だれでも同じなんですね。
 で、このワインも、「唯一無二」として名高いんです↓↓↓

 ~~ドメーヌ・レグリエール グルナ~~
 南フランスの、とってもとっても陽気な蔵元さん。
あの超有名ソムリエをして、
「レグリエールはレグリエール。他にたとえようがない」とまで
言わしめた、伝説を持っています。
かねこも以前、お邪魔したことがあるんですが、
まぁよくあるタイプの、田舎の蔵元って感じ、ところが
どうしてここまで官能的なワインが出来上がるのか、
不思議でたまりません。
土壌?愛情?それとも技術??
こんな単純なことでは解明できないような、複雑な味わい。
この「グルナ」もそのうちの1本。
まずは香りに驚かされます。
残念ながら、かねこの表現力では例えがみつからないので、カット(汗)。
グルナッシュの野暮ったさが出てしまうのかと思いきや、
意外な!?位のピュアでフルーティな味わいが広がります。
そして単に「渋い」ということとは無縁の、どこまでも広がっていく余韻。
これはもう、赤ワインの概念が変わる、そんな1本です。
 「味の濃さ」と「ワインの渋さ」が必ずしも一致しない、
このことを改めて教えてくれた、このレグリエール。
専門誌でもバツグンの評価を受けていました。
こういうワインがあるから、また飲みたくなる。
どんどんと奥深さにはまっていくんですね
・・・、あっ、飲むもの仕事ですからwarau

甘党なのだぁ

 長年愛用のウォークマン。
朝RUNの必需品なのですが、どうも充電がおかしい。
そろそろ寿命かと、焦り始めた、かねこです。
新品を買うお金は、ありません!
 さて、酒も好きですが、甘いものも好き。
最近はだいぶ、セーブするようにしていますが(汗)。
そんな中でも、やはり「和菓子」は欠かせません。
ホッコリするには、本当にもってこいですよね。
そんな中でも、コレが本当に好きでたまりません↓↓↓

 ~~小布施堂 栗羊羹~~
 長野県の定番!?土産と言ったところでしょうかね。
現地に行くと、必ずと言っていいほど、置いてありますよね。
様々なメーカーさんで出されていますが、
浮気しない派のかねこは、いつもここばかりなんです。
 栗羊羹って想像すると、あの小豆の羊羹の中に
栗が入っている・・・、それも捨てがたいんですがwarau
この、小布施堂さんのは、なんでしょうね、この口当たり。
滑らかなんてもんじゃないんですよ。
口に入れると、ふんわり栗の香りと超お上品な甘味。
それが優しく溶け込んでいくんですね。
 まさに「栗羊羹」の芸術作品と呼べるんではないでしょうか。
ちょっと渋めのお茶が最高のお友達になってくれそうですね。
でも・・・、あまりにも美味しいので、
一気に食べてしまうのが、悩みのタネだったりするんですicon12

本物は自然体

 最近、手袋を買いました。
朝RUNしていると、どうしても寒くてたまらないんです。
ところが、途中で外したくなって、妙に困ってしまった、かねこです。
あまりにも、生地が厚すぎましたか(汗)。
 さて、究極の贅沢。
それは「自然のまま」に「恵み」を味わうことではないでしょうか。
なので、季節のモノを食べたくなるのは日本人として、
至福の時となるわけですね。
良く、「添加物」に対していろんな意見を聞きます。
良いとも悪いとも言いませんが、
身体によいものを摂取したいのは、間違いのない話。
そんな意味でも、コレは本当にありがたい品物かもしれません↓↓↓

 ~~柿のドライフルーツ~~
密かなブームになりつつあると言うのは、最近TVでも
やっていました。
ドライフルーツって、実は添加物だらけのものも少なくないし、
選択が難しい部分かもしれませんね。
ところが今日のヤツは、完全に国産、そして無添加なんです。
 山形県で今年取れた柿、コレをぱりぱりになるまで感想させてあります。
原材料表記にも、「柿」しか書いてありません。
手で簡単に「パキッ」と割れるくらい、乾燥しています。
最初口のなかに入れても・・・、なんの味もしません。
ところがゆっくりと噛み砕いていくと、
一気にフルーツの甘さがあふれ出てくるんです。
果物ってこんなに甘いの?と疑いたくなるほどの強烈な甘さ。
こう言うのって、本当に素晴らしいですよね。
しっかりと味が濃くて、「モノの味」が分かる。
これそこが「食育」なんですね。
ワインもそうなんですが、香りのあるものに対しては、
必ず目を閉じて、口の中で「何の味がするか」という
ことをやります。
舌先に集中して、自分で香りを探し出す、
結構なトレーニングになりますよ。
ちょっとワインのおつまみにはもったいないような、
そんな極上のドライフルーツでした!

嬉しすぎ♪

 最近、「ニンジンスティック」に妙にはまっている、かねこです。
まるで馬のように、ボリボリとやらかしています。
うう~ん、ヘルシーかも(笑)。
 巷では12月になると、「シャンパン」や「スパークリング」の
季節、TVでもCMやっていたりしますよね。
でも、かねこは一年中そうなので、あまり実感がありません!
当店でも、一年を通じて、良く売れていますよ。
そんな中でも、やっぱり「これは嬉しいよね~」って
お気に入りの味を見つけておきたいですよね。
コレさえあれば、安心!みたいな。
そんな意味では、コレは強力な援軍かもしれません↓↓↓

~~ドネリ・ピノシャルドネ・スプマンテ~~
 
イタリアの「超バリュー」な泡モノです。
この国のスプマンテでは、王道ともいえるブレンド、
ピノ・ビアンコとシャルドネ。
ほんのりと色が付いていて、香りは
遠くからりんごのニュアンスを感じさせます。
飲んでみると、ドライなんですが、どことなく
ふわっとした優しさを感じさせてくれます。
ボリュームが程よいんでしょうね、飲んでいて疲れさせません。
こう言うのって、本当に重宝します。
時間も場所も選ばない、安定して
美味しさを届けてくれるタイプですね。
イタリアの泡モノは、比較的キメの細かいものは多いです。
でも、妙に苦かったり、あっけなかったりするものも
少なくない、そんな気がします。
そんな中において、この1本は本当に優秀ではないでしょうかね。
この時期暖めた部屋で、このスプマンテと
魚でも食べたら、それこそ幸せな時間が約束されますicon12
段々と、飲みたくなってきたので、今日はこの辺で~face05