アーカイブ | 3月 2013

試食会その⑥♪

 最近、電車を乗り過ごすことが多いんです(汗)。
「酔ったら座るな!」を改めて自分に叩き込みたい、かねこです。
大やけどしないうちに・・・。
 さて、このところ少しご無沙汰でしたが、
先日、当店スタッフ恒例!?の、
試食会が開催されましたので、お知らせします。
 今回のテーマは・・・、
「このラーメン、本当に美味しい!?」でした。
それが、コチラなんです↓↓↓

 ~~とちぎ 珠泉ラーメン~~
 
 なんでも希少価値の「珠泉」という小麦を使って
いるそうな。 調べてみると・・・、ラーメンの麺には
バツグンの相性とかかれておりますね。
ますます、期待は膨らみます♪
 さっそく、調理担当のかねこ、よ~く手を洗って、スタート!
 茹でる前、デスクに置いておいたのですが、もうこの時点で
「美味しそう」なんて声が飛び交っていました。
細めのちぢれ麺、やっぱり基本は醤油味なんですね~。
 スープはダシの味がしっかりわかる、優しいお味。
かねこはお年寄りなので、あっさりがタイプでございます。
 BOSS、 事務員K、 遅刻いけ、 パートさんD&H、 なさん。
さすがにココは、満場一致で「美味い~♪」の声を頂きました。
さて!肝心のかねこも試食を・・・、あっ(汗)。
そうなんです、麺が足りない・・・。
仕方無しに、かねこはスープのみの試食となりました(涙)。
それでも十分に美味しさは伝わってきますよ、
みんなの顔が、それを証明してくれています。
 やはり、飲んだ後の〆には、こういったあっさりタイプの
ラーメンが似合いますね。
これは間違いなく、当店のヒット商品になってくれることでしょう。
あ~ぁ、食べたかったface05

桜@RUN♪

 昨夜はアルコールのない夜。
おかげで体調は急上昇になってきた、かねこです。
何事も、ほどほどに♪
 さて、TVなどで「桜が咲き始め・・・」なんて言っていますね。
あんまじ実感がわかないんですよ、実は。
なので今朝は、世の中がどうなっているのか、検証をすることにしました。
そうです!
この時期恒例、「桜@RUN」をしてきました。

花見川の名所は、まだまだつぼみの段階。
これが咲くと、菜の花とのコントラストがたまらなくきれいです!
そのまま足を延ばし、もう1つの名所のお寺に寄り道。

ここは毎年、早く咲くんです。
お寺の境内でも、足を止めて見入ってしまう、そんな素敵な場所。
ぐるりと進路変更で、一路幕張界隈へ。
桜はさいていませんが、コレはきれいに咲いていましたよ↓↓↓

あっ?ここ??
密かなブームになっている、「ネオ電気さん」です

そして最後はかねこのホーム、新検見川へ。
もちろん、今年もグリーンベルトの桜は元気です

勝手に満足をして、ここからペースアップ。
一気に猛スピードで駆け抜けて帰ってきました!
この時期になると、「こんなところにも桜が・・・」って
感じることが、多いですよね。
まだまた咲き始め、この企画もしばらくは楽しめそうです。
せっかくなので、ご一緒しませんかぁ~warau

千両☆ナイト

 今朝、チラシを見ていたら・・・、
北海道物産展。
どうせなら、北海道まで飛んでいきたい、そんな気分の
かねこです。
 あの大地を、走って飲んで食べて・・・(笑)。
 さて、昨日のこと。
実は集合がかかっておりました。
急いで会社を終え、はやる気持ちを抑えながら
エビスビールをひと飲み。
向かった先は、コチラでした↓↓↓

 ~~はくはりーと開催中☆千両さん、初潜入♪~~
そうなんです、今回は「幕張ブログオールスターズ」にお声を
かけていただいて、初めての千両さんにお邪魔させて頂きました。
到着したのは9時、みなさん待ちわびて出来上がった感じ(笑)。
飲み続けて疲れていたはずの、かねこの胃袋は見事に覚醒icon12
さっそく、駆けつけの儀式となりました

今回は隣に「手タレ」さんがお座りの為、
画像に「手」が多数出てきます、ご了承ください♪
前菜をやっつけ、ビールも快適なスピードで通過していきます。

普段、なかなか皆さんとゆっくりお話をさせて頂く機会もないので、
たくさん貴重なはなしを聞けて、たのしかったですよ!!
お鍋も残しておいて頂いて、感激の嵐・嵐。
そして、大将は〆にと、スペシャル雑炊まで
作っていただきました

手タレが増えて、良く見えませんが美味しい雑炊、
ありがとうございました♪♪
ほんの短い時間でしたが、皆さんによくして頂き、
楽しい宴となりました。
なかなか奥の深そうなお店、千両さん。
リピート間違いなしですね!
次回は・・・、スタートからお付き合いさせてくださいませface05
そして駅からはダッシュで、バス停へと向かっていった
かねこでした。
 皆様、ありがとうございました~icon12

昔の人はよく言った・・・。

  そろそろ花粉症で、目を取ってしまいたい(笑)。
あまりのかゆさに、そんなことを考えている、かねこです。
しかしまぁ、ほこりに花粉に・・・、
人間ってはかないですなぁ~。
 
 昔の人は、よく言ったものですよね。
先人の知恵や言葉には、本当に重みや理由のあるものが
たくさんあります。
 そう言うのを耳にする度、自分の未熟さを痛感いたします。
そんな先人達は「りんご」に対しても
「医者いらず」なんてことを言ったそうな。
それくらいリンゴは、栄養価の高いフルーツだったんですね。
最近では地味に、かねこも毎日食べていますが(笑)。
 そんなりんごですが、先日面白いものを見つけました↓↓↓

 ~~岩手そだちの林檎っち~~
 これ、早い話がりんごのドライフルーツなんですね。
しかも、セミドライタイプなので、しっとり感がたまりません。
(ちょっと見た目は、干し芋みたいですが・・・)。
岩手県の地域振興の推奨品だそうな。
で、この何に驚かされたかと言いますと・・・、
その「甘さ」なんです。
添加物や甘味料は一切使ってないんです、
原材料表記を見ても、「りんご」と「塩」くらい。
つまり、本当のりんごの持つ甘味なんですね。
コレには本当に感激しました。
 素材の持ち味って、大切ですよね。
特に最近は、味覚に対して見極めが難しくなってきていますから。
その素材の本当の力があれば、余計なものは
プラスする必要ってないんですよね。
味付けも大切ですが、自分の味覚磨きも、本当にやっておかないと、
後で大変な時代が到来しそうです。
この「林檎っち」ですが、そのままでも当然美味しいですが、
やはり「スパークリングワイン」と一緒だと、たまりませんよ♪
この甘味がきちっと反応して、合うんです。
クリームチーズと一緒に食べたのですがいとも簡単に完食face05
またもや欠かせない1品を、手にしてしまいました♪♪

巨匠の春、到来

 薄着で朝RUN、最高に気持ち良いですね。
ウキウキして、走りたくてたまらない、かねこです。
よかったら、ご一緒にいかがですか(笑)。
 
  さて、日本人の心を揺さぶる言葉、それが
「限定」ではないでしょうかね。
どの世界でも、コレは共通だと思います。
そんな事を言われると、ついつい手を出してしまいそうになるから
不思議ですよね♪♪
  実はワインの世界にもそれは存在します。
当然、酒壱番にも毎年のお楽しみが入荷をしています↓↓↓

 ~~ドメーヌ・リショー スペシャル・キュベ~~
 もう説明はいらないくらいに、このブログでもお伝えしているのが
「自然派ワイン界」の巨匠、マルセル・リショー。
彼にしかできない、唯一無二の芸術的な世界。
そんな蔵元が、春にだけ限定で出してくれるワインが、コレ。
 かねこのワイン人生に、「味が濃くても、飲み飽きしない」という
概念を教えてくれたのが、このリショーなんですね。
確かに、彼のワインはタップリした味わい。
ところが、全くといって良いほど、引っかかる部分が無いんですね。
今回のこのスペシャルキュベも、全く持って同じ。
 毎年無理を言って仕入れていますが、いろんな表情を覗かせてくれます。
一年たりとも、同じ味わいは無い、コレが本当のワインの素晴らしいところ。
機械的にやろうとすれば、同じ味のワインなんて、簡単に造れます。
でも、こんなにも不自然なことって無いですよね。
葡萄は農産物。
出来・不出来があって当たり前なんです。
それを人間の小手先で変えてしまうことのほうが、違和感があります。
 もったいぶっているので、このワインはまだ売り場に
並べていませんwarau
倉庫で今かと出番を待っている状態。
そろそろですかねぇ~♪
楽しみにそのときを、待ちたいと思います。

まずは、旨い♪

  突然ですが、アナタの足元、大丈夫ですか??
最近、靴下が妙に切れて仕方ない、かねこです。
コレって、何でしょうかねぇ(笑)。
 さて、よく「食の安全」って言葉を耳にします。
本当の意味で、安全ってなんでしょうかね。
国産だから安全?
外国産だから、ダメ??
いえいえ、コレはかなり偏った考え方かも知れません。
外国産だって美味しいものはたくさんあるし、
国産だって産地偽装もありますからね。
 そんなことを考えていたら、ものすごい葛藤に襲われたんです。
よ~く考えると、本当に大切なのって
「美味しい事!」なんですよね。
コレを忘れて、情報ばかりが先走ってしまう。
そんなことを思い出させてくれたのが、コチラでした↓↓↓

 ~~信州・長門牧場さん ゴーダチーズ~~
 先日、展示会でご縁があったんです。
フツー、ワインにチーズ!なんていえば、フランスやイタリアから
輸入されたものを・・・、みたいなイメージって強いですよね。
確かにそれもいいんですが、
日本にだって本当に素晴らしいものは、いくらでも存在する。
あくなき探究心の塊・酒壱番としては、そう言うものを見つけていきたい。
 で、このチーズなんですが、面白い。
あっ、それ以前に旨い(笑)!!
ゴーダチーズ、あのこってりした味わいが魅力の、
人気のチーズですね。
口に入れた瞬間、最初は「味が無いの?」って錯覚に陥ります。
しかしながら噛んでいくと、見えてくるんです。
 広大な農場で、いかにも丁寧に育てられた牛さん。
そこから搾り出される濃厚でクリーミーな牛乳。
透き通るようなまっすぐな、その味わいが一気に
あふれ出てくるんです。
まるで、口の中がハイジみたいな感じ♪
ここまで原料の素直さが感じられるチーズも、
本当にありがたいですね。
なので、試食の段階で惚れましたwarau
他にも様々なタイプのモノがありましたが、
とりあえず無理を言って緊急入荷の運びとなりました。
気取らないけど、底抜けに美味しいチーズ、
コレを食べなきゃ、ウソでしょ~!!

審査♪

  マイ・ブームはストレッチ。
 身体をほぐしまくっている、かねこです。
 怪我の無い身体作りには、欠かせませんね。
 やはり、風呂上りが効果的なのでしょうか・・・。
 さて、よく社内で「試飲会」や「試食会」をやっている、酒壱番。
当然、いとんな方の意見を聞いて、商品に取り入れていきたいので
こう言うことをしています。
 しかしながら、たまには誰にも邪魔されず、真剣に
一人で立ち向かってみたい、そんなときもあるんですね。
今回は、そんな想いから、自宅で真剣に審査というか
相手に向かい合ってみたんです↓↓↓

 ~~クリテール・ブリュット~~
 なんでも、フランスではかなり売れている泡モノだそう。
そんな話を聞いてしまったら、それはもう勝負を挑まないわけには
いきませんね(笑)。
さっそく自宅に持ち帰り、スタート♪♪
まずはグラスに注いで、びっくりしたのが、
この泡持ちのよさでしょうかね。
このクラスのものだと、以外にも早くへたれてしまうパターンが
多いのですが、いつまでも細かく立ち昇っていました、合格!
 で、肝心の味。
グラスからの香り、この時点で少しボリューム感がありそう。
スッキリと言うよりは、よい意味でもっちり感というんでしょうかね。
ちょっとシャンパンのような風合いを漂わせていました。
味わいもちゃんとあって、これはなかなかのモノ。
価格的なことを考えれば、かなりの「ツワモノ」ではないでしょうか。
 最近はあらゆるところで飲まれているスパークリングですが、
実はちょっとマンネリ気味だったりして・・・。
そんな理由から、新しいもの探しに余念のない状況。
コレは「飲む価値アリ!」と
判断しましたよ~キラキラ

この組み合わせ♪

 このところ、好調♪♪
何がって?
 あんまり大きい声では言えない、かねこです。
何事も「波」には、乗っていきたいですね~!!
 さて、昔は「常備食」ととらえられていたのが
缶詰。(←かねこだけですか??)
私もその昔、お金が無い頃は、お酒のアテはコレでした(汗)。
そんな缶詰、最近では本当に進化をしていますよね。
これでBARが出来るくらいですものね。
 そんな缶詰ですが、やはり主力は「魚系」ではないでしょうか。
しかも、単なる「水煮」とかではなく、本当にフレーバーに富んでいます。
まさしくコレも、そのうちの1つですね↓↓↓

 ~~高木商店さん さんまゆずみそ煮~~
 ご飯もステキですが、ワインにも合います、本当に♪♪
茨城の由緒あるメーカーさん。
ここの缶詰は、素材の良さがバツグンに引き立っていますね。
今回のコレも、さんまの脂乗りが並大抵ではないんですよ~。
 トロットロのとけ具合、決して脂っぽいわけではないんです。
そのトロトロ感を引きしめてくれるのが、柚子なんですね。
このバランス感、本当に絶妙ですな。
魚臭さは微塵も感じません、この辺りが新鮮な証拠なんでしょう。
もう、「カルシウムが・・・」とか、「おかずに・・・」なんてことは
もうしません、黙って食え!(笑)みたいな感じ。
コレをクラッカーの上に乗せて、少し粉チーズ。
これだけで、ワインのお供になっちゃうから不思議ですねよ~。
値段もお買い得ゾーンなので、これは試してみる価値、ありまっせ~。
 
 あげまっせのから揚げ、最近食べてないなぁ~face05

春に咲く1本

 先日、凄いことに気付きました。
大切なワイングラス、ふちの部分が
欠けている・・・(涙)。
 もう、ありきたりのモノしか買わないと決めた、かねこです。
割れないグラスは、無いんですけど、この世の中には。
 
 さて、今日は「季節のワイン」のお話。
この飲み物の素晴らしいところ、それは時間の経過
とともに、味わいが変化していくところだと思うんですよね。
まぁ、たまに劣化してる場合もあるんですけど。
 そろそろ、このワインの季節がやってきました↓↓↓

~~フィリップ・パカレ ヴァン・ド・プリムール~~
 ん?難しいですか(笑)。
早い話、ボジョレーヌーボーなんです、昨年の。
ひねくれモノのかねこ、1本だけ大切に保管をしておきました。
でも、コレにはちゃんと理由があるんですよね・・・。
 今や、日本の為に造られているといっても大げさではないくらい、
大量に販売をされるヌーボー。
11月の第3木曜日が解禁日と決まっています。
本来だと「旬の味わい」を楽しむものなので、
早く飲んでしまうのが当たり前なんですね。
ところが、ヌーボーもちゃんと熟成をするものもあるんです。
秋に瓶に詰めて、日本にやってきたこのワイン。
冬を越すことで、味わいも落ち着き、ググッと角がとれて
まろやかな味わいへと変化をしていきます。
まるで、春を待ちわびていたかのように。
ワインも人間も、歳を重ねると丸くなるんですねwarau
 たぶん、そろそろ飲み頃を迎えつつあるんだと思います。
大切に、味わって飲んでみたいと思います。
たまには、こういう楽しみも必要ですよね~♪♪

初・体・験♪

  鼻水が止まりません、本当に。
毎日が大洪水の、かねこです。
薬? 喉が渇いて、それはもう大変なこと・・・。
間抜けに口あけて、呼吸していても笑わないでくださいね~。
 さて、先日の展示会にて、またまた不思議な!?初体験を
したので、お知らせいたします。
新しい商品を探すコツ?・・・、ひらめき(笑)。
たくさんのことを一瞬で判断して、「コレはイケるかも!」って
感じたときは、大抵のモノは売りに繋がっていきます。
コレを見つけたときも、そんな気持ちでいっぱいになりました↓↓↓

 ~~生節オリーブオイル漬け~~
 オリーブオイルに漬かっているものといえば・・・、
チーズとか、ドライトマトとかをどうしても連想してしまいます。
ところが、今回は「生節」ですよ、生節。
つまり、「鰹」なんですね。
なんともまぁ、斬新というか、発想の転換というか。
 最初は興味本位、どんな味がするんだろうって。
それもそのはず、こんなの初めて見ました。
(単に経験不足かもしれませんが)。
 実際に開けて、食べてみると・・・、
本当に新鮮な鰹を使っているのでしょうね、
魚臭さは、一切ありません。
  程よい水分量の生節は、噛んでいて飽きることがありません。
まるでお肉を思わせるような食感で、いつまでも口のなかに
残しておきたい、そんな感じを受けます。
オリーブオイルもさらっとしているので、このままでも当然ですが、
パスタにしても、かなりのモノだと思います。
ちょっと海苔をトッピングしたりして。
 お値段は、ちと高めなのですが、こんなに素晴らしいものなら、
きっと皆様に理解をして頂けるハズ。
仕入れることにしてみました。
この美味しさ、うまくお伝えできないのが残念ですが、
魅力あふれる、そんな商品ですicon12