第3期千葉市地域福祉計画の市民説明会が平成26年11月16日(日)午前10:00より鎌取の保険福祉センタアーで開かれました。
あすみが丘第一自治会からは11月の役員会で参加を呼び掛けましたら、何と文化体育部長、環境整備部長、文化体育副部長、北ブロックの支部長さんと小生の5名が参加し、将来の福祉計画の取り組みに少し明るい陽射しが感じられました。
第3期千葉市地域福祉計画とは平成27年度から29年度にかけて千葉市が福祉における自助、共助、及び公助で取り組むべき事項の青写真を示したもので、この日の市民説明会や来年早々のパブリックコメントの手順をへて、平成27年3月に正式な福祉計画として決定されるものです。 会場で保健福祉局地域福祉課が作成した『(案)支え合いのまち千葉推進計画(平成27年~29年度)』という272頁もの分厚い冊子が配られました。興味ある方は上記この会の参加者に申し出てお読みください。
この計画は行政が取り組むべき公助に就いて述べているばかりでなく、住民個人個人が取り組むべき自助及び自治会等地域団体が取り組むべき共助の問題も述べているように、私達個人個人と自治会等の地域共同体がこの計画に呼応して行動を起こさなければ、単なるお役所が描いた『絵に描いた餅』に終わってしまうのではないかと思いました。
現に、この日の市民説明会の出席者は上の写真に見られるように、一般市民の関心度は可なり低いもので、この計画の前途が思いやられました。