あすみ投稿原稿

「あすみ見守り隊」立上げにあたって  

最近の高齢化の進展の中で、当自治会においても、避けて通れない課題に対
し、「高齢者の見守り」を検討していたところ、昨年当自治会区域内で非自治会員様ではありますが、孤独死が発生しました。
自治会員様より当自治会ブログに自治会で「高齢者見守り」の何らかの活動が出来ないかとの投稿を頂きました。
総会決議後、平成27年3月より「高齢者見守り」アンケートを実施し、自治会員様の多様な意見を聞く中で、多くの賛同を得られました。
そこで、4月に準備委員会(福祉委員会)を立ち上げ、社会福祉協議会、民生委員様の協力のもと、10月活動開始に向けて、行程表を作成し、その行程表に基づき、名称の命名、見守り対象者及びボランティアの募集、規則の制定、千葉市への助成金の申請、活動グッズ及び備品の手配、ボランティア説明会の実施、活動日誌等の帳票の制定を行い、併せて、チラシの回覧等で広報活動を展開して参りました。
10月見守り対象者15名、5班・14名の「あすみ見守り隊」の編成により活動開始
各班班長の指示のもと、活動日、活動時間については、班任意の月2回、1時間程度の「さりげない見守り」活動を展開中です。
今後、月1回のミーティングを実施することにより、問題点を洗い替えし、防犯パトロールと同様に長く、継続して活動が出来るようモチベーションの維持向上 に努めていきたい。
又この活動は、最近マスメディア等で自治会、町内会の存続の意義について議論されている中で、当自治会活動の活性化の一環として、「自分達の街は自分達で守る」との当自治会設立理念と自助、共助、公助の再構築を図る意味で結成したものである。
「向こう三軒両隣」と言う失われつつある地域のふれあいを築いて行きましょう。
皆さんのご協力をお願い致します。
                                               以上
                                副会長兼福祉委員長 兀脇
地域のふれあい

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