平成28年度第一回緑区区民対話会

平成28年9月26日 19時より 土気公民館で開催されました。
 テーマは「安全・安心なまちづくりについて」
 参加者:緑区区長、副区長、市防災対策課、緑区地域振興課室長、緑保健福祉所長、市職員
     土気町地区自治会長26名

1、緑区役所からの各対策内容のプレゼンティションがありました。
 (1) 緑区の防災対策について~熊本地震から学ぶ防災対策
  ①家庭での備蓄
    最低でも3日分を自足できるように準備しましょう。
     飲料、非常食、簡易トイレ・携帯トイレ、燃料、生活必需品、お風呂の水汲み置き
  ②家の安全対策
     家具の転倒防止対策:高齢者・高度障害者世帯に取付費用の助成

(2) 防災・防犯に係る施策について
  ①防犯ウォーキング:日頃のウォーキング、ジョギング兼ねたパトロール
  ②多機能パトロール:生活道路・公園のパトロール、児童の下校時見守りの実施中

(3) 見守り活動に係る施策
  ①緑区の一人暮らし高齢者人口推移は年々上昇3013名(H27年度)
  ②緊急通報システム
   電話回線を使用し協力員の承諾を得て緊急通報装置を自宅に設置、安否確認・
   火災センサー設置

2、意見交換会
 ①あすみが丘第一自治会からは排水栓を利用した初期消火の資機材斡旋に絡み、大災害時
  に消防隊が活動できないことを想定した、消火栓使用許可の検討、交渉進捗について質問。
  ※市からは調べて回答の旨。
 ②土気北口等の道路拡幅をはじめ、道路の拡幅要望意見が多数あり。
  ※現況を調査し回答する旨。

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