このブログをご覧のみなさま、ご無事でお過ごしでしょうか。
この度の震災で被災された方々には、心よりお見舞いを申しあげます。
1週間前の今日、今まで経験したこともないような地震が発生しました。
私たちはただ翻弄されるばかりで、どうしたらいいのかもわかりませんでした。
在校生の約1割は被災地域が地元で、その地域で被災した学生もいます。
大学も液状化現象により、地面が隆起したり、泥水が吹き出したりするなどの現象がありました。
そうした中、残念ながら、幕チャリは寄付品の受け取りを中止せざるをえなくなりました。
寄付品をご用意いただいた方、お持ちいただいた方、 本当にありがとうございました。
しかし、受け取ることができず、本当に申し訳ありませんでした。
今もまだ、学生は学内に入ることが難しい状況です。
しかし、今 、必死で考えています。
被災された方々に、私たちはなにができるのか。
5月の幕チャリはどうすればよいのか。
一刻も早く行動に移そうともしています。
すでに、個人的に義援金寄付などの活動をはじめた学生も多くいます。
CUPは再始動しました。
ご心配いただいたみなさま、ありがとうございました。
今後、このブログでも、
幕チャリ開催の可否や、私たちの救援活動の動向などをお伝えしていきます。
これまでと変わらぬご支援、ご協力をお願いします。
神田外語大学CUP一同
月別: 2011年3月
寄付品受付中止
マクスタをご覧のみなさんに、緊急のお知らせです。
今日午後に発生した強い地震の影響に伴い、
明日3月12日(土)に予定している
ベイタウン・コアでの寄付品受付を中止致します。
今後、幕チャリの予定につきましては、また後ほどブログでお伝えします。
まだまだ余震などが続く恐れがあるようなので、くれぐれも気をつけてください。
みなさんが無事なことを祈っています。
カンボジア訪問日記★1日目
みなさん、お久しぶりです!!
幕チャリに関わり続けて早3年のあやです
1年生で幕チャリに飛び込んでから、今では私も就活生です・・・
まぁ、そんな話はさておき、
「カンボジア訪問日記2010
~幕チャリ、その後のSTORY~第二弾」
今回は、
カンボジアのACT事業地域訪問第1日目のご報告をさせていただきます
1日目は、
「CEDAC (カンボジア農業開発研修センター)」
というNGO団体の事業地域のひとつであるカンポート州に行ってきました
11月ですが、夏のようにとっても日差しが強く暑い日でした
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まず、CEDACさんとは、どんなNGO団体さんかと言いますと、
カンボジアの農村部に住む農家の方が協力し合って、
自分たちの力でよりよい生活をできるよう、農法等の技術支援を行う
カンボジアのNGO団体さんです。
ご興味のある方は、詳しくはHPをご覧ください
CEDAC(カンボジア農業開発センター)HP
http://www.cedac.org.kh/home.asp
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ではでは本題に入らせていただきます
この度伺いましたのは、CEDACさんの仲介により設立された、
農民協会のリーダー、ビン・チンさんのお宅
こちらのお写真です↓
まわりを青々とした田んぼに囲まれた、素敵な景色の中に一軒建っているお家でした
てくてくてくと、みんな歩いてます~(・∀・)☆★↓
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1、2日目は、
CEDACのフィールドプログラムディレクターであるキムタンさんが同行してくださり、
解説や通訳をしてくださいました。
一番左が、CEDACのキムタンさん、
右が農民協会リーダービン・チンさん、です。↓
早速、ビンさんに質問です!
幕チャリ一同:
「CEDACさんと関わるようになったのは何故ですか??」
ビンさん:
「昔の稲の育て方では、なかなかうまくいかなくてね
でも、CEDACさんのアドバイスを受けて、収穫量は飛躍的にアップしたんだよ!
以前は、1haで1.5~2t程しか収穫できなかったのに、
今ではなんと、1ha、4.6~8tと2倍以上の収穫量になったんだ」
幕チャリ一同:
「えー!!それは、すごいですね しかし、何故そんなに生産量が増えたんですか?」
CEDAC キムタンさん:
「稲の育て方を SRI(集約的稲作法)に変えたんだよ。
日本では一般的に行われている育て方なんだよ。」
幕チャリ一同:
「SRI?集約的・・・ってどんな稲の育て方ですか?あまり農業は詳しくないので・・・」
CEDAC キムタンさん:
「5~10cm程の比較的若い苗を、等間隔で植えていくという育て方だよ。
そうすることで、お互いの稲が悪い影響を及ぼし合う可能性が低くなるんだ!!」
ビンさん:
「昔はね、20cm程の成長した苗を、田んぼに植えていたんだ。
しかも、ひとつの田んぼにとにかくたくさん植えて、たくさん収穫しよう!と思って、
植える間隔をとても狭くしていたんだよ。
さらに、化学肥料もたくさん使用するのが普通だと思っていたんだ。」
CEDAC キムタンさん:
「狭い間隔だと、多くの稲がひしめき合い、根腐れを起こしてしまったり、
稲が育ってくると陰ができてしまったりで、発育が悪くなってしまう。
加えて、この地域では一期しかもたない質の悪い種もみを売りつけられていたんだよ。」
ビンさん:
「今では、種もみも地元の質の良いものを使い、化学肥料も使わないようにしてるんだ!
そして、よい種もみを使って継続して育てることで、
初期コストを減らすことに成功してとても嬉しいよ!!」
幕チャリ一同:
「ビンさん自身の努力とCEDACさんからのアドバイスにより、
こんなに立派な水田になったんですね!本当に素晴らしいです」
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ビンさんの挑戦は、稲作だけではありません!!
CEDACさんの支援をうけて、様々なことに挑戦しています
1つ目は、1つの畑で多品種の野菜を作る多目的農業です
畑にはビンさんが作った堆肥を使っていまして、その作り方は・・・
この牛さんの糞にミミズを入れて、このミミズ君達が頑張って堆肥を作っているのです
2つ目は、バイオガスの活用
こちらも、牛さんの糞から抽出したメタンガスを使います!
この辺りでコンロと電気があるお家は、非常に珍しいんですよ
3つ目は、魚の養殖
魚、見えますか・・・?みんなのぞき込んで探しています
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ビンさんの自給自足の暮らしには、非常に驚かされました
そして、この温かなビンさん家族の暮らしを見て、
私たちの心も、ふんわり温かな気持ちになりました
幕チャリでうまれたお金は、アジア各地のNGOに助成され、
NGOの方々のノウハウが、農民の方々の糧となり・・・・
多くの方々に影響を与え、新しい価値が生まれる
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さて、ビンさんのお家編は、次回も続きます
次の更新も、お楽しみに あやでした
寄付品受付の日程★
マクスタをご覧のみなさま、
こんばんはー!!
自称幕チャリのブロガー、ゆっこです♪笑
さてさて、先週から始まりました、
Heart Warming
なブログの更新を今か今かと期待されている方は多いのではないでしょうか??
今回は残念ながら、それとは別件でブログを書かせていただきます
(カンボジア訪問日記はしばしお待ちくださいませ!!)
さてさてさて、今年もこの時期がやってきましたね。。。
そう、公民館での寄付品受付です!!
みなさんのお家に眠っている、
捨てるにはもったいない
そんな物を大募集します!!
みなさんが寄付品を公民館まで持ってきてくださることが時間の寄付になり、
それを商品として売って、お金になって、結果的にアジアの国々の力になります。
この時間の寄付も、立派な寄付なのです
個人的な話、私はこの寄付品受付が大好きなんですね~
というのも、多くの地域の方々とお話ができる素敵な機会だし、
何よりもみなさん、笑顔で寄付品を持ってきてくださるんです
その時、
もうすでに笑顔の連鎖が始まっているんだな~
ってすごく実感するのです☆
…おっと、前置きが長くなりましたね。失礼いたしました。笑
ここで本題に入ります
今年も以下の日程・場所で寄付品受付を行います!!
<ベイタウンコア>
3月12日(土)、19日(土)、26日(土) 10:00~15:00
<幕張公民館>
3月16日(水)~18日(金) 10:00~15:00
<幕張西公民館>
3月22日(火)~24日(木) 10:00~15:00
★対象としている商品★
衣類、帽子、靴、かばん・アクセサリー・食器・キッチン用品・タオル・生活雑貨・おもちゃ・本・DVDなど
★対象としない商品★
家電製品・汚れの激しい物・飲食物・ぬいぐるみ・靴下・植物・使用済み下着・廃品・水着・化粧品・大きな家具など
※廃品回収ではありませんので、ご了承ください。
もう使わないけど・・・捨てるのにはもったいないな~
そんな物はお家に眠っていませんか??
暇を見つけて探していただけたら嬉しいです^^
みなさまのご協力、よろしくお願いします
私もお掃除がてら、すごい掘り出し物がないか探してみます(^-^)/笑
それでは今日はこの辺で☆