こんばんは
日曜日の夜にも更新していきますよ！ゆうやです
ついに、幕チャリまであと13日となりました
開催まで2週間を切り、CUPのメンバーは緊張しながらも当日に向けて準備を進めています
代表を務めている僕はいろいろな関係者との打合せで忙しいと言えば忙しいのですが、基本的には仲間の仕事を見守ることの方が多いので、その他の時間は基本的に宣伝活動に携わっています（TwitterもFacebookもLINEでも、そしてもちろんこのブログも！）
で文字打ちです。
昔から日記を書いたりTwitterやっていたり、書くことが好きだったので一番向いている仕事なのかもしれませんね（笑）
さて、題名にもある通り、今回は幕チャリの売上金の行方について少し紹介していこうと思います。
幕チャリで売り上げるお金は毎年100万円以上
となっています。2日間で100万…この数字だけでも圧倒されてしまいますが、もちろん『チャリティ・フリーマーケット』ですので、売り上げは社会貢献活動に役立てられています。
そして僕たちの団体では２つの寄付先に毎年寄付を行っています。
1つは東日本大震災の復興支援
です。当日被災地企業の方々に出店していただき、売り上げを持ち帰っていただくことで震災復興に役立ててもらっています。今年も被災地からいろいろな団体さんが出店予定ですので、復興支援へのご協力をよろしくお願い致します
そしてもう1つ今回取り上げるのは、公益信託「アジア・コミュニティ・トラスト」（ACT）について
毎年幕チャリに参加していただいている皆様はご存知かもしれませんが、今年から新しく参加してくださる方もいると思いますので改めて説明したいと思います！
こちらの団体さんはアジア諸国の自助努力支援を行っています。自助努力支援というのは、単純にお金を渡すだけの支援を行うのではなく、現地の人々が自分たちで自立して生活を行えるように、現地のNGO団体とタッグを組んで支援を行うことです。主に教育や農業技術、生計改善などの支援が、全国から集まる寄付金によって行われています。詳しい支援内容などについてはACTさんのHPをご覧ください（http://www.acc21.org/act/）
昨年開催した第10回幕チャリでの売上金のうち、75万円がこの団体を通してアジア諸国の自助努力支援に役立てられました。
そして今週の金曜日、この団体の方にお越しいただき、第10回幕チャリの売上金の行方を伺いました行き先はなんと２つ
①農民自然ネット（カンボジア）
カンボジアの農村女性は農業に関する知識をあまり持っていないため、搾取やDVといった被害に遭いやすいと言われています。この事業ではそのような農村女性に農業やビジネス管理についてのノウハウを教えることで女性の地位向上を目指しているそうです。
②子ども調査保護センター（インドネシア）
北スマトラ州では麻薬乱用や性行動などの犯罪に手を染める子どもたちが増えてきています。8歳から法的な罰を受けるようになるため刑務所に収容されるのですが、出所後子どもたちは偏見により学校や社会で排除され、また同じような罪を犯してしまう悪循環に陥ってしまいます。この事業ではそのような子どもたちを救い出すため、様々なケアを行うとともに、法整備の改善などを行うことを目標としています。
幕チャリの売上金はこのように実際にアジア諸国での活動に役立てられています
またACTの皆さんにネパールの大地震についても伺いました。
今すぐの支援は難しいかもしれませんが、今後「復興支援」として幕チャリの売り上げが寄付されるかもしれません。東日本大震災の被災地のように時間をかけて復興していくためのお金として使われるならば嬉しいですし、今後とも幕チャリも頑張っていかなければと思うのです。
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というわけで思っていたよりも長くなってしまいましたが、寄付先について理解していただけたでしょうか
残り2週間、全力で準備を進めていきたいと思います。
『あなたのそのお買い物で世界が変わる、半歩で世界は変わるんだ』
ぜひ当日はフリーマーケットでお買い物をしながら、被災地・アジア諸国への支援に協力していただければと思います！
皆様のご参加をよろしくお願い致します。
それでは、今回もゆうやがお届けしました！
次は明日か明後日、またお会いしましょう！
