出勤前の「朝RUN」をしようとしたら、
まだ強風と雨のダブルパンチ。 仕方なく今朝は諦めた
かねこです。
本当に、地球は大丈夫なの??と、
誰に問いかけたらいいのでしょう・・・。
さて、1月1日の早朝に走ってから、早いもので
もう半年が経過していたのですね。
この年齢になると、一年間の早いこと・・・(笑)!!
そして記憶の薄れ行くのも早い。
おととい、何を食べたっけ・・・
そんな上半期ですが、この1本が
文句なく、№1の感動を与えてくれました↓↓↓
~~エリアン・ダロス ル・ヴァン・エ・テュフ・フェット~~
OH~!
何とも、舌でも噛みそうな長い名前ですが・・・、
早い話、赤ワインです
ご出身はおフランス、しかも今世紀最大の穴場産地として
注目が上がっている、「シュッド・ウエスト」になります。
まぁ、分かり図らい話はこのあたりにしましょう。
フランスはボルドー、そのしたに広がる産地でつくられているんです。
品種はメルロー。
かねこの描いているメルローのイメージとは、あまりにもかけ離れていました。
今までは、「何だか飲みやすいけどひ弱な品種」みたいな
気持ちが常にあって、あんまり好きではなかったんですね。
ところがこの、エリアンダロス、実にしっかりと、そしてしなやかに。
まるで洗練されたマダムのような気品をまとっています。
一切味のとんがりはなく、メルローがしっとりと語りかけてくる。
ゆっくり庭園でも見ながら、午後のひと時を過ごすような落ち着いた感じ。
それくらいに懐の深さを見せてくれています。
「シュッド・ウエスト」って、実は荒っぽいワインが今まで多かったんです。
「濃い」けど・・・、みたいな。
なので、ココまでしっとりとした味わいには、本当に驚きました。
間違いなく、上半期の感動№1大賞をあげたい、そんなワインです。
何だか自分でも、ワインのネタを書いたに・・・、久しぶりですよね(笑)。
一応、飲んだり食べたりのブログ、たまには真剣な!?面もみせておかないと、
強制撮影会の人になってしまいそうですから・・・