アーカイブ | 2014年8月31日

平成26年8月31日(日)避難所運営委員会議

平成26年8月31日(日)9月1日の防災の日の前日、九都県市防災訓練の一環として土気南中学校区では本年度初めての避難所運営委員会議が、自治会会長が運営委員長名で召集して、開かれました。

訓練次第は以下の通りです。
1) 司会者選出で土気南中学校の谷口教頭先生が選ばれた。
2) 運営委員長の避難所開設・運営マニュアルの概要説明。
3) 運営委員の自己紹介。
4) 各班に分かれて各班の役割り確認。
5) 避難施設内の下見。
6) 備蓄倉庫内の備蓄品確認。
7) 今年度中の計画に関する討議。

谷口教頭先生の案内で一同避難所施設内を下見して廻った。上の写真は避難者の宿泊場所になる柔道場を見学する避難所運営委員の一向。
討議の中で出された質問と回答は以下の通り:
Q 避難所運営の折、各班四人の人数では足りないのではないか?
A 各自治会の自主防災組織のメンバーやボランティアの応援を得る。
  また災害時には、避難者の中から元気な方の応援も募る
  
Q 避難所運営の為の事務用品はどうするか?
A 予め用意して入口の下駄箱の中に入れておく
   このための予算に就いては別途検討する
Q 備蓄倉庫にある備蓄品では全く足りないのではないか?
A  26年度の市としての備蓄品の整備目標は発災から3日間を
   中央倉庫を含めて用意する。例えば自然体で61万食。
   
Q 今後の訓練計画は?
A 10月中旬の体育館の耐震工事の入札結果による。
  入札不調の場合は今年度中に実際の訓練を計画する。
  入札成立の場合は工事が始まるので実際の訓練の代わ
  りに、委員だけの机上訓練を計画する。
Q 今後の避難所運営委員会の予定は?
A 10月4日(土)AM9:00幹事会を開く。
  土気南中学玄関横会議室にて
以上