コロナ第二波襲来、自治会活動は(10)避難所開設へのヒント

土気南中学

IT委員会武山
とくに役員の方に。
今年は避難訓練が11月8日になっています。コロナのせいでしょうか、遅いですね。秋は昨年のように台風が来るシーズン。それまでに、避難所開設の訓練をしておくことは出来ないでしょうか。そのヒントになるものがあります。以下にご紹介します。

平成27年度に「土気南中学避難所のマニュアル」が作られています。また、平成30年には千葉市から「避難所開設・運営マニュアル」が出されています。しかし、近年、避難訓練の時に、責任者・担当者からマニュアルに沿った説明がありません。

また昨年、東京では避難所を捜し歩くような事態やホームレスの人に対する対応も問題になりました。(このようなややこしい事態を解決するには、運営委員には専門家の区職員も入っています。)南中学でも、村田川流域の人が避難の対象になり、南中学に避難する人は第一自治会地域やガーデンコート自治会地域の住民だけでないことが分かりました。
今年になってはコロナ対策が叫ばれています。段ボールベッドや仕切りなども気になりますなります。千葉市のHPに注意が書かれています。

次の二つはコロナ禍でもできそうな模擬訓練があります。参考にしてください。

1.新あすみが丘ふるさとエクスプローラ「平成26年度第5回南中学区避難所運営委員会便り(平成27年1月29日)運営委員による模擬訓練

http://asumi.main.jp/folder_jichikai/pg_shelter_comm_mtng_270118.html

2.新あすみが丘ふるさとエクスプローラ「平成27年度9都県市合同避難訓練」(平成27年8月31日)訓練次第

http://asumi.main.jp/folder_jichikai/pg_shelter_comm_mtng_270830.html

これを見ると、災害発生→校門開錠→体育館開錠→安全点検などの訓練手順が分かります。

参考にして、ぜひ訓練をしてみて下さい。2番目の資料に、武道場に参加者が多く集まった写真があります。30人くらいが、コロナの三密を避けると収容人数の限界のようです。地域住民の1%程度です。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です