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書面決済総会に提出した意見(第7号議案について)

IT委員会代表武山高之

下記は2019年度の書面決済総会の決議に対して、総会議長に出した意見ですが、自治会長から「過去の役員会のことについては答えられないという見解」が示されました。
せっかく出した意見ですので、役員用ブログに投稿して、記録に残しておきたいと思います。

(記)
私は、2018年度、2019年度の副会長を務め、「会則承認」の経緯を熟知した者です。

2019年(令和元年)度総会第7号議案「会則の承認」は、2019年(平成31年)4月13日に会長・副会長・総務部長の7名に対して、武山ほか2名のサイン入りで提出した意見書

「平成29年度総会の第4号議案「会則改定」は、審議未了と考える。従って現在有効な会則は平成28年度総会終了時のものである。

に対する令和元年度役員会の提案と受け取りました。

審議未了の理由は数項目ありますが、過去の役員会の問題で、総会でこれ以上の議論は好みませんので、第7号議案については賛成します。

ただし、問題のポイントを次に箇条書きでまとめました。

今後の民主的自治会運営の心得として、会員諸氏に次の点を徹底するように、書面決済の意見欄の書き残して下さい。

1.大幅な会則改定等の議案については、十分な時間をかけて、会員の意見を聞くこと。
2.民主的な運営のための「自治会改善提案用紙」に対しては、誠意をもって応えること。
3.総会は会則に沿って行い、とくに会則等の改定に関しては、賛成が2/3以上であることを確認すること。
4.総会は会の最高決定機関である。役員会で総会の決定を変えないこと。
5.役員会、総会の議事録は、会議の進行の要点を正確に書くこと。特定個人の意見で変えないこと。

2019(令和元年)総会に関するご意見質問に対する回答

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今回は書面決議という異例の決議の為、総会資料に対する質問・回答事項を保存し、今後の自治会運営にご利用いただければと思い投稿するもの。今後の開かれた自治会、役員会を期待いたします。新年度の役員様は、新型コロナウィルス感染拡大の中、自治会運営にご苦労が多い事と思いますが、西井会長のもと一致団結、頑張って頂きたいと思います。

福祉委員長 H

あすみ「記念原稿」

「あすみ見守り隊」立ち上げ2年を振り返って
福祉委員会委員長 兀脇順吉

当地域内における高齢化の進展が、益々深まっていく中で、平成27年4月に準備委員会を発足、平成27年10月に活動を開始し、早いもので、平成29年10月で丸2年を経過しました。
当初スタートは見守り対象者15名と14名のボランティア「あすみ見守り隊」の編成でありました。
この間2年、期初に新規募集を図り、現在は見守り対象者18名、見守りボランティア21名で自治会エリアを5ブロック、1班3名~6名で5つの班を編成し、月2回1時間程度の「対面による安否確認」と「外部からの見守り」の双方を申込者の希望に応じて行っています。
残念なことに高齢者の見守りにおいて、やはり2年の環境の変化に応じて否応なく身体に異変が生じ、不幸や在宅介護で対応ができず、施設入所等見守り対象者から外れる事例が散見されると共に、新たに新規参入者が出にくい状況が見受けられます。
然るに、色々と隊員のモチベーションを上げるべく、月1回の関係者との会議、講習会の実施等をして参りました。
又、自治会ブログを通じた広報活動を展開し、会議議事録の投稿・回覧をして、地域の繋がり「向う三軒両隣」の構築を図ってきましたが、とりわけ自治会との連携が今ひとつ少なかったような気がします。
つい先ごろ千葉市の地域福祉計画が発表され、自助・共助・公助の下、支え合いのまち千葉を謳っていますが、今後地域の自治会活動の活性化を如何にして図っていくかが最も重要な取組みかと考えます。
又2年前に朝日新聞で「どうする自治会・町内会」という誌上フォーラムが特集されておりました。
まさに高齢化の進展の中、行政と自治会との関わりを、薄れゆく地域の繋がりの中で、如何にして育成していくかが今後の大きな課題と思料致します。
当自治会においても、「自分たちの街は自分達で守る」との理念の下、「向う三軒両隣」の地域の繋がりを構築すべく積極的に自治会活動及び地域のボランティア活動に参加していきましょう。
今後の高齢者の支え合い、見守り活動は当地域において、一人暮らしの高齢者が増える中で必要不可欠な活動と考えます。
自治会会員様の益々のご支援をよろしくお願いいたします。

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高齢者見守り風景

第14回「あすみ見守り隊」議事録

平成28年12月7日(水)
福祉委員会 
日時:平成28年12月7日(水)、16:00~17:00
場所:あすみが丘第一自治会集会所
参加者:委員長(兀脇)、班長(長谷部、森山、渡辺、矢口、矢島)5名 社協、2名、
あんしんケアーセンター、1名、計9名
1.先月の活動内容と今月の活動予定
第1班(森山班)森山、兀脇、白石、富永、池田 5名 
活動日:12月活動予定、12/4(日)、12/18(日)の第1、第3(日)
活動時間:10:30~11:30
第2班(渡辺班)渡辺、武山夫妻、石井、丸島、阿部 6名
活動日:12月活動予定、12/13(火)、12/27(火)の第2、第4(火)
活動時間:15:00~16:00
第3班(矢島班)矢島、判治 鵜澤 3名
活動日:12月活動予定、12/6(火)、12/20(火)第1、第3(火)
活動時間:16:00~17:00
第4班(長谷部班)長谷部、楡井、堀江 3名
活動日:12月活動予定、12/13(火)、12/27(火)の第2、第4(火)
活動時間:10:00~11:00
第5班(矢口班)矢口、塚田、川上、森田 4名
活動日:12月活動予定、12/6(火)12/20(火)の第1・第3(火)
活動時間:12:30~13:30
・病院、施設への入院等もあり、一部班では現地実査訪問あり。体調状況把握
・一部認知症の進行先も見られるため、行方不明等の懸念も心配され、各班アンテナ高く、
見守りを推進していくことの申し合わせ
・訪問先の高齢者の運転気がかりの意見あり。→訪問診療先の情報提供あんしんケアーセンター 依頼
・買い物、診療のタクシー利用→土気地区65歳以上の要介護認定者及び身体障碍者限定・NPO 法人すこやかネットみどりの紹介、事務所:大木戸整形外科内
2.地域情報について
・つなごう!地域連携の輪!対話集会の開催
 平成28年11月12日(土)ブログ紹介
・やまぼうしたすけあいの会 広報誌「つながり」ブログ紹介
・創造の杜特別清掃・自主防災訓練の実施(ブログ紹介)
3.一人住まいの方の対応について
・地域ごとのリストに基づき、「さりげない見守り」活動の一環として取組の維持
・外からの見守り主体だが、大きな変化なし
・近助の助け合いが見られる
4.社協・民生委員・あんしんケアセンターさんとの情報交換
  社協:星崎・吉本
・介護保険の説明会:12/13日 会場:総合保健医療センター
・千葉市社協だより:12月号、徘徊高齢者の訓練の取組紹介
・たすけあいの会の組織化の説明会
 2/19(日)午後、土気公民館、町内自治会に参加要請の予定
・NPO法人すこやかネットの紹介
あんしんケアセンター:永島
各種催しの紹介 
・色カルタ(クオリア・ゲーム)・カフェたんぽぽ
5.その他
・「あすみ見守り隊」慰労会の開催
  日時:12/18(日)13:00~15:00
  場所;第一自治会集会所
   
以上
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