アーカイブ | 6月 2014

ゴミステーション移転の件

平成26年6月28日(土) 10:00~11:00 第一自治会集会所にて、
「ゴミステーション移転に関する意見交換会」開催。
出席者 会長、担当副会長、環境整備部長、該当街区長、当事者(あすみが丘側)7名。計11名。
〇当事者7名より各々の忌憚のない意見を聞き、意見集約させて頂きました。
〇先方大椎台自治会長、大椎台当事者へ今回の意見集約の報告をさせて頂きます。
〇報告後今後の対応を含め、次回交換会開催に向け意見調整し、当該ゴミステ ーシ ョン利用者全員の賛同が得られるよう図って行く。
                                       環境整備部長

平成26年6月29日(日)防災ワークショップ参加

平成26年6月29日(日)男女共同参画センター主催の防災ワークショップに参加した。

ワークショップの概要は以下の通りです。
(1)男女共同参画の視点で実践する災害対策の必要性
   3.11東日本大震災の経験から、男女で異なる被災経験に対応
   するためには女性の参加が絶対必要だと認識された。
(2)災害時要援護者の支援と多様性配慮
   千葉市では平成26年7月1日に施行された:
    『避難行動要支援者名簿に関する条例』によって要介護高齢者や
    重症認定を受けた難病患者に対する災害時支援の仕組みが動き
    出すが、それ以外にもアレルギー疾患者、妊産婦、乳幼児、
    身体障害者、精神障碍者、外国人、や性的マイノリティー等々
    弱者に対する多様な配慮が必要だ。
(3)避難所開設の図上訓練
   災害対策の訓練には『実践訓練』と『図上訓練』があり、この
   『図上訓練』というシミュレーションも大変役立つ。
(4)災害支援の実際と地域の取組の事例紹介
   一般的には千葉市はまだ大災害に見舞われていないので、
   市民の災害に対する意識は非常に低いので、災害に対する
   意識を高めるのが急務であるようであったが、中には積極的に
   取り組んでいて、マニュアル作成の上、年数回の訓練を繰り返し
   ている地域もあった。

平成26年6月28日(土)避難所運営委員会研修会

土気南中学校区避難所運営委員長として、緑区役所で開かれた避難所運営委員会研修会に出席した。
研修会の概略は以下の通りでした。
(1)大野緑区区長の開会の挨拶
緑区内には全避難所に避難所運営委員会が結成され、徐々に訓練を始めている。

(2)仙台市泉区加茂連合町内会会長の阿部晃氏の講演
避難所運営マニュアルを東日本大震災前に完成させ、避難所の運営にあたった。
加茂連合町内会は平成17年に結成され、6町内会と6自治会で構成されている。
避難所運営委員会の特色は:
*自治会が中心となり各種団体にも加入してもらっていることが力になっている。
  各種団体の役員は長期の任期であるのに対して、
  自治会の役員は短期の任期なので各種団体役員の継続性が強み。
*各種団体の頻繁な懇親会を通して顔の見える関係を構築している。
*会議より数多い防災訓練が災害に際して役立った。
*避難所運営は普段の自治会活動の延長でよい。
*避難者が落ち着いた段階で、避難者の名簿を作り、運営組織を組織化する。
*ボランティアの活動が避難所運営の力になった。
3.11東日本大震災に対応活動の総括は:
*震災発生直後から避難所ではまさにパニックが起きた。
*避難所運営のマニュアルを作成していたことで、組織活動に役立った。
*一時避難所と指定避難所との関係が不明確であった。
*災害は発生直後の運営委員間の連絡体制が不明確であった。
*災害発生直後からの時系列の運営体制の記述が必要であった。
(3)誉田中学校避難所運営委員会の事例発表 森 章委員長
 *避難する町内自治会
   6町内自治会 約2000世帯 未加入者を加えると3000世帯
 *運営委員会の構成員
   6町内自治会の正副会長及び防災役員、
   誉田1丁目神社総代代表
   地区民・児協会長
   誉田中学校校長及び教頭
   県立袖ヶ浦特別支援学校校長
   区域周辺在住市職員
 *重点的にやったこと
   過去に大災害が無かったことから、災害に対する意識が低かった。
   町内自治会の各種会合で防災に就いての話題を常に入れる
     ”必ず来る災害の為に” の謳い文句
     ”出来上がったマニュアルよりも作成の話合いが大切”
   月1度の防災ニュースを発行し、回覧
   誉田地区の細かい防災マップを作成
   年数回の各種防災訓練の実施
(4)おゆみ野南中学校運営委員会の事例発表 篠原茂樹委員長
 *避難する町内自治会
   9町内自治会 2アパート 1300世帯
 *重点的にやったこと
   おゆみ野南中学校内の各町内自治会の滞在区域割作成
   おゆみ野南中学校内の避難所配置図の作成
   2014/9/1の大訓練に500人が参加した!!
   『無事です』の旗を作成し、各家に配付した。
   ”会議だけでは駄目で、訓練が大切”
(5)避難所運営機材・備蓄品等配備計画 千葉市防災対策課
  今後5年間で、備蓄数を増やして行く
 *拠点倉庫: 食糧、生活必需品、資機材
 *分散備蓄庫: 資機材
 *避難所: 初動対応用備蓄品(食糧、飲料水、生活必需品、資機材)
(6)8月31日(日)の九都県防災訓練  千葉市防災対策課
 千葉市会場
 *中央会場訓練(9:30~11:30)
   若葉区みつわ台中学校・小学校に於ける防災関係機関の訓練と
 *避難所重点訓練: 市内18カ所、区内3ヶ所(近隣では土気小学校)
   訓練指導員のもとに実践的な訓練を実施(9:30~11:30)
 *避難所開設訓練: 当自治会は土気南中学校避難所で行う
   (9:00~10:00)
   施設管理者、避難担当職員、避難所運営委員会のみによる訓練
   中央会場や重点訓練会場への見学のオプション(10:00~11:30)
以上
               
   

平成26年6月27日(金)緑区役所地域振興課訪問

千葉市行政事務委託料振込み申請の書類を提出するために、緑区役所地域振興課を訪問した。
提出した書類は:
☆ 預金口座届
   預金口座の通帳表紙と第1頁のコピーを添付
☆ 26年度の第一自治会会員名簿
   正式な名簿が8月にならないと印刷が挙がらないので、
   取りあえず校正刷りを提出してきた。
この預金口座届は防犯灯補助金及び廃棄物適正化推進の報奨金支払にも使われる。

平成26年6月26日(木)緑公園管理事務所を訪問

平成26年6月26日(木)緑公園管理事務所を訪れ、清掃報奨金申請の為の書類を提出した。
この日、提出した書類は:
  ☆ 公園清掃協力団体代表者変更届け
     (この書類には前会長の氏名と捺印が必要であった)
     4月にこの書類は提出済みだと思ったが、
     4月に提出したのは清掃作業協力継続届であった。
  ☆ 報奨金口座振込み依頼書(銀行口座通帳表紙と1頁目のコピーの添付)

平成26年6月24日(火) 千葉市緑土木事務所管理課の時田正勝課長が来訪

平成26年6月24日(火) 千葉市緑土木事務所管理課の時田正勝課長が拙宅に来訪。
あすみが丘3丁目と4丁目の丁界を走る『市道あすみが丘139号線』の街路樹の倒木に就いて説明に来られた。
昨年10月の強風の日に街路樹の1本が倒れ、近隣民家に被害が出たということで、最近まで調査していたところ、街路樹の『エンジュ』の木の根元に発生していた『ベッコウタケ(サルノコシカケ)』が原因だと判り、この被害が他の街路樹にも及んでいる事が判明したということです。
千葉市緑土木事務所では現在その対策を検討している所ですが、被害を受けている街路樹の伐採という結論が出た場合は、自治会員の皆様のご協力をお願いします、ということです。

平成26年6月22日(日)防災講座&ワークショップに出席

平成26年6月22日(日)千葉市ハーモニー・プラザで開かれた千葉市男女共同参画センター主催の防災講座&ワークショップに防犯防災担当・副会長、防犯防災部員と会長の3人が出席しました。

最初の講演は千葉市防災対策課長の白井氏による『千葉市の防災体制』で、その要旨は以下の様なものでした。
(1)3.11東日本大震災における千葉市の被害
  市内震度(中央区、花見川区、若葉区」、美浜区 5強)
        (稲毛区、緑区 5弱)
  人的被害 死亡0、重症3人、中等症4人、軽症10人
  住宅被害 美浜区では液状化現象により住宅が傾く被害発生
  反省点 電話の通信規制で被害状況の把握が遅れた
       千葉駅、海浜幕張駅等での帰宅者の混乱
       津波警報の発信が出来なかった
  対策  小中学校の校舎や屋内運動場の耐震化
       災害情報共有システムの導入
       千葉市防災ポータル・サイトの運用開始
       津波避難ビルの指定
       津波ハザード・マップの作成
       避難所運営委員会の設立促進
(2)首都圏での地震の切迫性と対策
  今後30年以内にM7程度の地震の確率を70%程度と想定
  家庭における地震対策のお勧め:
   *自分の身は自分で守る心積りが大切
   *家具の倒壊防止器具を取り付けよう
   *寝室から玄関への通路の確保
   *非常持ち出し袋の用意
   *家庭での備蓄:最低三日分の食糧と水
   *家庭防災会議と安否確認(伝言ダイヤル171)の練習
  避難所の基礎知識:
   *風水害では必ずしも避難所に行く必要が無い
   *災害時に行政職員が現場に参集出来る確率は低い
   *地域ごとの避難所運営が必要
   *災害時に避難所運営が巧く行くには日頃の絆造りが大切

次の講演とワークショップは早稲田大学研究員浅野幸子氏による
  『災害と男女共同参画』で、その概略は次のようなものでした。
(1)大災害の後には避難所において被害・困難が時間と共に長期化する
   避難所などにおける生活の肉体的・精神的疲労 ⇒ 震災関連死
(2)性別・立場別に異なる災害時の困難
   生活環境(プライバシー、衛生)
    *着替えや授乳所がない、下着が干せない
    *乳幼児・障害者・家族が避難所に居られなくなる
    *女性や子育て世代が運営に意見を言えない
   物資の不足と配布
    *女性用品・下着、乳幼児・介護用品の不足
    *男性のみによる運営や物資の配布
    *在宅避難者が物資を受け取れない
   安全の問題
    *女性や子供の安全を脅かす問題(性犯罪、暴力)
    *健康悪化、妊婦やアレルギーの問題
(3)防災・復興と男女共同参画
    *被災者/災害時要援護者の半分は女性である
    *女性が地域の役員や責任者に複数就けるようにする

平成26年6月17日土気南中学校避難所運営委員会26年度名簿作成

土気南中学校避難所運営委員会26年度の名簿を作成した。
今年度からヘルシタウン自治会が土気南中学校区より市民センター区に移ったために自治会間の委員の割り振りに若干の変更がなされた。
その影響で副委員長が3人から2人に減少する規約の改定もなされた。