【Glocal Life】(インドネシアレポート1)「海外での同窓会の開催」

【Glocal Life】(インドネシアレポート1)「海外での同窓会の開催」
 日本列島は毎日暑い日が続きますが、みなさんはお元気でいらっしゃいますか?
さて、私は先月7月29日~8月1日までインドネシアのジャカルタに出張してきました。今回の出張は職場における主に学生のインドネシアでのインターンシップ先の調査が目的です。早ければ来年の夏には学生がインドネシアでしっかりとした形でのインターンシップが出来るのではないかと考えています。
 さて、今回の出張では短い期間でしたが、いくつかのトピックスに分けて体験したことをレポートしたいと考えています。第1回目は「海外での同窓会の開催」です。主にHOW TOに焦点を当てたいと思います。
《会場の手配》
 今回はどうしても火曜日の夜しか時間がなかったため平日の開催となりました。しかしながら本来であれば土曜日の夜か日曜日の昼間が良いのかもしれません。会場は今回はジャカルタで働いている卒業生のアドバイスで素敵な場所を紹介していただきました。しかしながら今回は当初20名程度の予定が最終的には30名を大きく超えてしまいました。大人数となる場合は立食形式で行える会場のほうがお勧めですね。
《現地紙への同窓会開催の告知》
 海外で卒業生同士が交流を図りたいと考えたら現地にある日本人向けのフリーペーパーや日本語の新聞などで「おしらせ」の欄などがありますのでそれを利用するとよいでしょう。今回私は「じゃかるた新聞」を利用させていただきました。インドネシアでは他にも日本人向けの新聞があります。今回じゃかるた新聞は2回目の利用ですので予め原稿を作成しじゃかるた新聞様に掲載の依頼を行いました。その後、同紙が新聞の枠にあわせて掲載をしてくれました。また当日新聞社やフリーペーパーの記者の方が取材に来られない場合はあらかじめ幹事のほうで写真を撮影し、原稿と共に新聞社などに送るとよいでしょう。(写真は私が送った原稿を記事にしていただいたものです)
《参加者の募集》
 次は参加者の募集です。今回は2回目の開催でしたので第1回目に参加してくれた卒業生にメールで案内を送ると同時にfacebook上でも募集を行ったのはご存じの通りです。もちろん連絡が行きわたらないということはありますが、facebookにより連絡はかなり便利になりました。
《その他》
 同窓会ではイベントなどを実施するのがよいでしょう。今回はうまくハンドリング出来なかったためKUISTシャツ争奪じゃんけん大会のみの実施でしたが、過去には日本からビンゴゲームを持参しビンゴ大会なども行っています。
 
 現在同窓会の会長職とキャリア教育センターの業務を兼務しているため本来であれば一人一人の参加者と話をする時間を大切にしたいところでしたが注文した食事や飲み物、ほかの人が楽しんでいるかなどに気を取られ、十分なおもてなしの時間が取れませんでした。本来は一人は幹事役として全体の進行を図る人と、接遇に専念する人との2名体制が必要ですね。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です