チヨ婆ぁちゃんが若い頃、幕張の大人たちはイソギンチャクを食用にしていたそうです
チヨ婆ぁちゃん曰く『オンらぁ気持ち悪くて食わなかったぁ』そうです。
その頃、幕張ではイソギンチャクのことを、『尻こ玉』(その見た目がお尻の穴みたいだから)と言いい、主に味噌煮にして食べられていたようです。
<イソギンチャクの味噌煮の作り方>
1. 火箸に何個も串刺しにして灰をまぶし水洗いし、ぬめりをとる
2. 油でイソギンチャクをよく炒める
3. 味噌で味付けする
今でも幕張の浜で見かけるイソギンチャク、どんな味がするのでしょう?
昔の人は食べてたんですか?!
びっくりしました。
チヨばあちゃんのお話は、本当に面白いです。
「昔はこんなものも食べていた」っていうテーマでシリーズ化して下さい!