【Global Life】就職活動と企業の自社PR

【就職活動と企業の自社PRの関係】
 ちょっと最近感じたことがあったので以下の通りまとめてみました。

 大学生の就職活動というのは企業側にとっては(1)大学生の新卒採用の機会(場所)、であると同時に(2)企業が自社のPRを大学生(22歳前後のマーケット)に対して行う機会(場所)でもあります。
 このことを理解出来ているかもしくは出来ていないかということが4年生の就職活動の進め方に大きな違いが出てくるのではないかと思います。(知っていて取り組むというのが良い方法です。)
 もし今、書いていることがピンと来ない方は就職活動を行っている中でもし以下の条件に当てはまる企業があればそれは企業の自社のPRに巻き込まれたケースかもしれません。(ちなみに私の想像がかなり入っていますので話半分で読んでくださいね。)
《自分は就職活動をしているつもりでも企業のPRに利用されている可能性のケース》
・ 実は大規模な合同企業説明会で初めてその企業のことを知った。
・ ブースの装飾が他のブースに比べ立派starpinkだった。または採用人数と比較してブースが比較的大きかった。
・ 近い将来その会社の製品(サービス)を使う可能性が高い。(決して仏壇メーカーとかではない)
・ 合同説明会での企業のプレゼンが非常にうまく完成されていた。
・ 企業説明会の構成も非常に良く出来ていた。
・ 面接では面接官が丁寧に対応してくれた。face02自分では良く出来たと思っている。
・ 結果的にはうまくいかなかったが、意外とその企業には悪い印象を持っていない。
・ もし消費者としてその会社の製品(サービス)と同業他社の同等の製品(サービス)であれば今回エントリーした会社を優先的に選ぼうと考えている。
 上記の質問でかなりの質問に心当たりがあるようであれば、「就職活動でその会社についてよく調べるという行為を通してその会社に対し深い関心(愛着)を持ってしまい、結果として就職は出来なかったものの会社が好きになった。」というふうに企業によって仕向けられているといえるでしょう。
 批判はしているものの、私自身も例えば「留学生と一緒に地域の小学校に行き児童達に外国の生活を教える」という出張授業も考えようによっては大学のブランディングの一つともいえます。でも児童を喜ばせようという気持ちの方が強いのと地域貢献という意識が強いので勘弁してもらえればと思います。実際このようなことが大学の出願に結びつくことはあまりないでしょう。(ブランディングとしては効率が悪すぎます。)
 
 就職活動を通して自社のブランディングをかなり意図的に行っている企業があるとすればそれはいたずらに学生に就職活動のためのエネルギーを使わせているということを反省してほしいなと思っています。
 ただあえて良い点を上げるとすれば「憧れのエネルギーを就職活動に向かわせている」という点かなといえるのですが、それも「憧れさせてエネルギーを使わせて消費者にさせている」とも言えますね。
 
 最近学生からの相談を通じてこの点について気になったので今回まとめてみました。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です