今日も引き続き新入生の受入の準備の様子を報告します。
(1)8月18日、学生寮全体にバルサン(思いっきり商品名だけど)を炊いてゴキブリなどの駆除を行います。基本的に年2回は行います。以前学生用にアパートを借り上げていたときはゴキブリが出ると学生からクレームが出たこともありますが、なにせ共同アパートですと建物全体の駆除を行うことは出来ません。
建物全体の管理となると格段に虫などのクレームは少なくなったと思います。
(なお、ゴキブリが出る最大の原因は部屋の掃除や共有のスペースに食べ物を置いたりすることだと思いますので、各自が充分注意するのが基本ですね。)バルサンは1個800円ぐらいはするので全部で25個以上購入すると2万円はします。
(2)PCなどには新聞をかぶせて一旦全員で3時間ほど外出です。もちろん火災報知機はこの間外しておきます。
(3)夏休みの間に退寮した学生のプリントや雑誌などをまとめて処分します。
意外とプリントが重いので厄介です。
(4)今回は1度雨で廃品回収が延期となったため2か月分の古紙、雑紙などを処分します。恒例の自家用車に積んで町内会館に持って行きます。
(5)学生が多く退寮するときは町内会館に置く古紙の半分ぐらいはうちの寮の古紙になります。
寮の管理を通して古紙や雑紙についてはきちんと分別をすると相当のリサイクル可能な紙のゴミが普段の生活で排出されているということと同時に普段燃えるゴミとして捨てているゴミの中の雑紙を分別することにより、燃えるゴミの量を減らすことが出来るということも体感出来ます。他の家庭では一般的に3人~5人が居住しているから分からないかもしれませんが、20人ぐらい一緒に住んでいると相当の紙を普段の生活で使用しているということが分かります。