市町村アカデミーを被災者に開放しては(2)

 さて、以下の文章をマクスタのブログトップページに右側にある議員の方々に送りました。
 宛先は私のメールアドレスになっています。何人の先生から返事が来るか待ちたいと思います。
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千葉市花見川区に在住して会社員です。
今回東北関東で発生した大震災及び原子力発電所の事故の影響で多くの市民の皆様が自宅を離れ避難所暮らしを余儀なくされているのはご存知の通りかと思います。
新聞では現在避難を余儀なくされている人数は40万人を超えるとも言われております。これは千葉市の約半分の人口に匹敵しますし、習志野市の全人口も大きく超える人数です。
これは日本全体が支援の手を伸ばさないといけないことと考えます。
千葉市もこの災害に対し、避難所等の提供、救援物資の募集を考えていると聞き大変うれしく思っております。
さて、今回千葉市を選挙区とする議員の皆様にご相談させていただきたいのは千葉市美浜区にある「市町村職員中央研修所(通称:市町村アカデミー)」を被災者の避難所として利用することは出来ないのかということです。
この施設はもともと(1)総務省監督の法人による施設です(2)先の事業仕分けの際、そもそも研修施設が必要なのか、その必要性が問われた施設です。その理由が「利用率の低さにあります。」また(3)「“市町村“”アカデミー“」と謳う施設であるならば現在困難にあえぐ東北地方の自治体の支援に積極的に乗り出すべきであると考えます。アカデミック(学術)とは勉強をしていればよいというわけではなく、実践(フィールドワーク)を行ってこその学問であるといえます。
この要望は千葉市の多くの議員の皆様に要望としてお送りさせていただきます。多くの議員の皆様からご回答とご対応が寄せられ結果として何らかの形で避難をしている方々が少しでも安心して休むことが出来る日を期待しております。
なお回答は私のメールアドレス宛に頂けると大変助かります。皆様からのご回答をお待ちしております。
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