赤霧島で盛り上がっている最近の芋焼酎界。
以前の焼酎ブームは落ち着きましたが、それでもまだ多くの方に
支持をいただいています。
で、大の芋焼酎嫌いのこの私、唯一「あっ、旨いかも!」って
感じたのがコレでした。
~~~さつまちらん 紅まさり~~~
紅いもを使って仕込まれるだけで、こんなにもフルーティで
甘みのある味わいに仕上がるんですね。
当店でも大人気のこの焼酎ですが、実は、とんでもない
有名な蔵元さんなんですね。
「多楽喜」、この名前を聞いただけで、ピン!と来た方は、
相当な焼酎好きさんですね。
この「多楽喜」の姉妹品が、さつまちらんだそうです。
どうりで旨いはずですよね。
ただ単に臭いイメージしかなかった芋焼酎、おかげで少しは
飲んでみようかと思わせてくれたキッカケの1本でした。
名古屋代表!
パスタと言えば本場はイタリア。
地元の食材を使ってシンプルに仕上げるパスタは、
我々が想像している以上に「モノの味」が堪能できますよね。
しかぁ~し、ここ日本にも独自の文化を形成している場所が
あるんですね。 そう、名古屋です。
味噌カツ、赤だし、赤福・・・、あらっ?? お忘れでは
ありませんか?一番大切なものを。
~~~ヨコイのスパゲッティ~~~
全国に同好会まであると言う!?このヨコイのスパゲッティ。
見た目はたぶん、「汁気の多いナポリタン」と言えば分かりやすい
でしょう。
このヨコイさんが、あんかけスパの元祖と呼ばれています。
実際に食べてみると・・・、
「ピリッと辛口のデミグラスソース」でしょうかね。
意外な程にもあっさりと食べれます。
普通よりも太目の麺に、よ~くソースが絡んで、なんだか
病み付きになる理由が分かる気がします。
冷えたビールにあんかけスパゲッティ、最高のランチに
なりそうですよ!!
今夜、勝負!?
最近はビールよりも、スパークリングの消費量が
圧倒的に増えてます。 ビールが嫌いになった訳では
ないのですが、なぜか気付くと泡で「乾杯♪」!なんです。
日本人のワインの消費量、約年間3本弱。
こんなのその気になれば2日でクリアしてしまうほど、
ワインにどっぷり浸かっています。
さて、特別な日、今夜はコレでバッチリ決めよう!
なんて日にはコレがオススメなんです。
~~~ヴエットーリ プロセッコ・ブリュット~~~
プロセッコと言えば、イタリアを代表する泡のひとつ。
フローラルな香りと、キメの細かい泡が特徴ですよね。
このスパークリング、さりげなく美味いんです。
派手な主張をするわけでもなく、気付くと勝手に身体が
欲しがっている。
肝心な造りは、やはり自然派。 農薬なんて県で決め
られた1回の害虫駆除以外は使いません。
あくまでもブドウの持つ、素晴らしさと素直さを前面に出した
造りをしています。
ヴィクトリーのV?
それともベリーナイスのV?
いづれにしてもクリーミーでお気に入りの1本です。
日本一の・・・
「桃」の生産地と言えば、やっぱり山梨県ですよね。
もうとっくにシーズンは終わってしまいましたが、じつはまだ
味わうことが出来るんですよ!
~~~果汁100% ピーチジュース~~~
桃源郷とまで呼ばれる、本場の桃を、たっぷりと使っています。
飲んでみても、スッキリとした味わいで、嫌味がありません。
うちの子供も、これは大好きなようで、おかわりをして飲んでます。
意外と桃のジュースって、あるようで少ない、しかも美味しい
ものとなれば余計ですよね。
コレをお酒で割って、カクテルでも楽しめますよ!
限りなくブランデー
「泡盛」・・・と言うと、イメージで「キツイ」とか、「臭い」とか
おっしゃる方が多いですよね。
タイ米を使って、度数も高く、確かにお酒としては好みの
分かれるところかもしれません。
でも、意外と飲みつけてみると、味わいの違いが
はっきりしていたりして、面白いお酒なんです。
そんな中でも、感激の1本がこちら。
~~~八重泉酒造 グリーンボトル~~~
度数は43度。 コレだけ聞くと「ひょぇ~!」ですよね。
実際に口に含んでみると・・・、
「んっ?高級なブランデーじゃん♪」
お酒として、角の取れたまろやかな味わい。
ロックでも水割りでも、ふんわりと香る優しさ。 樽で寝かせた
おかげでしょう、この味わいは。
チビチビやるには、もってこいの1本です。
決して、グイッとやってはいけませんよ、明日の朝は
保障できませんから・・・。
ごちそう缶詰
昔から重宝されてきた缶詰。
今ではグルメ本まで出されるほど、人気・種類もさまざま。
本当に美味しいものも、かなり増えてきますよね。
お酒のおつまみ?おかずのもう一品?
でもそうせなら、美味しいものを食べたいのは人間の性。
そんな中、ちょっと変わった組み合わせのものを発見しました。
~~~高木商店さん ねぎ鯖~~~
銚子に水揚げされた新鮮な鯖だけをセレクト。
しかもねぎは、使う分だけ畑からその都度掘って来るという、
どこまでも新鮮にこだわっています。
食べてみると、極上の鯖のトロットロでじゅわぁぁな食感。
ねぎもとろけてしまいそうな位に美味。
一番素晴らしいのは、全然魚臭さを感じません。
フツーに食卓に出されても、缶詰だなんて思いもしません。
もしかすると、主婦の皆様の強~い見方になるかも!?
癒しの1本登場。
ワインを造るのには、世界中にたくさんの葡萄の品種が
あるのはご存知でしょうか?
「カベルネ」、「ピノノワール」、「リースリング」など・・・。
そんな中、わが国にもれっきとした葡萄品種があります。
日本の葡萄と言えば「甲州」、「マスカットベリーA」など。
で、本日のワインは、誰でも聞いたことがあるであろう、
「デラウェア」です。
~~~~大和葡萄酒 DELA EU~~~~
香りふぁぁぁぁ~の、スッキリ系。 女性はもちろんですが、
この味わいは、意外と男性にうけるかもしれません。
冷蔵庫でフツーに冷やして、グイグイといけちゃうんですよね。
ほのかに優しい甘さが、身体中を包み込んでくれるんです。
もちろん、葡萄自体の栽培も、食用のものとはちょっと変えて
あります。 このこだわり、素晴らしいですよねっ!
フッと息を抜きたいとき、こういうワインが大活躍してくれます。
1本なんて、本当に簡単に開けてしまうんですよ。
何もグラスをグルグルと回すだけがワインではありません。
難しく考えずに、今夜も飲んじゃいましょう!
冬はそうめん!?
夏と言えば? そう、そうめんですよね。
もう、そんな季節も過ぎましたが・・・。
では、冬と言えば??
答えはやっぱり、「そうめん」なんですよ。
あっ、ここでお話をしているのは、単なるそうめんではありません、あしからず。
~~~~富山県砺波 大門素麺~~~
食べたことある方も多数いらっしゃると思います、有名ですから。
でも、あえて紹介するくらい、衝撃的な味なんですよ。
「骨太な素麺」と言えば、分かり易いでしょうか。
もっちもちの食感と、食べ応え。 小麦粉の風味がしっかりと
感じ取ることが出来るんです。
値段相応?いえいえ、値段以上の価値のある素麺、
コレを食べると、他のものはちょっと口に出来なくなる可能性が
あります、ご注意を!!!
アルマーニ御用達!
スパークリングワインで乾杯っ♪
最近はこんなシーンも多くなりました、嬉しい限りですっ。
ただ、「飲む機会が増える→お財布が苦しくなる→仕方なく我慢」
なんて事にならないように、今日は題して・・・、
「お財布救済スパークリング」をご案内です。
~~~モンテベッロ スプマンテ・ビアンコ~~~
イタリアの爽快なスパークリングワインです。
りんごっぽい柑橘系のニュアンスに、キメの細かい泡。
スッと切れる、喉ごしもたまりません。
これだっら毎日飲んでも、大丈夫!?ですよ。
しかもこの泡、驚くことなかれ。
あの有名なブランド「アルマーニ」。
このブランドの主催するセレブパーティで振舞われているんです。
このモンテベッロを使いたいと、主催者から打診があったとか・・・。
お財布救済で、セレブ気分が味わえちゃうんです。
輝く黄金のシュワシュワ、さっそく今夜も飲んじゃいますよ!
下町№1の味
ソースと言えば、関東圏ではもちろん「中濃」ですよね。
なんでもかけられて便利。
でも、関西圏にはこの中濃の概念がないって、知ってましたか?
そこで今日は、大阪の下町の味をご案内~。
~~~池下商店さん ヒシウメソース~~~
粉モノ文化の関西圏には、今でも驚くほどたくさんのメーカーさんが
あるんですよね。
そんな中、この池下商店さんは大正時代から続く小さなメーカー。
雑誌「dancyu」でも・・・、
「ラベルに偽りなし! 果実の風味が生きている」と絶賛されてました。
実際に焼きそばとか作ってみたんですけどね、これがフルーティで激ウマ!!
鼻を突くようなとがった感じが一切ありません。
たかがソース、されどソースですなぁ・・・。