ユニバーサルデザイン

ユニバーサルデザイン

こんにちは!

ホームメイトFC幕張本郷店の皆川です。

 

早いものでもう師走。

これからクリスマス、年末年始に向けて慌ただしくなっていきますね。

コロナ禍ではあるけれど、この季節ならではのウキウキする感覚。

やっぱり大切にしたいものですね☆

 

さて、前回の私のブログで『ユニバーサルマナー』についてお話しましたが、

『ユニバーサルデザイン』という言葉をご存じですか?

 

「バリアフリー」という言葉は多くの方がご存じのことと思います。

 

「バリアフリー」は障害がある人を前提に、

その人にとっての障害を排除しようという考え方ですが、

「ユニバーサルデザイン」は、「すべての人のためのデザイン」を意味し、

年齢や障害の有無、体格、性別、国籍などにかかわらず、

できるだけ多くの人が利用しやすいデザインにしようという考え方です。

 

たとえば、私の父は車椅子なので外出先でスロープを探すのに

手こずることが多々ありました。

すぐその先に行きたいだけなのに、うんと遠回りになったりします。

 

バリアフリーだったら、スロープがあったら、

車椅子だけではなくベビーカーや、重いスーツケースをひいている人、

杖歩行の方や一時的に松葉杖を利用している方など、たくさんの方の役に立ちます。

 

この考え方が「ユニバーサルデザイン」です。

 

ちなみに先々月私が取得した「ユニバーサルマナー」は、

「心のユニバーサルデザイン」と言われています。

『ハード(設備)』だけではカバーしきれない部分を『ハート(心)』で

カバーしようとう考え方です。なんだかステキですよね💕

 

日本に本格的にユニバーサルデザインの考え方が広まりはじめたのは、

1990年代中頃以降と言われています。

今後さまざま分野で定着していくと思っていますし、願いでもあります。

 

これからマイホーム購入などを検討されている方は、

家(部屋)選び、家具や電化製品を選ぶうえでも、

「ユニバーサルデザイン」の視点が役に立つかもしれませんね!

 

参考までに:ユニバーサルデザイン7原則

↓ ↓ ↓

原則1:誰にでも公平に利用できること
原則2:使う上で自由度が高いこと
原則3:使い方が簡単ですぐわかること
原則4:必要な情報がすぐに理解できること
原則5:うっかりミスや危険につながらないデザインであること
原則6:無理な姿勢をとることなく、少ない力でも楽に使用できること
原則7:アクセスしやすいスペースと大きさを確保すること

 

それでは風邪などひかないよう、コロナ対策も怠らず、

あたたかい食事をとるなどして、心も体もぽっかぽかにしておきましょう☆

ラスト

 

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