感染リスクに有効な冬場の対策について

感染リスクに有効な冬場の対策について

マクスタをご覧の皆様、こんにちは!
ホームメイトFC幕張本郷店 副店長の染谷です。

先日放送されたメディアをチェックしましたが、
新型コロナウイルスの飛沫による感染リスク対策を講じるにあたり
一番効果的と考えられるのは『換気』であると言われています。

その方法は、
①窓・ドアを開ける
②換気扇を「強」にする
とのことです。

しかしながら12月に入り寒さも本格化した中、
店舗でも自宅でもこの時期の換気は秋口のようにはいきませんよね

そのメディアによる特集では、
室内にスモークを充満させて換気状態を可視化できる実験を行っていました。

実際の実験内容ですが、
10帖を超えるリビングルームにて行い、
その日の外気は9℃、室内は25℃の計測でした。

先ずは上記のように窓・ドアを開けて換気扇を「強」にした場合、
1分半後には室内の下のスモークが無くなってきて
10分経過時にはスモークは全て無くなりました。
その時の室内の温度は22℃でした。
10分経過しただけで室内が3℃下がってしまいます

2回目の実験では、
窓・ドアを閉めた状態のまま、換気扇を「強」にした場合を試しています。
2分経過後、まだ部屋全体はスモークに覆われたままでしたが、
13分後にはスモークが無くなりました。
その時の室内の温度は25℃という結果でした。

上記内容から、窓の明け閉めは思ったより換気に影響しないのかなと感じました。
少人数でいるということであれば、
台所の換気扇を回して換気を確保してあげる
事で室内の気温を確保することも可能となります。

また、湿度が低くなることのリスクは過去のブログでもご紹介しましたが、
換気を行うことで気になる湿度や気温低下+αを考慮される方は、
上記対策を講じてみるのは如何でしょうか?

また、湿度が下がると大きな飛沫が蒸発して、小さな飛沫に変化すると言われ、
これが結構厄介だと言われています。

従いまして、換気をした後には『加湿』をお忘れなく!!

最後になりますが、
副店長の私の更新は(恐らく)今年最後になります。

今年も色々変化や動きのあった年でしたが、
皆様には大変お世話になりました。

お客様やオーナー様をはじめ、お取引様、パートナー企業様、
支えてくれた仲間、友人、家族一人一人に感謝の気持ちを伝えたいです。
本当にありがとうございました!!

来年も『感謝』『リスペクト』の気持ちを忘れずに
一歩一歩進んでいきます。

少し早いご挨拶にはなりますが、
皆様良いお年をお迎えくださいませ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です