与那原大綱曳まつり②

はいたい!Yuntakaです☆
祭りもそろそろ始まるという頃、国道329号線の一部が交通規制され、その沿道には沢山の観客が並んでいました。

祭りが始まる前に与那原大綱曳について少し学習☆
琉球王国尚栄の時代から豊凶を祈る神事としてはじまったこの行事は、東西に分かれた雄綱と雌綱の二本をカヌチ棒とよばれる丸太で連結させて実りを予祝し、勝敗によって豊凶を占います。
この祭りに参加すると無病息災・子孫繁栄のご利益があると伝えられており、曳清らさ、勝ち清らさ、敗き清らさと言われています。
さあ、いよいよ道ジュネーがはじまり祭りがスタートします!
まずは赤のTシャツの担ぎ手の西軍☆

まずは旗頭を先頭に道を練り歩きます。

金鼓隊による太鼓や鐘が打ち鳴らされ、旗頭が大空に舞い、メーモーイ(前舞)が雰囲気を盛り上げます。

旗頭↓

金鼓隊↓(地元の中学2年生が担当)

メーモーイ↓(地元の中学2年生が担当)

六尺↓

支度↓
(シタク:綱曳きの際、特別の扮装をした青少年を綱の上に乗せ雄雌対峙させます。支度の出し物については、毎年変わって歴史的な題材にした芸能(組踊り・郷土演劇等)仇討ちの内容が多いそうです。)

カヌチ棒↓

まだまだ道ジュネーは続きます。
与那原大綱曳まつり③に続く♪
アンシェーヤー♪
与那原大綱曳まつり①