金曜の夜、ハートロッカー観てきました。
見事にアバターをふっ飛ばしましたね笑
アバターが幻想なら、ハートロッカーは現実。
アカデミー賞を争った2作品ですけど、
比べること自体、ちょっと変な気もしますね。
広い意味で言うと、アバターも戦争映画か。
THE HURT LOCKER
「究極の苦痛に晒される場所」という意味だそうです。
今現在も続いている戦争ですので、
臨場感、緊迫感には恐怖を感じます。
ベトナム戦争はゲリラ。今回の戦争はテロ。
勝利も敗北もない無限状態の中で戦う兵士を称えるこの映画に、
反戦のメッセージは感じられなかったですね。
War is a drug.
映画に関して言うと、ストーリー性があまり濃くなくて、
役者もあまり目立たないドキュメンタリー風な内容ですので、
戦争映画が苦手なわたしも観れました。
アカデミー賞で騒がれるまで、この映画の存在すら知らなかった><
映画が好きなんていう割りには、所詮わたしはミーハー路線なのであります笑
わたしのアバター評はこちら
自分もさっき観てきた。。
まったく同感
同期も一緒w
クルマのトランクあけた時に地震があって
思わぬ効果があったw
マイスペに書こうと思っていたんだけど。。
これリンク貼って終了でいい?
ぶはは
ぐないす★
ハート・ロッカー
『彼らは、数えきれない命を救う。 たったひとつの命を懸けて─。』
コチラの「ハート・ロッカー」は、2004年夏のイラクを舞台に爆発物処理班の兵士たちの姿を描いたPG12の3/6公開の戦争映画なのですが、公開初日にレイトショーで観て来ちゃいましたぁ〜♪監督は、「…
×同期
○動機
◎動悸(ひとりあそび)
ホントにぐないす★
ハート・ロッカー
まだ書いていない感想文がいくつかあるのですが、記憶が確かなうちにこちらの方を書いておきます。(3月6日 清水MOVIXにて鑑賞)
ハート・ロッカー/ The Hurt Locker
{/hikari_blue/}{/heratss_blue/}ランキングクリックしてね{/heratss_blue/}{/hikari_blue/}
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各映画祭などでの受賞数、100近く{/eq_1/}
もうすぐ発表される、アカデミー賞作品賞の大本命{/eq_1/}
21日に発表になったばかりの英国アカデミー賞でも圧勝{/atten/}
監督賞、作品賞はじめ、6部門で受賞した。
本家アメリカのアカデミー賞と受賞作品・俳優が重なることが多い。
監督は、同じくアカデミー賞作品賞でノミネート中の「アバター」の
ジェームズ・キャメロン監督の元奥さん、キャスリン・ビグローということでも話題の1本{/atten/}
【追記】アカデミー賞作品賞、受賞!
男の友情を描いたキアヌ・リーブス主演の人気作「ハートブルー」を撮った人でもある。
原題の「ハート・ロッカー」は、Rock’n Rollのロッカーではもちろんなくて、
心をロックしておくという方の意。
イラクの兵隊用語で“爆発”のことを例えて、
「ハート・ロッカー(=行きたくない場所 棺桶)に送り込む」という使い方をするとか。
脚本は製作も兼ねたマーク・ボールのイラクでの取材体験が基になっている。
バグダッドで最も危険な地域に赴任しているアメリカ陸軍爆発物処理班に何週間も入り、行動を共にして間近で見続けたそう。
イラクにおけるアメリカ軍兵士の戦死理由の半分以上が“爆弾”であり、
爆発物処理に携わる技術兵の死亡率は兵士よりはるかに高いという。
世界で最も危険な仕事、日々死と隣り合わせ。命をかけた任務、爆発物処理班の兵士たち
この映画、フェイクドキュメンタリーという手法で作られたフィクション。
観る直前までは知らなかったんだけど、キャストの名前をよくよくみると
ガイ・ピアース、レイフ・ファインズ、デヴィッド・モースの名俳優たちも
三人のメイン兵士1人のエピソードにつき一人づつ、こっそり?出てる。
こっそりというのはほんとに目立たない程度の出演で決して彼らがメインに出て活躍するわけではない。
リアリティを追求するため、あえてメインキャストの3人には、有名スターを避けて若手の実力派俳優たちを起用したらしい!
ウィリアム・ジェームズ二等軍曹演じたジェレミー・レナー(「28週後…」)
*ハート・ロッカー*
{{{ ***STORY*** 2008年 アメリカ
2004年、イラク・バグダッド。駐留米軍のブラボー中隊・爆弾処理班の作業中に爆発が起き、班長のトンプソン軍曹が爆死してしまう。トンプソン軍曹の代わりに派遣されてきたのは、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹。彼はこれまでに873個もの爆弾を処理してきたエキスパートだが、その自信ゆえか型破りで無謀な行動が多かった。部下のサンボーン軍曹とエルドリッジ技術兵は彼に反発するが、ある事件をきっかけに打ち解けていく。 goo…
ポスター?
チラシ?
レイアウト萌え…
(映画の話関係なくてすみません)
ハート・ロッカー
処理できないものは人間の心。
ハート・ロッカー◆◇THE HURT LOCKER
イラクでの取材体験に基づいて描く戦場の恐るべき実態
東宝シネマズ二条にて鑑賞。仕事終了後、急いでシアターに。。。。今日はアカデミー賞6冠に輝いた「ハート・ロッカー」です。ニューヨークアイラブユーパート2はちょっと後にしてまずこの記事を書きたいと思います。
さてTHE HURT LOCKERとは?アメリカ軍の隠語で「苦痛の極限地帯」「棺桶」という意味だそうです。サンボーンがこの地での恐怖をジェームズに語るシーンが後半にありましたが。まさにこのタイトルの恐怖を語っていました。
かなりリアルでした。爆発音も凄いし、爆弾の処理シーンも何か言い知れない緊張感がじわじわと伝わってきます。またベッカムと言う名の少年の遺体(実は人違いだった)からも爆弾が見つかり、ジェームズがその取りだすシーンも見ていてわあ〜とのけぞってしまうくらいドキドキものです。
STORY
2004年夏。イラク駐留米軍のブラボー中隊に所属するJ.T.サンボーン軍曹(アンソニー・マッキー)とオーウェン・エルドリッジ技術兵(ブライアン・ジェラティ)と隊長であるトンプソン軍曹(ガイ・ピアース) は、猛暑のなか、いつものように爆発物処理の任務に携わっていた。
ガイ・ピアーズとは気付きませんでした。
ところがトラブルが重なり何と大爆発。防護服を着てはいたものの、爆弾の至近距離で作業していたトンプソン隊長は即死してしまう。( トンプソン隊長がガイ・ピアーズとは知らないままこの物語から消えちゃいましたよ。)
代わって中隊のリーダーとして赴任してきたのが、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー) だ。
遠隔ロボットなんかいらないと一蹴りするジェームズ。
最初の任務は住宅街のモスク近くで発見された爆弾の処理。ジェームズは、部下のサンボーンとエルドリッジを連れて現場に向かう。だが、通常のチームのように危険を回避できる遠隔ロボットを使わず、自らが防護服に身を包み、爆弾撤去に向けて歩き出したのだ。 目くらまし用の煙を焚きながら、爆弾に近づいていく。死と背中合わせの任務なのに、異様なまでに落ち着き払っていた。そこへ何やら怪しげなタクシーが猛スピードで突っ込んで来た。そんなタクシーにもひるむことなく、何と運転手に銃を突きつけて追い返す。そして地中に埋められた6つの爆弾の処理を無事にやってのける。冷や汗
はじめまして。
TBありがとうございました。
冒頭のアバターぶっ飛ばしの合成の絵、うまい!ですねぇ~。
こういう体験をした人たちが帰還後どうなるのか、普通の生活を営んでいくことができるのか?
戦争で精神的に何かが壊れていく恐ろしさを実感しました。
ハート・ロッカー
アカデミー賞発表前の公開初日、完売で見れなかった本作見てきました。
流石に、アカデミー賞6冠獲得!
興行成績を塗り替えた「アバター」を抑えての受賞!
初の女性監督、監督賞獲得!
元夫(キャメロン){/v/}元妻対決で妻の勝利!
な〜んて、巷を賑わした話題作だけあって、ほぼ満席でした。
タイトルの「ハート・ロッカー」のハートは心じゃなくって「hurt 傷ついた、こわれた」
ロッカーは 「locker 戸棚、箱」でベトナム戦争以来米軍の隠語で「棺桶」を意味するらしい。
カタカナ表記は誤解をうむよ〜。
{/bomb/} {/bomb/} {/bomb/} {/bomb/} {/bomb/} {/bomb/}
ハート・ロッカー HURT LOCKER
{/bomb/} {/bomb/} {/bomb/} {/bomb/} {/bomb/} {/bomb/}
< ストーリー >
2004年夏、イラク・バグダッド郊外。
米軍爆発物処理班ブラボー中隊の新たなリーダーに、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹が着任する。
チームワークを無視し、死への恐怖など感じないかのように遂行されるジェームズの爆弾処理の様子に、
チームのサンボーン軍曹、エルドリッチ技術兵らは不安を抱くが・・・。
何だか以前見た「告発のとき」と雰囲気が似ているなぁと思ったら、本作は「告発のとき」の原案者
マーク・ボールの脚本なんですね。
現在、「僕が主人公のモデルなのに仲間はずれにされた」と訴えを起こしている人がいるらしいですが・・・。
「告発のとき」がアメリカ国内で起こった帰還兵の殺人事件を通して、残された家族がイラクで起こっていること、何が息子の人格を変えてしまったのか?を描くことで戦争の恐ろしさを浮き彫りにしていたのに対し、
「ハート・ロッカー」はイラクで日常的に起こっていることを描くことで、戦争の非情さ・過酷さ・恐ろしさを描いています。
戦争に行かなかったら、子供好きの優しい男だったであろうジェームズ。
DVDを売りにくる少年との交流にジェームズの本来の優しさが垣間見れます。
次第にチームの信頼を得てゆくけれども、冗談でじゃれあっているうちに一触即発のようなシーンに、
普通の
ハート・ロッカー・・・・・評価額1750円
世紀の超大作「アバター」との元夫婦決戦を制し、オスカー6部門を獲得した「ハートロッカー」は、なるほど凄い映画であった。
まるで自分が…
「ハート・ロッカー」女性監督が撮った“骨太戦争映画”
[ハート・ロッカー] ブログ村キーワード
“本年度アカデミー賞最有力、最多9部門ノミネート!”「ハート・ロッカー」(ブロードメディア・スタジオ)。現代の戦場を駆け回る“爆発物処理班”の姿を、女性監督キャスリン・ビグローが、リアルに描き出しています。
2004年、夏。イラク、バグダッドで爆発物処理の任務に就く“ブラボー中隊”。或る日、市街地で爆弾処理を遂行中に、予期せぬトラブルから大爆発が起こり、至近距離で被弾した班長のトンプソン軍曹(ガイ・ピアース)が死亡する。サンボーン軍曹(アンソニー・マッキー)とエルドリッジ技術兵(ブライアン・ジェラティ)の2人が生き残ったブ…
映画「ハート・ロッカー」@サイエンスホール
客入りは8割くらい、男性客が意外に多い。 映画の話 2004年夏、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーに、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)が就任する。まるで死への恐怖などないかのように遂行されるジェー…
ハート・ロッカー
満 足 度:★★★★★★★☆☆☆
(★×10=満点)
試写 九段会館 にて鑑賞
10年03月06日公開
監 督:キャスリン・ビグロー
キャスト:ジェレミー・レナー
アンソニー・マッキー
ブライアン・ジェラ
映画レビュー「ハート・ロッカー」
The Hurt Locker◆プチレビュー◆爆発物処理班の兵士を通して戦争の真実と虚無感を描く秀作。スクリーンから片時も目が離せない。 【85点】 2004年イラク・バグダッド。ジェームズ二等軍曹は、駐留米軍の爆発物処理班ブラボー中隊の新リーダーとして赴任する。爆弾処理の….
ハート・ロッカー
キャスリン・ビグロー監督が元ダンナ、ジェームズ・キャメロンの『アバター』とアカデミー賞を争ってる事の方が話題になってる『ハート・ロッカー』を観てきました。
★★★★★
イラクで爆弾処理をするチームを超リアルに描いた本作、元旦那のイマジネーションを技術の粋を凝らして具現化した『アバター』と比べると、同じように戦争を描いててもいろんな意味で対照的。
常に死と隣り合わせの極限の状態が毎日繰り返され、その中で失われていく健全な精神、とにかくやらなくてはいけない任務をこなすこと、そして死なないこと。
さらにこの映画の主人公たちは爆弾処理班って事で、戦闘状態じゃなくてもいつ爆発で死ぬか、処理中いつ狙撃されるか分からないプレッシャーとも戦わなければならない。
帰国後もまた戦いたい喪失感を感じる異常な心理状態…。
スクリーンに集中しまくってたせいで、周囲の観客の存在やらスクリーンの外側の暗い空間を忘れて観てる事に途中で気づいた。
小手先の3D映画なんてイランやん的な引き込まれ方。
イラク国民に銃を向けて行う3人の兵士達のやってるミッションはイラクにとって本当に正義なのか、そこら中に潜むテロリスト達は何が憎くて誰のためにアメリカと戦ってるのか。
その辺りの視点も取り入れながら、綺麗事じゃ決して済まされないイラクの現状が、視覚を通して肌で感じられ、考えさせられるような映画でもありました。
ガイ・ピアース、リーアム・ニーソン、デヴィッド・モースがチョイ役で出てるとこも要チェックですよ。
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ハート・ロッカー☆独り言
ブラボー中隊爆発物処理班の3人の兵士にスポットを当て淡々と毎日繰り返される爆弾処理の日常を描いたこんな男くさい映画を撮ったのは女性監督というのに驚きます。ジェームズ二等軍曹、サンボーン軍曹、そしてエルドリッジ技術兵の3名のチームの仕事は爆弾処理。場所はイラ
『ハート・ロッカー』(2008)/アメリカ
原題:THEHURTLOCKER監督:キャスリン・ビグロー出演:ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース、デヴィッド・モース試写会場 : 科学技術館サイエンスホール公式サイトはこちら。<Story>2004年…
お薦め映画『ハート・ロッカー』
骨太な作品で、センチメンタルな表現は一切ない。今まであまり知られていなかった爆発物処理班の仕事において、彼らがいかに危険で過酷な状況の中、使命感を持って仕事を遂行しているかを知ることができる。
ハードファッカー…コーポ!!
アニキ
おれもブラボー中隊に解除してもらいたい爆弾があるんだけど。
なかなかの殺傷能力で、その爆弾に触れたら、
らぱんぱんぱんっ!とコメントしてくる爆弾。
たしか、その爆弾、
アニキソレンスタムっていったと思う。
笑
青島さん
うちのブログは、
書いた内容に対して、
まともなコメントが来ることが稀ですので、
関係なくても大歓迎です笑
そこに反応するのかいっ!と、
反対に突っ込みたくなりますw
ryokoさん
はじめまして。
爆弾は解除できても、
シリアルを買うことができない。
でも爆弾が入ったシリアルを探せと命令されたら、
あんなにたくさん陳列されてても、
あっさり見つけてしまうのかもしれませんね。
PTSDっていうのは、
根深いものなんでしょうけど、
子供をあやしてるときに、
そこにも「生きる喜び」があることを気づいてほしいと願うばかりです。
かずお
そうだね
ハードファッカーだね
よく気づいた
えらいぞ かずお!
(笑)
[映画『ハート・ロッカー』を観た]
☆今年のアカデミー作品賞だそうだが、私にはどうも、一個の作品としては優れているが、このような冠が与えられるほどの作品とは思わなかった。
イラクでの米軍爆弾処理班の活躍を、ドキュメントタッチに描いた作品であるが、その物語性の希薄さに、何度も眠気に襲われた。
キューブリックの作品の如く、客観的かつ硬質な作風であった。
監督のキャスリン・ビグローには、20年ほど前に、『ブルースチール』や『ハートブルー』を「一風変わった」アクション映画として楽しませてもらったものだ。
その「一風変わった作風」とは、「妄執」に代表されるような「情念」が、作品上突出して、その娯楽アクションとしての作品を酷く歪なものにしていた点などを言う。
だから、その「情念」と対極にある、この『ハート・ロッカー』の冷徹な視点が、どうしても信じられなかった。
いや、極から極への、ビグローの感情移行を推察すれば、そこに基準点からの正反対だが同距離の移動が認められ、そこに理由を読み取れもするのだろうけど、そこまで私はしたいとも思えない。
◇
やや異なるシチュエーションで、処理すべき爆弾は、次々にチームに襲い掛かる。
それを、一件づつ、処理していく。
相手は爆弾で、一つ間違えれば大爆発。
だから、緊張感は続き、そして、それは無理矢理でなく、見事な演出で裏打ちされる。
ジェームスと言う爆弾処理カリスマをリーダーとしたチームは、イラクの街中、現地の人々が普通に暮らす中で、爆弾と対峙し、地獄を見る。
現地の人々の漆黒の瞳は、一般人のようでもあり、監視するテロリストのようでもある。
チームは、爆弾から離れるように民衆に叫びつつ、その民衆がテロリストの一員である可能性も捨てきれず、その一般的な感情と、疑心と言う二律背反で神経を疲弊させていく。
先ほども語ったが、この作品は物語性を極力排している。
だから、メンバーのプライベートも描かれ、その心情も語られるのだが、希薄な印象だ。
それだからこそ、淡々と状況が見ている者に押し寄せてくると言う見方もあるのは分かる。
だが、アカデミー賞という冠には、もっとグイグイと、観ている者を牽引してくれる、目に見えたパワーが欲しいと私は考える。
私は、似たタイプの作品として『ブラックホーク・ダウン』の方が、この作品の数
ハート・ロッカー
2004年、夏。 イラク・バグダッド郊外。 爆発物処理を行う米軍ブラボー中隊の班長が爆死し、後任のウィリアム・ジェームズ二等軍曹が到着した。 彼は一切のルールを無視し怖いもの知らずで作業を進めていく。 爆弾の処理能力は見事なものだが、補佐する立場のJ.T.サンボーン軍曹とオーウェン・エルドリッジ技術兵は、死への恐怖を募らせる。 任務明けまで38日…。 戦場ドラマ。 PG-12
ハート・ロッカー THE HURT LOCKER
<<ストーリー>>2004年夏、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーに、ウィリアム・ジェームズ二等軍…
ハート・ロッカー
アカデミー賞9部門ノミネート(2/24現在)と賞レースを席捲している作品。イラク駐留アメリカ軍の爆発物処理班の兵士たちを描いた戦争映画だ。『ハートブルー』『K-19』のキャスリン・ビグロー。主演は「28週後…」のジェレミー・レナー、共演にガイ・ピアーズやレイフ・ファインズが出演している。次の瞬間に何が起こるか解らない極限の緊張感で手に汗握る展開に引き込まれる。
「ハート・ロッカー」 戦争の負の遺産
いやはやえらい久しぶりの映画鑑賞です。 こんなに劇場に行かなかった期間が長かった
ハート・ロッカー
防護服に身を包み、爆弾の配線を確認して信管を取り除く任務。戦場という名の日常。
死に最も近い米軍爆発物処理班の兵士たちを描き、本年度アカデミー賞最有力_。
物語:2004年夏、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍の爆発物処理班は、死と隣り合わせの前線の中でも…
『ハート・ロッカー』
□作品オフィシャルサイト 「ハート・ロッカー」□監督 キャスリン・ビグロー □脚本 マーク・ボール □キャスト ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース、デヴィッド・モース■鑑賞日 3月13日(土)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想> 色々物議を醸し出した今回のアカデミー賞。 “元夫婦対決”なんてマスコミのオイシがる素材。 興行数字は文句なしに元夫に軍配が上がっているが、 まるでしっぺ返しのようなアカデミー会員の仕業でこの作品は、アカデミー賞作品賞以下多くの賞に輝いた。 それにしてもTOHOシネマズさん、1日7回まわあしとはおそれ入谷の鬼子母神(笑) 正直言うと、もしこの作品を観ようと思っている方は体調のいいときに観ることをします。 なぜなら、妙な緊張感と映画全体のトーンが、この手の映画と比較すると、かなりの精神的な疲れをもたらすからです。 女性監督が作った映画ですが、女性の方には向かない作品だと思います。 レビューはのちほどになりますが、サンドラ・ブロックが主演女優賞を受賞した 『しあわせの隠れ場所』の方がはるかにいい作品だと僕自身は思います。 以前にも戦争テーマの映画は数々ありました。 そして映画としての戦争を描く視点は、その残虐さや悲惨さからシフトし、 そこにおかれた兵士やその周りの心情描写を主眼におく映画が多くなってきたように思います。 この映画もイラク駐留の爆発物処理班の兵士の生き様を、人間的、精神的、内面を描くことに終始しています。 前にも書いたことがあるのですが、島国日本、国境のない国日本にこういう世界を理解することなんて正直無理です。 ぬくぬくと生活して来て、それでいていつまでの“戦争被害者”だと思っている日本人が、 そしていまだにアメリカに防衛を頼っている防衛弱国にとって、この緊迫感に満ちた、それでいてアメリカンなノリとも思える こんな世界をアカデミー作品賞に輝いたといって、ホイホイ観に行っても、満たされるものはなにもないだろう。 そしてあまり安易な感想を持たない方がいいと思える。 ま、しかし、そこは映画は映画。 主人公となるウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)のキャラクターがすごい。 そこには何ら大
ハート・ロッカー そもそも誰が戦場にしたんだ!(;`O´)oコラー!
【 {/m_0167/}=13 -4-】 「アバター」のジェームズ・キャメロン監督と、この「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグロー監督、ともに9部門にノミネートされており、しかも監督が元夫妻という対決の図式も話題になった第82回アカデミー賞では、作品賞、監督賞、オリジナル脚本賞、編集賞、音響編集賞、音響調整賞の6部門を受賞したことで圧勝、今もっともホットな作品。
観に来たいと思っている映画が、話題を呼んで、新聞やテレビとかいろいろなメディアで取り上げられてしまうと、予備知識を入れないように情報をシャットダウンするのに苦労するから、やだ。
2004年、イラク・バグダッド。駐留米軍のブラボー中隊・爆弾処理班の作業中に爆発が起き、班長のトンプソン軍曹が爆死してしまう。トンプソン軍曹の代わりに派遣されてきたのは、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹。彼はこれまでに873個もの爆弾を処理してきたエキスパートだが、その自信ゆえか型破りで無謀な行動が多かった。部下のサンボーン軍曹とエルドリッジ技術兵は彼に反発するが、ある事件をきっかけに打ち解けていく。
イラク戦争に爆弾処理のエキスパートとして従軍し死と間近で対面している兵士たちの葛藤のドラマ。
聞くところによると監督は「有名俳優を使ったら違ったイメージ(主人公は死なないとか、主人公のかっこよさに目がいって物語の本質に目がいかないとか)になるので、あえて無名な俳優を使った」らしい。
聞くところによると脚本家は実際に何週間もイラクで爆発物処理班と行動を共にしたらしい。
7つのエピソードがあるが冒頭のシーンで心拍数が危険領域に到達、とにかく全ての場面での緊張感・緊迫感は相当なもので、音や映像のなかの微妙な動きにこれでもかこれでもかと心臓をジリジリと締め付ける。
ハイスピードカメラの映像も、おそらくハンディで撮影したのであろう映像も、臨場感を醸成し、そしてカメラアングルがアメリカ軍やこの爆弾処理班や、いやいやアメリカ政府が、イラクにおいてどんな危険に、どんな立場に晒されているのか見事に描き出していく。
「戦場」、そもそも誰がイラクを戦場にしたのか。
唯我独尊アメリカが世界中や国連を欺して、適当な理由を掲げて軍事侵攻したからではなかったのだろうか(小泉純一郎君は欺されたのか欺されたふりをしたのか、いやいや命令に従ったのかは
映画「ハート・ロッカー」ヒリヒリするような恐怖を感じる
「ハート・ロッカー」★★★★
ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース 主演
キャスリン・ビグロー 監督、131分 、
2010年3月6日公開、2008,アメリカ,ブロードメディア・スタジオ
(原題:THE HURT LOCKER)
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「アカデミーの作品賞と監督賞という
主要部門を元ダンナから奪い取ったキャスリン・ビグロー監督の
骨太な戦場の爆弾処理班の日常を描いた映画、
女性の全く出てこない映画を女性監督が作ったという事実、
この情熱とセンスの良さには拍手したい」
アメリカへ帰る日を指折り数えるような日々、
きっと「自分たちは何をしてるんだろう」と
彼らは何度も思っただろう、
誰の為に命をかけているのだろう。
そんな想念とは別に
命を懸けた爆弾処理の現場では
一分、一秒が
ひとつの判断が
全てを終わらせてしまうことにもなりかねない、
そのヒリヒリするような緊張感が
前編に渡ってピーンと張りつめ
いつ爆発するかとこっちも
息をつめて見入ってしまう。
こんな修羅場を乗り越え
帰国して果たして普通の暮らしができるだろうか、
って普通って何だろうってことだ、
そしてまた考える「何の為に」銃を向けているんだ
と。
9.11直後、全米はもちろん
ほとんどの国はイラクへの憎悪を加速させ
何が何でもぶっ潰さないとという機運に満ちていた
今はどうだ、国を率いていた人が悪かったと
誰かに誤りの全てをかぶせているが
実際は誰もが大手を振って賛成していたこと、
そしてそれはまだ続いていて
そのことが我慢できないとでもいうように
「早く終わらせよ」と叫ぶ。
どうなったら「終わり」が来るのだろう、
そして当事者となった兵士の「終わり」の日は
来るのだろうか。
骨太で見ごたえがある映画だった、
ただし、
「アバター」の方が映画として好きだな、
これは自分がアメリカ人でないからかもしれない、
当事者と傍観者では感じ方は全く違うだろうから。
でも10年後振り返った時
記憶に残っているのは
「アバター」の青い巨人だと思うな。
とはいえ、そんな気持ちは別にして
映画を…
キャスリン・ビグロー監督の「ハート・ロッカー」を観た!
キャスリン・ビグロー監督の「ハート・ロッカー」を観てきました。言わずとしれた第82回アカデミー賞受賞作品、女性監督では初めてだという。「ハート・ロッカー」は「棺桶」を意味するアメリカ兵の俗語。また戦争映画かとやや拒否反応を示しながら、観たのはイラクに駐留
ハート・ロッカー
[ハート・ロッカー] ブログ村キーワード ↓ワンクリックの応援お願いします↓ おみくじ評価:中吉 2010年19本目です。 【あらすじ】 2004年、イラク・バグダッド。 ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)は、アメリカ陸軍の爆弾処理班の新リーダーとして着任。 ..
ハート・ロッカー
まだ書いていない感想文がいくつかあるのですが、記憶が確かなうちにこちらの方を書いておきます。(3月6日 清水MOVIXにて鑑賞)
ハート・ロッカー
2004年、バグダッド。任務完了まで38日・・・
ハート・ロッカー
『ハート・ロッカー』を、日比谷のスカラ座で見てきました。
むろん、この作品が本年度のアカデミー賞の作品賞を受けたことから映画館に出かけたわけですが、見る前まで、タイトルはテッキリ『Heart Rocker』だとばかり思い込み、戦争と音楽がどのように関連付けて描かれているのだろうと興味がありました。ですが、実際には、『Hurt Locker』とのこと。『ワールド・オブ・ライズ』も、『World of Rise』ではなく『World of Lies』だったことが思い出されます!
(1)映画は、イラク戦争における爆弾処理班の様子を、実にリアルに描き出します。ですから、この映画はまずもって戦争映画といえるでしょう。
さて、米国の戦争映画というと、従来は、まるでフットボールの試合を見ているような感じにさせられますが(ナチス・ドイツ兵が、いとも簡単に米軍の自動小銃で薙ぎ倒されたりします)、今時の映画で描き出される戦争は、どれも対テロ戦争であって、敵の姿がはっきりと確認されないうちに仲間が少しずつ欠けていくという、なんともやり切れない戦闘シーンとか、爆弾テロによるものすごい爆発のシーンとかがあるだけで、むろん恰好のいい突撃シーンなどはトンと見かけなくなってしまいました。
とはいえ、敵の姿がはっきりと確認されないとか、軍艦、戦闘機とか戦車が現れないとかいった点は、ベトナム戦争のようなゲリラ戦の場合にも見られました。となると、イラク戦争における特徴は、まさに爆弾テロにあると言っていいかもしれません。
この映画で中心的な役割を演じる爆弾処理班の役割は、発見された爆弾から危険性を除去することにあり、班を率いるジェームズ二等軍曹は、仕掛けられた爆弾から起爆装置を取り外すことに長けた人物として描き出されます。
ですから、映画では、従来の戦闘シーンに代わり、爆弾から信管を抜き取る作業が何度も映し出されます。直接敵を倒すのではなく、爆弾テロから味方を守るという酷く地味な行動が専らとなり、それは決して格好のいいものではありません。
それでも、ジェームズ軍曹の作業は、死の淵のギリギリのところまで毎回追いつめられるわけで、見ている方もおのずと手に汗握る感じになってしまいます。
そのギリギリ感があるからこそ、ジェームズ軍曹は、いったん米国に帰って、家族と平和な日々を送ろうとして
【映画】ハート・ロッカー
▼動機
戦場ドキュメンタリーっぽさに惹かれて
▼感想
ドキュメンタリーじゃなかった
▼満足度
★★★★★☆☆ このへん
▼あらすじ
2004年夏、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーに、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)が就任する。まるで死への恐怖などないかのように遂行されるジェームズの爆発物処理の様子に、仲間のサンボーン軍曹(アンソニー・マッキー)らは不安を抱く。
▼コメント
「戦争は麻薬」というテーマを打ち立てたまではよかったが、女性の身で不用意に男性の美学に触れてしまった為に、「結局オトコは家庭も顧みず好き勝…
映画:ハート・ロッカー
自称映画ブログなのに、最近は全然映画を観に行っていない。観たい映画がどんどん終わってしまう中、時間を作ってハート・ロッカーを観てきました。
ハート・ロッカー
作品情報
タイトル:ハート・ロッカー
制作:2008年・アメリカ
監督:キャスリン・ビグロー
出演:ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース、デヴィッド・モース
あらすじ: 2004年夏、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーに、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)が就任する。まるで死への恐怖などないかのように遂行されるジェームズの爆発物処理の様子に、仲間のサンボーン軍曹(アンソニー・マッキー)らは不安を抱くようになり……。
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「ハート・ロッカー」(THE HURT LOCKER)
イラク戦争の現場バクダッドを舞台に、死と隣り合わせの日常を送る米兵士らの緊迫の姿を描いた戦争ヒューマン・ドラマ「ハート・ロッカー」(2008年、米、131分、キャスリン・ビグロー監督)。この映画は、テロが続く混迷を極めるバクダッドで、爆弾処理チームの3人の兵士を中心に絶えず危険にさらされながら、爆弾解除に取り組む姿を徹底したリアリズムで、生々しくスリリングに描く。本作は第82回アカデミー賞で、作品、監督賞など6部門を受賞した。
ハート・ロッカー(55点)評価:○
総論:イラク戦争モノの中では一番ヌルい。故にアカデミー賞受賞に納得。戦時下のイラク・バグダッドで爆発物処理の任務にあたる特殊部隊の活躍を描くサスペンス映画。前任者の殉職….
【映画】ハート・ロッカー…蛇足はダラダラと、で結局フィギュアの話。
昨日2010年12月4日(土曜日)の過ごし方…
前日の夕方から始まった夜勤が残業で朝までになってしまい、帰宅できたのがAM7:00過ぎ…
それから小一時間ほど入浴、でその後はうつらうつらと…で気が付くともう夕方じゃんてな感じで貴重な休日をそんな風に消化いたしました
あと…
『ハート・ロッカー』’09・米
あらすじ2004年夏、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーにジェームズ軍曹が就任する・・・。感想『ハートブルー』のキャスリン・ビグロー…