『ブラック・スワン』観てきました。
ウィキペディアで「白鳥の湖」を調べたんですけど、
通常オデット(白鳥)とオディール(黒鳥)は同じバレリーナが演じるそうなんですね。
白鳥としての踊りは完璧だけど、黒鳥になることの葛藤に苦しみ、
しだいに彼女の中に潜むブラックナタリーに追いつめられていく、
怖いスワン映画です。
美しいナタリー・ポートマン。
細く長い首、すらりとした立ち姿、
やっぱりナタリーはオデットですね。
自分で触ってしまう恥らいのシーンも、
わたしにはめずらしく、卑猥な想像をせず見惚れてしまいました。
マチルダから、大きく成長しましたね。
BlackSwanになったマチルダに、レオンもたじたじ?^^
わたし高校の時、演劇部だったんですけど、
ピンクのトウシューズを買わされて、踊ったことがあります。
その無様さといったら、今でもぬぐい落とせない、
記憶に残る、敗北の1ページです。ぬはは。