1日早くGWを取れたので、浅草で落語を見てきました。
落語はぜんぜん詳しくないんですけど、
興味はあるので、たまに思い出したように見に行ってます。
GW前の平日だってのに、落語なんか見に来る人もいるんだねえ。
なんてことを言われながら、笑わせてもらいました。
2,500円で4時間ちょっと、1人15分くらいで、落語、漫談、手品などなど。
最初は敷居が高いように思ってましたけど、
隣でおばちゃんが弁当食べてたり、グーグー寝てたりと、
わりかしざっくばらんな雰囲気が、
大衆演芸って感じでわたしは好きです。
幕張亭こぽ丸
落語のあとはまっすぐ帰るつもりだったんですけど、小腹も空いてきたので、
ちっとばかし小粋に寿司でもつまんでいきやすか。
なんてすっかり落語と街の雰囲気に感化されて、
こちとら江戸っ子でい!な気分。たはは。
寿司「468」
カウンターのみで若い大将がひとりで切り盛りしているお店です。
たまたまお客がわたししかいなかったので、
ちょこちょこっと話をさせてもらいましたが、
数字に当てはめた店の名前にしたかったそうで、
「468」と書いて、「ヨーロッパ」と読むそうです。
わたしの江戸っ子気分を吹き飛ばしてしまうような名前ですが、
ここで食べた、穴子の棒すし、鯖の棒すし、芋吸、
大満足なうまさでした。芋吸ばかうま。
浅草のメインと言われる場所からちょっと離れていて、
目立たないところにひっそりとあるお店です。
中を覗いたら、お客が一人もいなかったので入りづらかったんですけど、
わたしが注文するのに困ってるのを見て、気さくに話しかけてくれたり、
寿司、雰囲気とも、思いきって入って大正解!なお店でした。
GWの初日としては、なかなか贅沢な1日でしたね。