トウキョウソナタ

映画「トウキョウソナタ」

「ボクんち、不協和音。」

ソナタ
独奏曲、または室内楽曲の形式の一つ。
不協和音しか奏でられない家族に、
演奏をまとめる指揮者は誰なんでしょうか?
家族というものを作っていくためには、練習というものがないから大変ですよね。
うちなんか毎度しっちゃかめっちゃかです。
家族の中での失敗やズレなどを修正するのは、
親の役目?だけではないような気がしてます。
わたしなどは、毎日子供に成長させられてますし笑
香川照之のつもり
今日子「あなたの指揮棒じゃ、演奏は無理・・・」
照之「あーーーーーーーーーーー!泣」

役所広司。

トウキョウソナタ」への4件のフィードバック

  1. いわし~、人気俳優と似てるって言われるのうれしいね。
    勘違い、実物じゃなくて、似顔絵の感じがね。

  2. さーでぃーん
    ライディーンみたいだな^^
    さーでぃーんって誰だって、昨日ちょっとだけ話題になったよ笑
    やなちゃん
    やなちゃんも香川さんも 同じ両生類顔だと思います。げろげーろ

  3. 『トウキョウソナタ』

     
    □作品オフィシャルサイト 「トウキョウソナタ」□監督・脚本 黒沢清 □脚本 Max Mannix、三浦幸子 □キャスト 香川照之、小泉今日子、小柳友、井之脇海、井川遥、津田寛治、役所広司■鑑賞日 9月28日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> すでにご存知の通り第61回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門で審査員賞を受賞した作品。 ここのところ映画付いているキョンキョンとカメレオン俳優の香川照之の共演となれば、期待せずにはいられない。 特にキョンキョンは先日『グーグーだって猫である』を観たばかりでとても楽しみだった。 “ある視点” それはある平凡なサラリーマンの佐々木竜平(香川照之)が会社をリストラされたことでそれまでにも増して家庭が崩壊し始める。 ただ、世の中に対して懐疑的な心を持っている長男・貴(小柳友)や親に黙ってピアノレッスンに通い始めた健二(井之脇海)や、一家のまとめ役だった妻の恵(小泉今日子)もそれぞれの関係がバラバラになっていく。 でもそれはやがて再生の方向に向かう。 今もそうなのかどうかはわからないが、突然長年勤めた会社をリストラされると、家族には言えず、結局今までと同じサイクルで生活を送るように誤魔化す。 ハローワークに行っても己を過信して職を選んでしまうし、面接で何が出来るかと聞かれて堪えられない。 そんな現実はどこにでもあるのかもしれないし、“アメリカがクシャミをすれば日本が風邪を引く”なんて笑い話でしかなかったジョークも意外に近いところでリーマン・ブラザースの破綻が皮肉にもそれに現実味を加えていた例だろう。 もしかしたら“明日は我が身”なのかもしれない。 一家族の生活を切り取った映画は過去幾つかあったが、何故かその全ての映像が暗いトーンだ。 噛みあわない歯車は何も陰へ陰へ入ることが必ずしもいいとは思えない。 黒沢監督らしいトーンと言えばそれまでだが、濃淡があることでまた家族の陰影もはっきりと見えてくるだろう。 いまどき父親の威厳なんて、特殊な世界を覗いてないだろうし、この家族の設定ではまさに男の子二人なわけで、そんなものが知恵の付いた子供に通じるわけもない。 昭和の時代ならばともかく平成の時代においては(笑) しかも家族の実の中心は母親であるという事実であり、キョンキョン演じる専業主婦の妻の恵

コメントは受け付けていません。