鉄砲巻き


今回のブログは、かんぴょう祭りだ。ワッショイ
寿司屋でシメに干瓢巻を食べるのが通、
なんてことを聞いたことがありますが、
わたしはダメですねえ。
なんか、布を食ってるような感じがして、苦手です。
甘辛いのも、許せない。
最近、津田沼の寿司居酒屋がお気に入りで、
お友と飲んでるんですけど、
一緒に飲んでた知り合いの枯れ木老人が、
「かんぴょう巻きワサビ多めで。」と注文したものを、
食ってみなと勧められたので食べてみると、
食える。っていうか、旨い。
干瓢巻きにワサビで、鉄砲巻きと言うんですね。
お恥ずかしながら初めて知りました。
ピリッとした、のり巻きは絶品です。
お酒を飲んでるときにご飯物は遠慮しがちですけど、
これはつまみとしても、いいですねえ。最高。
かんぴょうを克服できたと思い、とある別の寿司屋で、
かんぴょう巻をワサビ多めで巻いてもらったんですけど、
ワサビのピリより、かんぴょうの甘辛さが強すぎて、
うひぇ、やっぱ食えねえ。
干瓢巻きにかぎらず、
寿司屋によって煮方、シメ方、握り方、卸し方は違うでしょうから、
寿司も千差万別はあるんでしょうけど、
ここまで拒絶反応が出てしまうのはとても残念。
寿司通と呼ばれるには、まだまだ遠い道のりですが、
これからもさらなる旨い鉄砲巻を求めて、
危険を承知の上、いろんな店の鉄砲巻きに挑戦して行きたいと思います。

鉄砲巻き」への2件のフィードバック

  1. 干瓢巻にワサビで鉄砲巻・・・私はコーポさんのブログで知りました・・・^^;
    鉄火巻は?と思ってついつい調べちゃいました(^^)

  2. mamaれんじゃーさん
    コメント欄に、「mamaれんじゃー」のお名前があると、
    いまだに、
    やばい、やっちまった。と思うのはなぜなんでしょう?
    警視庁24時で、洞察力の鋭い警察官に職務質問されている、
    挙動不審な犯罪者の気持ちが、なんとなく理解できます。
    逮捕されないように、気を付けます。
    常に、グレーゾーンを目指す!
    グレーじゃだめか笑
    もともと細巻全般のことを、鉄砲巻と呼ばれていたみたいですね。
    わたしもいろいろ調べました笑
    鉄火巻の由来もなかなかおもしろい。
    なみだ巻、鉄砲巻、鉄火巻などなど、
    食に対して、こだわりを持っていた昔の人たちを、
    回転すしに連れて行ったら、腰を抜かすかもしれませんね。
    サーモンだけでも何種類もあるから、
    わたしですらチョイスにいつも悩んでしまっています。たはは。

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